こんにちは、かえるさんです。今回は「火星」の格式のお話です。格式は、その惑星が、動きやすい星座に入っているかどうかをみるものです。ホロスコープで性格分析をするために役に立つお話ですのでぜひごらん下さい。
「火星」という、活力・エネルギーの惑星と、どう影響するかを知ることで、星座の意味を深く知ることが出来ます。
「火星」は、やる気!活力をあらわす星座だね。行き過ぎると、ぶつかり合いになりやすいけど、これがないと何かを成し遂げるのは難しいよね。
そうですね、上手くいっている時は、元気に、上手くいかなくなるとぶつかり合いの元、になるのが活力です。
逆に言うと、人とぶつかっている時は、エネルギーのつかい方を見直したいね。
そうです、それが「活力」ですね。
「火星」の格式「盛」「興」
「火星」が「盛」長所が出やすくなる星座は、おひつじ座、さそり座です。
「火星」は、おひつじ座とさそり座の支配星だもんね。でも、行き過ぎると激しくなる星座だよね、どっちも。
言いかえると、それだけの力を持てる、使える星座とも言えます。おひつじ座はタロットでは「皇帝」、さそり座は、ギリシャ神話では、冥府の王ハーデスで表現されます。
そうか、大きな目標に向かえる星座なんだ、だから、小さいことしてると不満が溜まりやすいんだ。
そうです、ぶつかりやすい、怒りっぽい、みたいに言われますが、大きな目標を持つべき星座とも言えますね。
なるほど、そういう意味では「火星」が、おひつじ座や、さそり座なら、余計にそういう気持ちを持ちたいね。
そういうことです。
「火星」が、やぎ座だと「興」です。影響が大きくなります。
やぎ座は、目標を持ってコツコツがんばる星座だから、活力の「火星」はいいね!いかにも素晴しい結果が待ってそう。
そうですね、エネルギーを有効活用しそうですよね、だから、ピッタリと言えます。でも、上手くいっていない時に、イライラや焦りも大きくなりやすいので、自分を信じて落ち着くことも大切です。
なるほど。
「火星」の格式「敗」「衰」
「火星」が「敗」欠点が目立ちやすくなる星座が、おうし座、てんびん座です。
おうし座と、てんびん座は、調和の金星の星座だもんね、ガンガンやる「火星」とはちょっと、合わないのかな。
そうなんです、おうし座は、感覚を楽しむ気持ちで調和していく星座ですから、活力があっても別にあまり使い道はないのです。となると、ぶつかり合いの原因になりやすいですね。
それは、ちょっと失礼じゃない?
おひつじ座や、さそり座に比べればですよ、戦ってでも勝つ!!という、おひつじ座やさそり座とは人種が違いますから。言いかえると、おうし座がある人は、マイルドさもありますよ。
何があっても、どうなってもお前だけは倒す、許さん!と言うのは、おうし座には起こりにくい感情です。
まあ、あんまりガツガツ頑張る星座じゃないな。貴族な人たちだからな。品があるともいえる。
てんびん座は、すごく良く気づく星座です。ですから、活力があまると、人を注意しまくってしまう危険性が増えます。
あーそれは、てんびん座のダメなパターンだ。
だから、心がけて、てんびん座的能力は、仕事に使いましょう、人に使ってはいけません。
てんびん座って頭良くて苦しむ星座だよね。
「火星」は、かに座だと「衰」です。影響が弱まります。
かに座は、面倒見の良い優しいイメージだけど、心配性が、行き過ぎたりしちゃうと、かに座の良さが薄まっちゃうね。
そうなんです、かに座は三区分だと活動宮ですから、てんびん座と似たような形で上手くいかない可能性があります。
どうすればいいの?かに座の心配性は?口うるさくなっちゃうでしょ。
相手を信じる強さを持つことですね。
「火星」が、おひつじ座、さそり座、おうし座、てんびん座、やぎ座、かに座以外の星座の場合は、特別な影響はありません、そのまま普通です。
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