こんにちは、かえるさんです。今回は「金星」の格式のお話です。「金星」が強化されたり、影響が弱まったりする星座のお話です。本物の星占い、西洋占星術をお楽しみください。
「金星」という、調和・楽しみ・恋愛の惑星と、どう影響するかを知ることで、星座の意味を深く知ることが出来ます。
「金星」の星座
「金星」は、調和や、楽しみなどを表す惑星だね。
そうですね、恋愛などにも関連の深い星座で、男性の「金星」の星座をみると、ある程度好みのタイプがわかります。
何が楽しいのか、が判るとも言えるね。
そうですね、例えば「金星」が、やぎ座なら、確実にキチンとやりたいから、恋愛で疑い深くなる傾向などがあります。
嫉妬深いの?
嫉妬深い、より、愛されていることを信じられない感じですかね。あと、高尚な趣味なんか持ちやすいですね、クラシック鑑賞や、お茶などですね。
趣味や恋愛に、やぎ座らしさが出てるな、「金星」はそういう惑星なんだね。
「金星」の格式
おうし座と、てんびん座で「盛」となって、長所が目立ちます。
うお座で「興」となって、影響が大きくなります。
おひつじ座、さそり座で「敗」短所が目立ちやすくなります。
おとめ座で「衰」となり、影響が小さくなります。その他の星座は普通です。
お、「盛」が2つあるんだね。おうし座とてんびん座は支配星が「金星」だしね。
そうですね、ひとつずつみていきましょう。
「金星」「盛」「興」
おうし座と、てんびん座は、似てない気もするけど、支配星が同じ「金星」なんだよね。
調和、というキーワードが「金星」には重要ですから、感覚を共有することで調和をする、おうし座、言葉を使うことによって、調和する、てんびん座と言う点で一致します。
いや、てんびん座は、明るくてハッキリしている人も多いから判るけど、言葉で調和だったら、ふたご座も素晴しいでしょ。
そうですね、でも、調和と言う言葉をどう考えるか、もありますが、ふたご座は、単に相手に合わせている面も強いのです。
調和を作ってるんではなくて、波風を立たせないだけ、とも言えるのか。
実際問題、それが一番良かったりするんですけどね。
おうし座は、物質、現実の「地」の星座でありますから、その面も強調されます。
それって物欲?本当に長所なの?ゼイタクになっちゃうんじゃない?
ハッキリいって、その通りです。
楽しいけど、お金かかりますよね。
短所じゃんよ。
他人と調和するのに、ゼイタクはしない、欲しいものはみんな持ってます今のままで十分で、断舎利が趣味です、食べ物は一食¥300位まで、なんていう人と調和したいですか?
無理だ!!そんな人せっかくの飲み会に来たら困る。
ところで、それ、かえるさんでしょ。
まあ、そんな感じですね、電化製品も、もう4~5年買ってないです。アルコールもタバコもしません。おうし座はありません。
おうし座はいいな~☆、よく判りました。
でも、ゼイタクすぎても困るな、バランスだね。
全くその通りですね。
てんびん座 言語能力と人間関係を楽しみに出来れば、バランス感覚を鍛えることが出来て素晴しいです。
いかにも美点って感じだね。
うお座は「興」になります。
うお座の、影響が強まる、そして「金星」ってことは、とっても恋愛重視って感じだね。
そう言えます、もとからメルヘンチックな星座ですからね。
「金星」「敗」「衰」
おひつじ座と、さそり座が「敗」です。
2つあるんだ。
そうです、おひつじ座は、調和は得意とは言えません。
物事を、すばやくする為にも、むしろ上下関係、体育会系な感じ。
そうです、調和は、スピードの敵ですから。しかも「金星」ですからね。
でも、おひつじ座って自分からコクったり、結構、恋愛いいと思うんだけど。
持続って面だと、やっぱり調和は必要でしょ、そこが上手くできればいいですけど、おひつじ座はその点は苦手なので、欠点が出やすいのです。
さそり座は、恋愛重要だから「金星」いいんじゃない。
さそり座は、人の心のことばかり考えています、支配というキーワードのある星座です、これが恋愛に出たら、嫉妬深くなるしかないでしょ。
恋愛大切なのに、かえって逃げられちゃうか。
そこを、自覚して上手にコントロールして、欠点を薄めて頂きたいと思います。
おとめ座は「金星」の影響が薄まる「衰」です。
なんで?
おとめ座は、相手に合わせることも出来ますが、恋愛ってだれでも、考えて悩むものでしょ。
おとめ座は考えるの慣れているでしょ。
だから、考えすぎちゃう所もあるんです。あと一人の時間も大切ですし。
あー、なるほど。
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