こんにちは、かえるさんです。今回は「ひとつ前の星座を考える」の「水瓶座」のお話です。
水瓶座は新しいやり方を作り出したい、そして、社会的な連帯感を重要視した山羊座の反動で個人の自由を探す、欲するイメージだね。
そうです、しっかり固めた山羊座の前提をアップグレードしたい星座です、ですから「自由」も必要なわけです。
今までの考えに縛られたくないんだね。
今回は水瓶座を使う時に山羊座を考えるお話でしょ、山羊座を考えると何が良いの？
何が良い、というより山羊座的な基盤無しには何の意味も持たない星座ですよ。
ただ破壊するのみになってしまいます。
あらやだ！
それでは今回は水瓶座のひとつ前の星座を考えるお話です。
山羊座で何が起こっているのか
山羊座はマジメに頑張るイメージ、偉いよね。
山羊座は自分を犠牲にしてでも結果を求めて何かの形にしたいイメージです。
クリエイティブさというより、オートポイエーシス的な形にしたい欲求です。
オートポイエーシス？
蜂が巣を作る時に自然に分業して巣が出来上がって行きますでしょ、個より、集団に対して各々役目を果たすイメージです。
山羊座ってそういう感じだね。
そういう完成された社会というシステムはみんなで一生懸命支え合って回っているのです、個々が勝手なことをしていては上手く行かなくなります。
だから、忖度するし、犠牲になるんだね。
山羊座はそれを受け入れているイメージなのです。
それで山羊座の人はマジメなイメージなんだ。
そしてそういう社会に対し尽くすことで充実感を得られるのが山羊座に惑星があるイメージです。
しかし、ホロスコープを見れば誰のホロスコープでも山羊座の次は水瓶座です、ですから多くの人が「ハウス」を見れば山羊座と同じ「ハウス」に水瓶座があるはずです。
確かに。
ですから山羊座を突き詰めて、その果てに水瓶座的欲求が発動するというイメージなのです。
なるほど。
だから水瓶座はこうしましょう
要するにしっかり土台を作ってから「更新」するべきなんだ。
そうです、土台無しに「更新」しようとすると、小手先の工夫、と言った感じになるイメージですし、「改革」や「変化」のアイデアは実績のない人間が言っても相手にされません。
やっぱり土台を作らないとダメか。
そしてその土台を作る作業を通して知識や経験が身に付いてこそ水瓶座の力が発揮されます。
でも、水瓶座って言えば頭が良いでしょ。
水瓶座は「改革」を欲しますから物事の本質を見極めようとする習性があります、それによって水瓶座は知恵を身に付けます。
じゃあ、頭良いからいいじゃん。
そうは行きません、水瓶座は知恵を使って今までなかったようなものを作り上げるのが役目ですし、そういうことが出来てこそ安心出来ます。
水瓶座の人は持続しにくい、って言うよね。
もちろん持続しにくい人も多いですが、移動しながら情報や経験を集める面もありますので持続しない、すなわち良くない、とは言えません。
しかし、そのたびにしっかり学び土台を作ることが大切です。そうしないと思い付きで何でも解決しようとするようになってしまいます。
思い付きで解決しちゃうのもすごいじゃん。
そうです、しかし、それで満足できないのが水瓶座なんです。
やっぱり新しいものを作りたいんだ。
そうです、それでこそ「自由」も手に入ります。実力を付けずに「自由」を求めると何も残りません。
水瓶座はどちらかというと何も残らなくてもいいんじゃないの？
水瓶座はそうですが、全ての人に全ての星座がありますからね。
なるほど、バランスが大切だね。
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