こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「水瓶座」と月が「射手座」のお話です。
今回は水瓶座に「太陽」と射手座に「月」があるイメージのお話です。
水瓶座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。
- 水瓶座と射手座
- 1月21日~1月29日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の0度~10度の「月」
- 1月21日~1月29日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の10度~20度の「月」
- 1月21日~1月29日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の20度~30度の「月」
- 1月30日~2月8日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の0度~10度の「月」
- 1月30日~2月8日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の10度~20度の「月」
- 1月30日~2月8日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の20度~30度の「月」
- 2月9日~2月19日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の0度~10度の「月」
- 2月9日~2月19日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の10度~20度の「月」
- 2月9日~2月19日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の20度~30度の「月」
水瓶座と射手座
水瓶座と射手座って、いつも何か考えていそう!
水瓶座は新しいことしたい!射手座も新しいことしたい!
あれ?同じ?
非常に似ていますよね。しかしながら大きく違います。
水瓶座は山羊座の次の星座です、ですから、みんなと同じを目指していた山羊座から抜け出し「オリジナル」を目指します。
そうやって「人と違う」を目指すことで、「人と同じ」を目指す無意味さを悟り、自分がやりたいことを心置きなく結果に関わらず楽しむ、幸福に向かうのです。
他者から見た幸福とは違うんだね。
他者から見て幸福でも自分がそう感じないと無意味でしょ。
確かに。
そして射手座はひとつ前の蠍座で人とくっつこうとしたことで、自分が本当は何をしたいのか?という疑問に直面し、その回答が直感に従ってやりたいこと、一生打ち込めるようなことを探す、ということになり、そうやって始まるのが射手座です。
どっちも解放されて、「やりたいことを探すぞ!」って感じだね。
そうですね。ただ、射手座の次の星座は社会で生きる、山羊座であって、水瓶座の次の星座は、社会を忘れる魚座です。
魚座は社会どころか個人という概念さえ怪しいもんね。
そうなると目指すところが違うのか。
そうも言えますが、社会に向かって行っているけど、自分の幸福を追求する、と言えばどうですか。
お!ちょうど良いな。
要するに「やりたいことで社会で生きて行く」ということになるんでしょうね。
水瓶座の最初の10度の「敗北」は、山羊座的、資本主義的で物理的な欲求から逃れたい感じ、全てを新しくしてみたい気持ち、話の前後や社会の習慣などにこだわらず、自分のこだわりさえ、越えて行きたい様な自由を求める感じです。
ただ、みんなと違う、を追求してみたら、これじゃない、というイメージにたどり着いて、また新しくしたいようなイメージに追われるようでもあります。
水瓶座の真ん中の10度の「科学」は新しい自分の仮説に基づいてイロイロ考え、客観的なデータなどに基づいて自分の考えを発達させていくことを大切にする感じ。変化を求め根本から効率化したい感じ。
水瓶座の最後10度の「無益」は考えること、自分が新しい考え方にたどり着くことが目的の様な感じ、そのため深い追求とも言えるけど、行き過ぎやすいとも言える。変化のポイントが無くなると興味が移りやすい。
そんな感じですね。水瓶座は、頭を使って何かを変化させる時、自分が自由になるときに喜びがあります、頭を使う、と変化を状況で使い分けることが重要です。自由を求めることは安定を維持しにくいとも言えますからね。
射手座の最初の10度の「迅速」は、アイデアや思考、知識を積みあげてステップを上がって行くイメージ。それで何かをするぞ!って感じかな。
射手座の真ん中の10度の「力( Strength )」は、自分で何かをするために知識や経験を積んでいくイメージ、そしてそれを使って何か役に立てるイメージ。
射手座の最後の10度の「圧迫」は、今までの流れを現実化するために、アイデア以外の現実的なコストを乗り越えていくイメージ、そして状況に合わせて現時的な1つの形を作ることを求める。
1月21日~1月29日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の0度~10度の「月」
ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「敗北」と「迅速」だね。
目標である「太陽」が水瓶座の「敗北」です。水瓶座の「敗北」は水瓶座に「金星」のイメージです。
水瓶座の「敗北」は、水瓶座に「金星」のイメージです。ですから「改革」に向かう水瓶座を「金星」で行います。
「金星」は牡牛座と天秤座の「支配星」だから、牡牛座的感覚的共感と天秤座の論理、言語で自分の理想、意見を通したい感じだ。
そうです、そうやって理想に向かって行きます。
安心感と成長の「月」が射手座の「迅速」です。射手座の「迅速」は射手座に「水星」のイメージです。
射手座の「迅速」は射手座に「水星」のイメージです、ですから「本当にやりたい」ことを探し出して実行し、精度を上げていきたい感じです。
「水星」は双子座と乙女座の「支配星」だからだね。
射手座の「迅速」はとにかく直感で動いて経験を積み、自分のやりたいことを見つけます、自分の実力がついてからしか判らないことが普通ですから、頑張らないとどこにもたどり着きません。
おぉ。
1月21日~1月29日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「敗北」と「力」だ。
目標である「太陽」が水瓶座の「敗北」です。水瓶座の「敗北」は水瓶座に「金星」のイメージです。
水瓶座の「敗北」は山羊座の続きですから、とにかく「自由」にやってみたい感じです。
山羊座は社会に縛られていたんだね。
そうも言えますが、それは即ち社会に守られていた、とも言えます。同じことです。
そうか、守られていたとも言えるのか。
ですから、じゃあ「自由にやっていいよ」って言っても多くの人はそうしないのです。
「自由」って守ってもらえないとも言えるんだね。
安心感と成長の「月」が射手座の「力」です。射手座の「力」は射手座に「月」のイメージです。
射手座の「力」は射手座に「月」のイメージです。
「月」は蟹座の「支配星」だから「成長」のイメージだ。
射手座は自分の考えで最善の選択が出来る、あらゆる状況に対応出来るイメージを欲しますから、それを通して、そこを目指すことで「成長」していきます。
深く学ぶことで「脱皮」していくんだね。
1月21日~1月29日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「敗北」と「圧迫」だ。
目標である「太陽」が水瓶座の「敗北」です。水瓶座の「敗北」は水瓶座に「金星」のイメージです。
水瓶座の「敗北」はとにかく現状を変えて行きたいイメージです。
でも、現状が満足ならいいんじゃないの?
現状に満足しないんです。それでは山羊座的な「安定を目指す」から抜けられないですよね。
そこから抜けるのが目的なんだね。
安心感と成長の「月」が射手座の「圧迫」です。射手座の「圧迫」は射手座に「土星」のイメージです。
射手座の「圧迫」は射手座に「土星」です。要するに射手座的な自分が本当にやりたいことを社会で役に立つ、レベルまで引き上げないといけないイメージです。
やりたいことだけど大変だ。
そもそも人は楽をしてもすぐに飽きてしまうものです。楽もある程度は必要ですが、何かを成し遂げた達成感を上回る安心感、喜びには代えがたいですよ。
若いころ「土星」が苦手に感じるのは実力不足だから当然ですが、大人になっても苦手なようでは自己の人間育成失敗と言えるでしょう。
1月30日~2月8日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の0度~10度の「月」
タロットで言うと「科学」と「迅速」だね。
目標である「太陽」が水瓶座の「科学」です。水瓶座の「科学」は水瓶座に「水星」のイメージです。
水瓶座の「科学」は水瓶座に「水星」のイメージです。ですから「改革」を「水星」的に実行していきます。
その水瓶座に「太陽」があるんだから、その「改革」が目標、自己表現になるんだね。
そうです、「水星」は双子座と乙女座の「支配星」ですから、情報収集と役に立つ、完璧を目指すイメージです。ですから、よく考えて冷静に「改革」「改善」によって周囲の需要を満たします。
「革命」的な「改革」というより実用的な「改革」だね。
安心感と成長の「月」が射手座の「迅速」です。射手座の「迅速」は射手座に「水星」のイメージです。
射手座の「迅速」は、自分のやりたいことをとにかく探して、先鋭化させていくイメージです。
先鋭化?
簡単に言えば深めてとがらせる感じですよ。
だから「対向星座」の双子座と正反対って言われるんです。しかしながら、射手座をしっかり使うには広い情報収集が必要です。
どうすればいいの?
同時に使うんじゃなくて使い分けることです。
自分の考えばかりではなく情報収集も大切なんだね。
1月30日~2月8日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「科学」と「力」だね。
目標である「太陽」が水瓶座の「科学」です。水瓶座の「科学」は水瓶座に「水星」のイメージです。
水瓶座の「科学」は問題を探し、冷静かつ論理的に問題点を整理していきます。
自分の思う「改革」というより需要のある「改革」「改善」を目指すので実行しやすいと言えます。
一番いいよね。
しかし、「改善」であっても受け入れあない職場や環境の方が多いでしょうから、自分の居場所を探すのは簡単ではないかもしれませんが、その途中で学ぶことも多いでしょう。
安心感と成長の「月」が射手座の「力」です。射手座の「力」は射手座に「月」のイメージです。
射手座の「力」は「Strength」ですから、内在する力です。自分自身の内なる力を向上させてその能力で生きて行きたい、社会に役立てたい、そんなイメージです。
内なる力ってちょっと中二っぽいけど。
単純に言えば、自分の能力を高めることで自信にして心の基盤にするイメージです。
別に必ずしも独立しなくても良いですが、自分の力で生きていけるイメージです。
1月30日~2月8日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「科学」と「圧迫」だね。
目標である「太陽」が水瓶座の「科学」です。水瓶座の「科学」は水瓶座に「水星」のイメージです。
水瓶座の「科学」は「役に立つ」に向かうことで自分の力や知識をつけて、本当にやりたいことに向かい選択肢を広げるイメージです。
とにかく新しいこと、というより、自分のインスピレーションを生かしたい、そんなイメージです。
安心感と成長の「月」が射手座の「圧迫」です。射手座の「圧迫」は射手座に「土星」のイメージです。
射手座の「圧迫」は、自分の力で具体的に社会で生きて行くためのテリトリーを築くイメージです。
もう社会に入っていくんだね。
そうです、射手座も最後のパートですから山羊座に入りかけてますからね。
2月9日~2月19日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の0度~10度の「月」
タロットで言うと「無益」と「迅速」だね。
目標である「太陽」が水瓶座の「無益」です。水瓶座の「無益」は水瓶座に「月」のイメージです。
水瓶座の「無益」は水瓶座に「月」ですから、とにかく「成長」「脱皮」を求めます、それが目標です。
そのやり方が水瓶座的ですから「改革」です。ここでは自分自身が大きく変わります、山羊座から脱したい水瓶座が「社会的常識的価値観」から脱するために様々な試練に向かいます。
試練に向かうことで様々なものを捨てるんだね。
一見大切なものでも捨ててみるとスッキリしたりするものです。常識で考える意味はありません、人間は全員違うのですから。
安心感と成長の「月」が射手座の「迅速」です。射手座の「迅速」は射手座に「水星」のイメージです。
射手座の「迅速」は、本当にやりたいことを探して、それを実践し自らを磨き上げていきます。
射手座に「月」だから、それで「成長」していくんだね。
そして、その「成長」が「安心感」になるのです。
射手座の「迅速」は特に「出来そうなこと」ではなく「やりたいこと」に向かって行かないといけません。
何で?
人は「出来そうなこと」をしてもそんなに頑張れません、自分がやりたくて、やめられないから頑張る時にポテンシャルが発揮されるのです。
心に響く感動が大切です。
2月9日~2月19日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「無益」と「力」だね。
目標である「太陽」が水瓶座の「無益」です。水瓶座の「無益」は水瓶座に「月」のイメージです。
水瓶座の「無益」はもう、魚座が目の前です。
だから、全てを受け入れる悟りに向かいたいんだね。
しかしながら水瓶座は論理的ですから、どんなことでも分割、論理で理解します。
なるほど、魚座はそうじゃないんだね。
ですから、魚座になるために非論理を学びます、それが試練に向かって「捨てていくこと」なのです。
安心感と成長の「月」が射手座の「力」です。射手座の「力」は射手座に「月」のイメージです。
射手座の「力」は、やりたいことをやった「迅速」です。しかし、選んだことがすなわち「本当にやりたいこと」かどうかは簡単には判りません。
むしろ自分を成長させるための重要な行程だったかもしれません。
違っても無駄じゃないんだね。
一生懸命やればそうです、そして「力」では、今度こそ自分の心の支えになる「本当にやりたいこと」を探して、自分の「力」にします。
2月9日~2月19日生まれの水瓶座の「太陽」と射手座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「無益」と「圧迫」だね。
目標である「太陽」が水瓶座の「無益」です。水瓶座の「無益」は水瓶座に「月」のイメージです。
水瓶座の「無益」はタロットカードの「コートカード」ではもう魚座と言って良い「杯の騎士(ウェイトでは杯の王)」の最初の部分です。
簡単な道ではなく、「無益」から始まって、試練によって「要らないもの」を捨てます、そして本当にやるべきものを知り、追求をするのです。それは結果以上に「やるべきもの」であることが大切です。
それは一体何なの?
自分の使命と言っても良いでしょう。「土星」や「冥王星」に向かうためにも「金星」を知らなければいけません。
本当にやりたいことを社会で役に立てることや自分が満足するまでやることが大切なんだね。
そうです、日々追いかけていたものがどれだけ不要なものだったか気づくことでしょう。
安心感と成長の「月」が射手座の「圧迫」です。射手座の「圧迫」は射手座に「土星」のイメージです。
射手座の「圧迫」はもう山羊座の目の前ですから、絶対結果を出して安心して社会(山羊座)に入りたいイメージです。
大きなプレッシャーがあるんだね。
山羊座に行く前に、心から満足していることが山羊座を生きがいにするために非常に重要です。
「やりたい仕事」の反対語は「やりたくない仕事」ですからね。
だから社会がきつく感じるのか。
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