日が沈んでしまう「７ハウス」逆回転で考えるハウスイメージ

　この記事は逆回転で考えるハウスイメージのお話です☆彡

　こんにちは、かえるさんです、今回は「日が沈んでしまう「７ハウス」逆回転で考えるハウスイメージ」と言うお話です。

　「７ハウス」は天秤座、金星的なハウスだよね。金星ってことは牡牛座的でもあるね、どこが似てるの？

　どちらも「自分の意見を通したい」星座ですから、「金星」は自分の実現したい願望の惑星ですからね。牡牛座はマイペース、頑固さで、天秤座は議論で自分の意見を通すイメージです。

　牡牛座の頑固さはすごいね。

　では今回は「日が沈んでしまう「７ハウス」逆回転で考えるハウスイメージ」です。

以下の関連、つながりの関係の表は「ハウス」全般に使えます。

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「７ハウス」

　「７ハウス」は自分の意見を通したいイメージなんだね。

　実現したいイメージです。牡牛座は自分の願望を達成したい、天秤座は自分の意見を他者や組織に採用させたいイメージです。そのイメージが「７ハウス」「結婚」というキーワードにつながります。

　「結婚」という言葉自体が「象徴」としては、「陰陽の結合」という意味もありますから実際の役所に書類を提出する結婚も含みます。

　「順回転」では乙女座的な「６ハウス」でしっかり「自分のやりたいこと」を高めて修行にいそしむことが出来て天秤座的な「７ハウス」で、自分の意見を通すイメージです。

　要するにしっかり修行して人の上に立っていくような感じだね。

　そういうことです。

　そして「逆回転」だと、「逆回転」の射手座的な「９ハウス」で、何とか出来そうなことを見つけて蠍座的な「８ハウス」でそれを心の支えにしようとして、短期間で極めたいと思いますが、短期間で極められるもの、というのは誰でもできることなので、心の支えになるようなものなど存在しません。

　結局不満なんだね。

　そして天秤座的な「７ハウス」で、意見を通す、やりたいことを実現する、となると、自分以下の人たちを探すしかありません。

　なんだか、すごい本末転倒な感じだな。

　「７ハウス」は理想に向かって、自分を高めていくうちに、意見の通し方を学ぶ、というようなイメージです。ですから、実力があればあるほど意見は通しやすいです。

　逆に言ったら、実力がないとかなりきついね。

　まったくその通りです。

「７ハウス」と天秤座のイメージ

　「７ハウス」のイメージは天秤座そのものって言ってもいいね。

　とはいえ、「７ハウス」は「天秤的なことをするハウス」であって、星座や惑星で全く変わります。要するに「７ハウス」が魚座なら、魚座的なやり方で「自分の意見を通そう」とするわけです。

　通るの？

　まあ、意見を通そうとしてかえって争いになる、ということも多いですから、じっくり取り組むには良い場合もあります。

　相手を癒す、ということで理解を得たり、じっくりできるとき通す、などというイメージもあります。そういう意味では芸術などを通し「社会」に何かを伝える、などということもあり得るでしょう。

　なるほど、いろいろあるね。

　しっかり星座や惑星のイメージも踏まえて読まないといけないんだね。

　そうですね、ホロスコープ全体を見てどういう能力を持ちやすいか、どういうことに価値を感じるかをしっかり計算して、各ハウスを組み立てていくことが大切です、その意味でストーリー化をしっかりしていくことが必要不可欠なのです。

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