こんにちは、かえるさんです。今回は「二区分」で心配の形を考えるお話です。
「二区分」は男性星座とか女性星座ってやつか。
そうです、十二星座では交互に並んでますね。
男性星座は活動的で女性星座は受動的なのかな。
女性星座でも「三区分」の「活動宮」の星座には「女性星座」の蟹座と山羊座がありますね。
あ、そっか。
欲求の能動的、受動的、というのと活動的かどうか、というのは違います、それを踏まえて、
能動的な欲求が高めなのが「男性星座」で、受動的な欲求が高めなのが「女性星座」と言えます。
「活動的」は別問題なのか。
それでは今回は「二区分」で考える、心配についてのお話です~☆
「二区分」の心配
「二区分」は「四要素」の「火」「水」「風」「地」の「火」と「風」が「男性星座」、「水」と「地」が「女性星座」だね。
マークは上向きの三角形が「男性星座」、下向きの三角形が「女性星座」だよね。
そうです、傾向としては「男性星座」が「何かをしたい!」のでどうやっていいか判らない、出来ない、上手く行かない、などで悩みます。
そして「女性星座」は、こうなったらどうしよう、こうならなかったらどうしよう、と言う「不安」で悩みやすいです。
「男性星座」は牡羊座、双子座、獅子座、天秤座、射手座、水瓶座。
「女性星座」は牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座、山羊座、魚座。
双子座は優しい感じで女性星座っぽい気もするし、
山羊座はガンガン結果に向かっていく感じもするから男性星座っぽい気もするけど、
男性星座の「何かをしてみたい!」は「してみたい」ですから、根本的な気持ちです、「してみたいけど」ガマンしちゃうことはあります。
じゃあ、意味無いじゃん。
意味はあります、占いでは考え方が判ってこそ、悩みが見えますからね。
あ、そうか、同じ何もしない、でも「したい」のと「したくない」のでは本人の悩み方は違うのか。
双子座は相手に気を使ったり気まずさに弱いので遠慮してしまうことも多いですが、「男性星座」ですから実は「何かしてみたい!」から悩みになりやすいんですよね。
なるほどね。
山羊座は?
山羊座は生存本能に基づいた「安定」が目的なので結果が欲しいわけですが、それは「安定」が保てない不安による頑張りです。
例えば「男性星座」の獅子座のような自己主張的な「これをしてみたい!」というものとは違います。
同じ結果を出したい星座でも違うんだね。それも心配や悩みの形に影響するの?
そうです。
山羊座は手段以上に「安定」が保てないことで悩みますし、
獅子座は「自己主張」が出来ないことや「特別な人として認められたい」ことで悩みます。
なるほど。
悩む理由や何を求めているのか、どうなれば満足なのか、が判らなければ、悩んでいる内容と葛藤が判りませんからね。お給料が高くても悩んだりしやすいのは「男性星座」と言えます。
頭の中でどういう「堂々巡り」が起こっているか、をつかむのが占いの第一歩ですからね。
だから「心配」の形が大切なんだ。
「男性星座」の「心配」の形
って、ことは「何かしてみたい」男性星座はそういう「心配」の形になりやすいのか。
そうです、ですから「何か出来ない」ことが悩みになりやすいですよね。
そして「何か出来ない」ことが自己評価にもつながりやすいですよね。
そうか、会社に行ってキチンとお給料を貰っていても、やりたいことが出来ていないと自信を持てなかったりするのか。
やりたいことは夢などに限らず、論理、言語能力の高い天秤座が良いアイデアがたくさんあっても会社が取り入れてくれないことが辛くて会社を辞めたりすることもありますね。
めっちゃ、頭が良いし、仕事が出来るのにやめちゃう人いるよね。
「やりたいことが出来ない」これは「男性星座」にはとても重要なことです。
自分の目指す所に向かっていないことが悩みになるわけだ。
「女性星座」の「心配」の形
「女性星座」の悩みは?
こうならなかったらどうしよう、こうなっちゃったらどうしよう、という「望まない状況」に対する「心配」ですね。
みんなのために頑張れる蟹座は?
仲間と一体になれないこと、受け入れられないことが「心配」ですよ。
だから、他の人より働くことも比較的平気なわけです。
牡牛座は?楽しいことが好きな感じだけど。
貧しくなることや、安定しないことが「心配」です。
どうしても「これ」で認められたい、というよりお給料とかが大切です。
安定や受け入れられること、そういうことがとても大切なイメージだ。
そういうことです。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「占いのお話」や「二区分」星座の記事もごらん下さい~☆