こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を3つに分けて、同じ「四要素(エレメント)」で理解する技術「デカン Decan 十分角」のお話です。
今回は、水瓶座の一番最初の「デカン」だから、水瓶座に水瓶座の影響がある、要するにものすごく水瓶座なんだね。
星占いで見る場合、1月21日~1月29日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。
ホロスコープ上の度数では、切り上げで水瓶座の1度から10度になります。
水瓶座、水瓶座って頭の回転がすごそう!
今を変えたい、変えられる、というイメージですから、頭の回転が良くなるのが水瓶座ですからね。
それでは今回は「水瓶座、水瓶座のデカン」のお話です~☆彡
水瓶座、水瓶座のデカン
水瓶座は自分より、大きな全体を見てる感じもある。
そうですよね、全体が最適化されることを望むイメージがありますよね。
こうしたらいいのに!ってアイデアがある。
とにかく変えたい、変えないと意味が無い、という意識が働きますからね。
どうして、そうなるんだろう?
水瓶座は「四要素」では論理と言葉の「風」の星座です。
言葉はそもそも集団の中で生かされるものです。
確かに、一人だと意味が無いか。そもそも社会的なものなんだ。
その意味で、「風」の中でも「三区分」で「不動宮」の星座である水瓶座は、その「風」という形の無いもの維持にこだわります。
形の無い「風」の維持?
それが、変化し続けることです。
常にしていないと無くなっちゃうのか。
でも、それじゃ疲れちゃうじゃないの。
そうですね、結果より動き続けることを大切にするイメージがあると思うのですが、そうしていないと存在意義を感じられないのです。
辛いじゃないの。
しっかり成果が出ていれば辛くないでしょう。と言うか動き続けることが可能なうちはそんなに問題は無いでしょう。
動き続けることで「変化」を維持する、ってことか。
そんな感じで生きていれば頭の回転が良いのも納得だな。
そうですね、しかし不毛な変化で安心を得ようとする人も少なくありません。
それが、持続力の少ないパターンか、自分の力を生かせる場所を探さないとね。
剣の5「敗北」
「敗北」って名前は、嬉しくないね。
もちろん、悪い意味ではありません。しかし、やり過ぎてしまうことも少なくないので「敗北」という名前になっています。
しかし、このカードは水瓶座に「金星」の入っているイメージです。
「金星」は「愛」つながりのイメージがあるよね。
その通りです。水瓶座は山羊座で「社会」に捉われ過ぎたイメージに対しての「癒し」のイメージもあります。
自分、というものがハッキリすることで期待されることを避けます。
自分がハッキリしないと何が良いの?
「自由」を感じられます。
そう言えば水瓶座は、自己主張して認められたい星座である獅子座の「対向星座」だね、正反対だ。
え?!じゃあ「金星」なのに、人と離れちゃうじゃないの?
いや、水瓶座の昔の「支配星」は「土星」です。やはり「社会」に貢献したいのです。
なるほど、そこに「変化し続けるアイデア」を生かせるといいね。
「社会」に貢献したくて「金星」的、っていい感じだな。
何かに突き動かされるように動き続けたいので、そのことを意識して行動すると良いでしょう。
なるほど。くっつきたいけど離れたいようなイメージかな。
自分にも捉われたくないようなイメージです。
とは言え、人生は結果だけを追いかけて生きれば幸せだ、とも言えないですからね。
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