こんにちは、かえるさんです。今回は「惑星」の年齢域の「月」のお話です。
星座と言うものは、一生に渡って大きな影響を及ぼします。しかし「惑星」ごとに活性化が始まる「年齢域」があります。
「月」と言えば、無意識や安心など、家庭や仲間などといるリラックスした時などの素のキャラクターだね。「月」の星座はそういう星座だね。
いつもの星占いでは、人生の目標、こうだったら嬉しいな、が判る「太陽」の星座しかみてないんだよね。だから、細かいことは判らないし、アレ？当たってない、と思う人も少なくない。
そうですね、そんな「月」のお話を致します。
「月」
「月」は０～７歳に特に強調されます、と言うか、０～７歳に出来ることはかなり限られていますよね、ですから、守られる安心感、が育つか、育たないか、で、その後の人生はかなり変わりますよね。
この７年が一生の土台になるんだよね。
そう言えますね、でも逆に自分が何で思うように行動できないのか、なんていう悩みがあれば、原因を見つけることが出来るかもしれません。不安を抱えやすかったり、自信を持ちにくい、のは、この７年が大きいかもしれません。
「月」は「かに座」の支配星だよね。
そうです、言いかえれば「月」の星座で、どういう家庭を持ちたいか、作りたいか、なども判ります、安心感が得られるイメージが判りますから。
なるほどね、「月」の星座に合わせた状況にいれば、安心感や、自信なんかを持てるんだね。
逆に、自分の「月」の星座に合わない状況にいれば、不安になりやすかったり、自信を持てないということですね。
じゃあ、自分の「月」の星座が、かに座だったとするじゃん、だったら、家庭とかを大切に思うし、こうだったらいいな、って感じになるわけだ。
で、現実には、０～７歳に、理想的な家庭にいれば、自信や安定感が育ちやすく、そうでなければ、落ち着きと自信が無い性格になりやすい。
なるほど、この０～７歳って言うのは自分ではどうしようもないよね。
実際、人間がガマンと言う能力を自然に育成できるのは、５歳までと言われています、正直、この時点で人間の能力はある程度決まっているとも言えます。
それが、躾（しつけ）ってことか！！
そうですね、大変重要な期間ですね。
じゃあ、過ぎちゃったら、どうにか出来ないの？
逆ですよ、「だから、自分はすぐ不安になるのかー」って思えれば改善を考えることが出来ますからね。事実じゃなくても不安になりやすいだけだ、って判るでしょ。
だいたい、理想的な家庭をイメージするのは現実的じゃないですよ、むしろ不幸の元ですよ。ドラマの見すぎ。
かに座が強すぎると、そういう傾向があります、子供の頃に普通の家庭で育っても、自分の家はいつも親がケンカしてて、すごく辛くて、だから自分はいつも笑顔で包まれた家庭にしたい、とか言う人。
それ！普通ですから！！！
健康で健全な夫婦だったら普通ケンカ位しますって。それで自分は不幸だったから、こうなっちゃった、みたいに甘えたこと言っても、なんにも得るものもありません、現実を見つめましょう。
たしかに、そうやって自分の考え方がどう形成されたを知ることで、自分を変えるきっかけにするのはいいことだね。
自分の「月」の星座を考える
この記事を読んでいる方は多分０～７歳じゃないですよね。
ちょっと違うよね。
だから、過去は変えられませんので、自分の過去を思い出して、今の考え方の土台がどうやって出来たか、を良く考えるべきですね。
そして、現状に関わらず、その星座らしい行動、空間を確保すれば、今以上に力が発揮しやすくなると言うことですので、その星座の記事をぜひ読んでみてください。「月」の星座を良くみてみてください。
「月」の星座は、星占いの星座「太陽」の星座とは、違うこともあるから、それが両方同時にあると矛盾点も浮かび上がるだろうから、そういうのが性格になっていくわけだ。
そうですね、そうやって自分の構成要素を研究していくのが占いなのです。
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