こんにちは、かえるさんです、今回は「山羊座「8ハウス」小惑星パラス Pallas」と言うお話です。
今回は「小惑星パラス」が「山羊座」「8ハウス」にあるお話なんだね。
「8ハウス」は「蠍座」「冥王星」的なハウスだね。「蠍座」と言えばタロットでは「死神(死)」だけど、ウェイト版のタロットには「鎌」が無いけどほかのタロットには「鎌」をよく見かけるね。
「鎌」は農機具ですからね、収穫に使う道具ですから、結果を出して収穫したいということです、それは同時に「時間的な制限、制約」も意味します。
象徴はたくさんの意味が詰まってるよね。
そうですね、一つだとあまり意味が無くて複数の意味が重なっていくことで、その条件に合うものを指し示すのが象徴です、言い換えると人間はひとつのものから様々なものを連想するように出来ていますから、その根本の部分から捉える、人間の無意識的認識、分類から物事を理解するのが象徴なのです。
全然分からないけど、なんだかすごいんだね。
では今回は「山羊座「8ハウス」小惑星パラス Pallas」です。
「8ハウス」山羊座
「8ハウス」は蠍座っぽい、よく究極の願望とか、目的って言うけど何を根拠にそう言えるの?
良い質問ですね、要するに「記憶の底」が「冥王星」なのです、要するにここに溜まった知識や経験が「前提」となって、気持ちとなって湧いてきて、その雰囲気を「解釈」することによって多くの場合言語で解釈されて「意識的な気持ち」が形成されます。
「冥王星」は「前提」なんだね。
そうです、ですから、その人のキャラクター、性格と言ってもよい価値観とも言えるわけですから必要不可欠なのですが、しかし、このままでは今できないことは一生できなくなってしまいます。
あー、なるほど、そこで「生まれ変わり」新しい考え方が必要になるのか。
そうです、限界に挑戦し続けて「新しい考え方」「新しい自分」を手に入れようとするわけです。
だから、蠍座は一点集中型なんだ。
そういうことです。ですから「8ハウス」はそれを実行するイメージですが、今回はそこに「社会性を重視する山羊座」があるので、社会で認められるには自分の限界を超えていく必要があり、それが出来ると社会人として立派、ある意味当たり前だ、と言うイメージがあります。
え、じゃあ、めっちゃ頑張るのかな。
そうなる人と、逆に恐れて近づかない人もいます。
なるほど、今回はその「8ハウス」「山羊座」に「パラス」があるんだ。
「パラス」を考える
「パラス」は「知的実現能力」だね。星座は「やり方」だから、「社会の需要にこたえる」イメージで「自分が生まれ変わる」に向かって行動する、要するにそれが「冥王星」を、目指すイメージなんだね。
まあ、簡単に言うとそうですが、「8ハウス」のカスプは射手座かもしれないですよね。
あ、それはそれで違うわけか。じゃあ「8ハウス」の「カスプ」が山羊座で「太陽」が「蠍座」だったら、すごい生まれ変わりたくて努力する感じかな。
そうなる人もいますが、そうなると「アセンダント」が双子座になる人も少なくありません、さらに山羊座に天体が多かったりすると真逆に自分が成長、生まれ変わることの反対に反対に向かって結局、何も挑戦しない人もいます。
プレッシャーが強すぎなんだ。
それはホロスコープ全体で分かるものなの?
一生挑戦しないことが確定するのではありません、そういう人がどうやって挑戦するか、のプランニングをするのが占い師ですから、ただ、山羊座が強すぎると一回で解決しないともったいない、無駄だってなるからカリキュラム自体が成立しないことが普通です。
ダメなホロスコープは無いけど、ほぼダメってことか。
ダメってことは無いですが、占い師としては本人が全くやる気が無いものを強制できる立場にない、とだけ言っておきましょう。
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