こんにちは、かえるさんです、今回は「蟹座 惑星格式 ホロスコープのお勉強」と言うお話です。
今回は「月」を「支配星」に持つ「蟹座」のお話だね。
「盛」は「支配星」なんだね。
だいたいそうですね、「乙女座」に「盛」が無いものや、トランスサタニアン無しの「七大惑星」で描いてある資料もあるので様々です。
そういう場合もあるんだね。トランスサタニアンは新しいからか。
そういう意味では「蟹座」は分かりやすいですね。
でも「月」自体が分かりにくいよ。「使命」で良いのかな。
「ホロスコープ」に向かうことを「使命」と言えば「使命」です。
「月」は自らの「価値観」と言えます、ですから、そこに向かって行くと不満が出来、それを越えると自信と喜びが発生します、それによって自分の「ホロスコープ」に向かって成長していきます。
そうなると、「蟹座」は自分の「使命」に向かって成長していく星座ってことか。
そういうことです、では今回は「蟹座 惑星格式 ホロスコープのお勉強」です。
「盛 dignity」
「蟹座」に入った時に「月」は「盛」です、「月」と「蟹座」は趣旨が同じですからね。
自分の価値観に向かうことで成長する、ってことだね。
そして、そのことによって、「自我(エゴ)」から脱するイメージです。
「エゴ」って、どう考えればいいの、個人的ってこと?
そうです、「エゴ」が薄まれば、悩み自体が減少していきますからね、全体と一体になるイメージです。
でも、「エゴ」を減らすって、想像できないな、自分は自分でしょ?
そうなると、肉体が滅びたらどうなるだろう、って寿命に苦しむイメージでしょ。
それが普通だけど、蟹座や月を突き詰めると、それが薄まるのか。
そうですが、そこに至らないうちはかえって苦しむ人もいます。
「敗 detriment」
「土星」は「蟹座」に入ると「敗」です。
コツコツ成長する「蟹座」と役目を果たす「土星」ってぴったりじゃん。
しかし「山羊座」の「支配星」である「土星」は結果重視ですから、仲間や周囲と力を合わせること自体が目的の「蟹座」とは似ているけど齟齬が出やすいのです。
そうか、仲間とか周囲のために頑張って一体感を獲得する過程で「エゴ」を薄めていく「蟹座」と結果を出さないといけない「土星」は結構違うんだね。
「興 exaltation」
「蟹座」に「木星」が入ると「興」です。
「木星」は「自分で考えて、判断して、問題を乗り越えて成長していくイメージ」かな。要するに「考え方」だね。
コツコツと自分の使命に向かい続けることで、試練を乗り越える「蟹座」は、自分の考え方、能力を拡大していく「木星」と相性が良いわけです。
そして「木星」と対応するタロットカード「運命の車輪」は「蟹座」と対応するカード「戦車」の車輪ですからね。
成長していくと「戦車」が進むってことか。
「衰 fall」
「蟹座」に「火星」は「衰」です。
これも、不思議、コツコツ成長できる「蟹座」と「生まれ変わる火星」なんてめちゃくちゃ良さそうだけど。
周囲としっかり結合したい時期も多い「蟹座」は一気に極端なことをして生まれ変わる、という過激さとあまり合わないのです。
そうか「火星」は「牡羊座」「蠍座」的だからか。
もちろん「蟹座」は「エゴ」を薄めるために「周囲との一体化」を量るのですが、自分の道に打ち込むために単独行動をとるグループもいますが、みんながおこなうわけではないですからね。
自分の「価値観」「使命」に向かっていない場合、「不安」が大きく単独行動がとりにくいのです。
なるほど、似たような感じでも結構個別事情があるんだね。
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