こんにちは、かえるさんです、今回は「占いのお話」「気持ちって何だろう? 本当の自分の気持ち」というお話です。
気持ちは気持ちでしょ、だって気持ちだから。
昔は「心持ち」と言う表現を多く使いましたが、現在では「気持ち」と言うことが多いですよね。
「気持ち」は、言葉にすると、内的、外的刺激によって引き起こされる自覚、又は自覚出来そうなイメージ、という感じでしょうか。
何かをする時に想起されるイメージ、なんていう言い方も出来るでしょう。
そうやって言われると難しいな。
実際は自覚できていない部分が大きく、それらは「気持ち」の決定に大いに関わりますから、精密な表現とは言い難いですが、細かく話せばずいぶん長くなるでしょうから。
個人差も大きく、あまりつついても建設的でない面もある話題とも言えます。そのシステムの個人差を明確にしようというのが占いの立場と言えます。
雑に言えば「今現在の物の感じ方、その感想」ってところかな。
まあ、そんなところですかね。
じゃあ、「本当の気持ち」ってどういうことかな?
それでは今回は「気持ちって何だろう? 本当の自分の気持ち」というお話です。
気持ちって何だろう?
「気持ち」って結局何だろう?
心的作用の自覚できる部分をそう呼びますよね。
そういう意味では「本当の気持ち」と言う表現は妙な表現とも言えますが、まあ、自覚する範囲で自分が最も望んでいるイメージ、と言ったところですね。
それじゃあ、ホントっぽくないじゃん。
そんなこと言っても、「お腹が減っていて不機嫌」な人の場合、いつもだったら気にならないような他の人の小さなミスだってすごく怒る人もいるでしょ。
誰だって怒るよ、お腹が減ってるんだから。
そういう場合本心もへったくれもないじゃないですか、単に生存本能的な反応なので、ある意味「本心」とも言えますが、本人はそのミスをした人が悪いから怒っている、って思うわけですよね。
そうか、そう考えるとお腹が減って怒る、の方が「本心」っぽいな。
この辺は個人の好みとも言えちゃいますよね。本人の自覚も怪しいもんです、かといって何でもかんでも「無意識」という言葉でごまかすのも微妙でしょ。
無意識をまじめに考える「月」「海王星」「ハウス」 ~逃げ道としてではない無意識 - かえるさんの星占いらぼらとりー
「気持ち」自体が難しい話なんだね。
この話をきちんとしようとすると、無自覚の部分の説明などが難しくなるので、だいたいこんなもんでしょう。
本当の自分の気持ち
じゃあ、「本当の気持ち」って?
まあ、無いって言えば無いんですよね。
えー!
だって、ホロスコープで見れば、色々な「惑星」がいろいろな「星座」に配置されていて、それが使われれば充実感や安心感などを感じることが出来るわけです。
ふんふん。
ですから、使われていない「惑星」は暴走したりして、自分を困らせるようなことをするわけですけど、どの「惑星」も、他の「惑星」を気遣ったりはしないわけですよ。
なるほど、それを人は自分の人生の中で調整して生きて行くんだね。
ですから、占い師はそのチューンのイメージをお伝えする仕事をしていると言えますね。
未来予測は?
もちろん、応用技術として、今後どうなるか、を予測することも行います。
ひとつの「惑星」を満たしても他の「惑星」は不満ですし、問題を起こします、どれか一つが「本心」と言うわけでもないんですよね。
それでも人はある程度筋を通したストーリーを語れるようにすることで他者に自分を理解してもらおうとするわけです。
そういうホロスコープ全体の働きをすべて理解することは難しいよね。
そうですね、これが「本心」という断定の仕方は難しいでしょうね。
要するに「惑星」の「惑星」を使って欲しい、という欲求によって行動が決まって来て。そこにそれなりのストーリーをかぶせる、って感じですね、その時、選ぶ言葉にも星座の特性が出ます。
なるほどね。
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