改革の意味「天王星」のkeywordを年齢域で考える

　こんにちは、かえるさんです。今回は「天王星」のキーワードを年齢域で考える、というお話です。

　「天王星」と言えば「改革」「変化」「破壊」「放棄」だね。

　「年齢域」は70歳～85歳くらいかな。

　「天王星」は水瓶座の「支配星」ですから山羊座的、土星的な安定を求める気持ちが薄れて、変化を求めるようなイメージです。

　実際問題「惑星」の「年齢域」は単なるイメージであって、あまり縛られてしまうと実際のホロスコープを読む時に望ましくない影響があります。

　特に「土星」より遠くの「惑星」は「トランスサタニアン」と呼ばれ実際には影響はものすごく強いのですが「惑星」の意味が判らない占い師も多いので「影響が小さい」と思われがちです。

　しかし、大変重要ですのでしっかり学ぶことをお勧めいたします。

　それでは今回は「天王星」のお話です～☆彡

　やっぱり、水瓶座のイメージだね「改革」。

　そうです、欲求としては「改革」「改善」です。

　上手く使えれば「改革」「改善」ですが、「変えたい」「問題からの逃避」という形で出ると単なる「問題の増加」につながります。

　上手く行かないから「変化」に逃げる感じか。

　だったら、じっとしてればいいんじゃないの？

　水瓶座は「変化」させたい、「現状打破」が欲求の基本なので結果は二の次なんです。そのおかげで行動力が高いことも多いのです。

　だからこそ、実力と判断力が必要なのか。行動力があって実力が無ければ破滅にまっしぐらだ。

　それが「放棄」のイメージです。

　水瓶座は昔は山羊座と同じく「土星」が「支配星」ですから「社会」のイメージがあります。

　山羊座は安定を求めてるよね。

　そうです、安定の中から、次につなげていくイメージです。

　山羊座は「四要素」で感覚の「地」の星座ですから、身近な人などに「財産や地位」などを引き継ぎたいイメージです。

　そして、水瓶座は「四要素」で論理、言語の「風」ですから、後の世代に「何か」を残したいイメージです。

　「何か」って、何やねん？

　何だかいい感じの物や考え方などです。

　余計判らなくなったよ。

　水瓶座の次の星座は魚座ですからね。

　なるほど。まあ、とにかく「変化」したいんだ。

　じゃあ、変化したくて変化したくて仕方が無いの？

　それは「太陽」や「アセンダント」などが水瓶座の人ですよ、「天王星」は誰のホロスコープにでもありますからね。

　あ、そうか、むしろ「改革」や「変化」の時に「天王星」を使うイメージか。

　そうです、「惑星」は「自分自身」で「星座」は「やり方、考え方」ですからね。

　だから「天王星」が何座なのかで、「変化」「改善」のやり方が決まってくるのか。

　ですから、「天王星」の「星座」「ハウス」も見て「11ハウス」「水瓶座」にある「カスプ」や「惑星」などもよく見ることで、その人の「天王星」が見えてきます。

　ですから、「水瓶座」や「11ハウス」が強い人は「年齢域」に関わらず「天王星」を強く意識することになります。

　ところで「天王星」の「年齢域」が少し高めなのは？

　色々やりつくしたからこそ「進化」「改革」を後の人たちに残したい、というイメージです。

　何しろ「改革」「変化」ですから、あまり一生関係のないような人から、使いっぱなしの人もいますが、関係無い様な人でも目立たないだけでやはり「天王星」も使っているものです。

　どんなことに？

　食事に行ったら、必ず食べたこと無いメニューに挑戦するとか。

　楽しい「変化」だな。

　流行りを避けるとか。

　みんなと違う視点を求めているんだね。

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