かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

「好き」は何処にあるのでしょう? 惑星で恋愛を考える

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f:id:KAERUSAN:20200110142214g:plain こんにちは、かえるさんです。今回は「好き」はどこにあるのでしょう? 惑星で恋愛を考える、というお話です。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141214g:plain 恋愛かー、恋愛って「金星」と「火星」ってイメージだけど、そんなに簡単なものかなー?って思うのよ。

 

f:id:KAERUSAN:20200110121507g:plain そうですよね、だいたいもって「好き」というものは、そもそも「直感」なのでしょうか、「感情」なのでしょうか、「論理」なのでしょうか、「感覚」なのでしょうか。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141803g:plain うーむ、難しい。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141947g:plain それでは、今回は「恋愛」を「惑星」で考えてみましょう。

 

 

惑星から恋愛を考える「好み」

 

f:id:KAERUSAN:20200110142503g:plain さっきも言ったけど男性の好みは「金星」で見て、女性の好みは「火星」で考える、と言うのはさ、いくらなんでも単純過ぎるよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141803g:plain だって現実には、好きになって付き合っても、そうでもなくなったりするわけじゃん。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141214g:plain ってことは「好み」は恋愛の持続と関係無いのかな?

 

f:id:KAERUSAN:20200110144318g:plain そうですよね、占い師は「相性」をよく聞かれますので、そういうことに答えられないと話になりません。「相性」以前の問題ですからね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141947g:plain この問題は「愛情」を何で測るか?ということでを決めなくては論じようがありません。

 

f:id:KAERUSAN:20200205183350g:plain そうだよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200210093611g:plain 「恋愛が上手く行く」ということを「長続きすること」と考える人が大半ではないでしょうか。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144817g:plain にわとりさんも、そう思うよ。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144318g:plain では、相手への執着が強く、そのために終わってしまうのと、明らかに倦怠期がずっと続いているけど、忙しくて恋愛どころではない、というイメージで持続している、のはどちらが「愛情」が強いでしょう?

 

f:id:KAERUSAN:20200110144152g:plain どっちも上手く行っていない、のかな?

 

f:id:KAERUSAN:20200110132650g:plain ここで後者を否定した場合は、恋愛が常に最重要で、恋愛以外に他にやることが無い、という言い方も出来ますよ。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141214g:plain でも、結婚した後も恋人同士のようにしたい、ってよく聞くよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141947g:plain そりゃ、週に一度のデートの時は良いでしょうけど、一緒に住んだ場合、疲れ果てる人も多いですよ。

 

f:id:KAERUSAN:20200110122706g:plain 倦怠期、というとイメージが悪いですが、信頼出来る、リラックス出来る相手、とも言えます。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141947g:plain 人というのは相手が離れすぎれば寂しいと思いやすいし、くっつきすぎればうっとおしいと思いやすいものです。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141214g:plain まーねー。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141845g:plain そして、相手と付き合いたい、と思っている段階では、くっつきすぎのデメリットを受けることが無いので、強く「一緒にいたい」と思うことが出来ます。

 

f:id:KAERUSAN:20200110132756g:plain なるほど、実際にくっつくと、自由にしたい、とか一人で行動したい、という欲求が出てくるのか。

 

f:id:KAERUSAN:20200110142543g:plain 必ずではありませんが、出てくる人が多いわけです。

 

f:id:KAERUSAN:20200110142701g:plain こう考えると「好み」というものは、持続とは直接関係無い、とも言えます。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141947g:plain どんな相手だろうが、一定期間が過ぎれば、絶対に飽きてしまう人だっている訳です。いわゆる飽きっぽい人です、そんな人には相性もへったくれもありません。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144701g:plain しかし、そんな人にも「好み」はあります。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144152g:plain 「好み」に対応した人であっても長続きしない人も確実に居るんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141947g:plain そして自覚している「好み」と、時間の経過、状況の変化によって変わる「好み」のギャップも理解しておくことが大切でしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141214g:plainf:id:KAERUSAN:20200111180427g:plainヤバい、やっぱり難しいな。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144318g:plain 多くの場合、自覚している「好み」は推測に過ぎません。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144318g:plain その意味で「金星」は、自覚している「好み」にそれなりには対応していると言えますが、

 

f:id:KAERUSAN:20200110141947g:plain やはりホロスコープの全体を見たいですし、「金星」だって、どのハウスなのか、も影響しますよ。

 

f:id:KAERUSAN:20200110142503g:plain やっぱり全体を見ないとダメなんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110142701g:plain 「金星」を知りたければ、「金星」以外の惑星やハウスなども理解しないとその人の「金星」にたどり着きませんからね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141214g:plain ちょっとめんどくさいな。

 

f:id:KAERUSAN:20200110132650g:plain それを面倒だと思うと、アスペクトなどに頼りたくなるのですが、やめた方が良いでしょう。アスペクトはあくまでも星座のイメージを合成する練習問題に過ぎません。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141845g:plain そして、恋愛には、付き合う前に重点がある人と、付き合った後に重点がある人がいますからね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141803g:plain どういうこと?

 

f:id:KAERUSAN:20200110141947g:plain 恋愛前のドラマ重視か、恋愛後の一緒の時間を楽しむこと重視か、ということですね。ただ、これはどちらか、ということではなく濃度の問題です。

 

f:id:KAERUSAN:20200110142503g:plain それは、人と一緒に居たい、という、感情や感覚的なイメージや、

 

f:id:KAERUSAN:20200110144817g:plain 相手とのドラマを楽しみたい、勝ち取ることを目的とした、直感的なイメージだ。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144318g:plain そして「金星」は、牡牛座と天秤座の「支配星」ですから、論理的意見の一致、約束、議論、話し合うことの楽しみ、によるつながり、論理により一体感、安心感を感じる、という価値観もあります。

 

f:id:KAERUSAN:20200110142701g:plain そして、一緒に居たい、というのも目的は様々です。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144152g:plain そういう種類を「惑星」で考えるわけだ。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144701g:plain そして「ホロスコープ」は満ち足りている部分は意識が薄れやすいものです、その傾向は変化を好む人ほど強いものとなります。

 

f:id:KAERUSAN:20200110142543g:plain そして「ホロスコープ」の使えていない部分は不満になり、満たしたいと思うものです。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141803g:plain そういうことも恋愛に反映するわけだね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110142800g:plain そういうことです。

 

「惑星」が求めるもの

 

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f:id:KAERUSAN:20200110144318g:plain では「惑星」が求めるもの、を考えてみましょう。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141947g:plain ※占いでは「太陽」「月」「冥王星」も「惑星」と呼びます。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144318g:plain 「太陽」は、自分の目標や成功のイメージです。そして獅子座的な、自分が特別である、という気持ちの発生源にもなります。

 

f:id:KAERUSAN:20200110142503g:plain 恋愛要素あるね、やっぱり「太陽」も恋愛と関係あるんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110142701g:plain 「月」はその人の安心感、当たり前、を示しますから、人に求める要素も表れます。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144817g:plain 「月」は蟹座的だから、寂しいと思う気持ちなどに大きな影響があるよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141947g:plain 「水星」はコミュニケーション、情報、好奇心、学習傾向などが示されます。

 

f:id:KAERUSAN:20200110132650g:plain よって、大いに「太陽」にも影響を与えますし、コミュニケーションがかみ合うことも恋愛には重要ですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141803g:plain 「水星」で集めた情報をもとに願望を組み立てていくから、大切な要素だね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110142701g:plain 「金星」は共感や意見の一致、など深い関係から生じる「楽しさ」と関係しますから恋愛との関連は強いですね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110122706g:plain 牡牛座は感覚的な共感、天秤座は議論や約束など論理的な一体感や安心感を求めます。

 

f:id:KAERUSAN:20200110122426g:plain 「火星」は、変化に対応するなど、緊張感を伴う、危機や挑戦、問題に対応する時の方法や傾向が示されます。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141214g:plain それが恋愛的な好みと関係ある?

 

f:id:KAERUSAN:20200110141845g:plain ありますよ、頼りがいあるでしょ。

 

f:id:KAERUSAN:20200131194835g:plain なるほど。でも、頼りない人が好きな人もいるでしょ?

 

f:id:KAERUSAN:20200129221008g:plain やっぱり私がいないと!みたいな相手が好きな人もいるじゃん。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144318g:plain そうなんですよ、ですから、人それぞれなんですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144152g:plain やっぱり「惑星」1つで見るのはムリか。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144701g:plain あと、「火星」は、星座やハウスによっては、怒りっぽくなったり、戦闘的になる人もいますからね。

 

f:id:KAERUSAN:20200110142701g:plain 「木星」は人生哲学や生き方、柔軟性などを示しますから、優しさの形としても表れやすいですし、考え方が大いに反映しますから重要なポイントですよ。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144318g:plain 「木星」は自分の様々な要素を柔軟に統合していく働きがありますから、思考力が発達してからの方が影響が大きくなります。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144817g:plain そういえば、好みには年齢による変化もあるか。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141947g:plain だから付き合い始めは意気投合していても、アレコレずれていくこともあるでしょうし、年の流れとともに上手く行くようになることもあるでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141214g:plain 「土星」は?苦手とか、人生のカベとか言うから関係ないかな?

 

f:id:KAERUSAN:20200110142701g:plain いやいや、自分の「土星」は、自分が大切に思うこと、ノルマ的にやらないといけないと思うことが示されますから、自分の「土星」と同じ星座が強い人を好きになることは良くあることです。

 

f:id:KAERUSAN:20200110141947g:plain 嫌いになることもありますが。

 

f:id:KAERUSAN:20200205183350g:plain 恋愛とは難しいものですなー。

 

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