こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を3つに分けて、同じ「四要素(エレメント)」で理解する技術「デカン Decan 十分角」のお話です。
今回は、射手座の一番最初の「デカン」だから、射手座に獅子座の影響がある、要するに獅子座っぽい射手座なんだね。
星占いで見る場合、12月12日~12月22日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。
ホロスコープ上の度数では、切り上げで射手座の21度から30度になります。
射手座の最後は獅子座とセットなんだね。獅子座と言えばプライドですな。
哲学、考える力を生かして、技術や知識で結果を出したり認められたい感じかな。
そうですね、自分の力を社会で役に立ててこそ満たされるイメージです。
それでは今回は「射手座、獅子座のデカン」のお話です~☆彡
射手座、獅子座のデカン
射手座って、自分で考えて自分で判断して行動、決定したい感じだよね。
そうですね。
そういう判断力を発揮しながら獅子座的な「特別」を目指したいのかな。
射手座の「哲学」技術、知識は使ってこそ、素晴らしい、正しい、優れている、と確認できますから、社会で役に立てたいと思うのは自然ですよね。
なるほど、なんか乙女座っぽいな。
「三区分」で同じ「柔軟宮」ですからね。
あー、現実的な着地を考えるのが「柔軟宮」的だね。
そうです、双子座も広い要望に応えることに苦心しますし、魚座も現実を受け止めて再出発をするための癒しの星座ですからね。
ちょっとゆるいイメージもあるけど。
理想を掲げることも大切ですが、現実化には妥協も必要ですからね。
なるほど、そんな射手座に、特別でありたい獅子座のイメージなのか。
どんな感じのなるの?
例えば、持っている知識や技術を、無理をしてでも引き上げたい、などですね。
おお!射手座の人の獅子座的頑張り、って、すごい感じだな!!
そして、すごくなるだけではなく、認められたい訳です。
そうなると、さらに頑張らざるを得ない感じだね!!
でも、射手座って「本当にやりたいこと」しかやりたくないんだよね?
そうです。
「射手座、獅子座のデカン」って「本当にやりたいこと」を見つけられなかったら大変だな。
結果を出さないといけない射手座ですからね。
プレッシャーがある、射手座か…。
だからこそ、出来ることもあるでしょう。
「焦らず行きたい」と言いたいですが、例えば「太陽」が入っていたら、そうもいかないでしょうから「焦り」と「努力の継続」をどこまで分離出来るかですね。
「上昇宮」とかだとまた違うの?
プレッシャーが違いますね。
その方が楽そうだな☆彡
でも、結果として気付いたら、そのことばかりしている感じですよ。
そうか、「自分が本当にやりたいこと」で認められたいと、漠然と思い続けるのか。
下手したら、自分が何で悩んでいるか判らないけど、しっくりこない不満が慢性的にある感じですよ。
やだわー。
棍棒の10「圧迫」
タロットカードの「棍棒の10」「圧迫」は射手座に「土星」が入っているイメージだね。
要するに射手座的な感じ、「哲学」「知識」や「技術」を社会で生かさないといけない!社会人はそうであるべきだ!みたいな感じかな…。
そういうプレッシャーのイメージです。
「土星」は、「任務」「ノルマ」って感じだから、絶対やらなきゃ、ってプレッシャー、出来れば自信になるし、出来ないと苦手と感じたり、避けたりする感じだよね。
そうです、その「任務」が射手座的な力を社会で生かすことなのです。
「圧迫」って感じだな。
射手座は「四要素」で直感の「火」の星座でしょ。
要するに、自分の閃きを発揮して行きたい。
さらに「土星」だから、社会に貢献しないといけない、認められないといけない。
「火」の星座は、閃きを実行して行きたいから、自分の考えを実行する意味でも「上の立場」が都合良いんですよね。
そうなると、結果的に獅子座的な射手座になるのか。
そこは「火」の目指す場所とも言えます。
そうか、タロットの「10」にはそういうイメージもあるのか。
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