こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「牡牛座」と月が「山羊座」のお話です。
今回は牡牛座に「太陽」と山羊座に「月」があるイメージのお話です。
牡牛座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。
- 牡牛座と山羊座
- 4月21日~4月30日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の0度~10度の「月」
- 4月21日~4月30日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の10度~20度の「月」
- 4月21日~4月30日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の20度~30度の「月」
- 5月1日~5月10日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の0度~10度の「月」
- 5月1日~5月10日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の10度~20度の「月」
- 5月1日~5月10日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の20度~30度の「月」
- 5月11日~5月21日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座座の0度~10度の「月」
- 5月11日~5月21日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の10度~20度の「月」
- 5月11日~5月21日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の20度~30度の「月」
牡牛座と山羊座
のんびり平穏なムードの牡牛座と、ひたすら戦い続ける山羊座のイメージ!
とは言え、実際には山羊座だからと言ってそんなに戦い続けられるもんじゃないのよね。
まあ、全員が上手く行く星座なんか無いので、
牡牛座と、山羊座って言うと、両方とも「四要素」で感覚の「地」の星座だよね。
でも、全然似てないよね、全く違う気がする。
感覚の星座というところでは一致してますけど、印象はかなり違うでしょうね。
感覚って、触った感じのこと?
それも含みます。しかし、それが全てではありません。別に物質的で触れるもの、に限定してはいけません。
本人が「感じる」と言うものは感覚です。物質的、という意味では牡牛座的です、山羊座は、きちんとしなくてはいけない、結果を出さなくてはいけない、周囲に見られている、という感覚が強いです。
ちなみに乙女座は、求めに応えられているか、カンペキに出来ているか、などを感覚で感じるので、きちんとやらないではいられない、出来ないと妙な感覚やイヤな感覚があるわけです。
どれも「感覚」なので「論理」的にぬぐいさりにくいのが特徴です。
じゃあ、牡牛座と山羊座だったら?
牡牛座は、味覚や触感、体感などが中心です、快、不快、や物欲などに出やすいです。判りやすく、楽しいのは嬉しいし、楽しくないのはイヤ、という感じです。
当たり前じゃん。
いや、いや、楽しい、は本当に人それぞれですからね、ただ物質的な喜びを求めるのが牡牛座的です。
山羊座の場合は、社会的な安定感、安心感を強く感じます、上を目指すのも高揚感や充実感より安心感を求めるためです。
ですから、上手く行かないと不安が強いので、上手く行っていても不安に追われ頑張る感じなわけです。
頑張っても、頑張っても頑張り続けるのはそのためだね、何か大変だ。
大変なことこそ、乗り越える価値がある、という考え方もあるので、苦しいだけではありません。向かっている時はそれなりに楽しいものです。
とは言え、安定感が無い、自分はノルマを果たせていない、と思うと苦しい、辛い、情けない、と思いやすく、強いプレッシャーを感じかえって動けない人もいます。
楽しい牡牛座が充実、人生の目標の「太陽」で、安定感のために戦い続ける、進む続ける山羊座が安心感、その人の当たり前の「月」か。
楽しみたいけど、楽しめないんじゃない?
山羊座があるので、他者にうらやましがられることでも安定感を感じることが出来るので、そこは牡牛座と一致することもあります。
高級品とか、贅沢とかか、
牡牛座は物自体が欲しいですし、山羊座は自慢したい、褒められたいです、そういうことで安心感が発生します。
なるほどね。けっこう似ている部分もあるな。
牡牛座の最初の10度の「心配」はビンカンさゆえに恐れたり、何かに備えたいイメージ。そこから何が必要か、を考える。
牡牛座の真ん中の10度の「成功」は、しっかり稼いで楽しく使うバランスのイメージ。
牡牛座の最後の10度の「失敗」は、牡牛座らしい執着心を捨てきれず、そのまま行ってしまう感じ、だから次の双子座では自分以外につながりを求めるような感じになるんだよね。
山羊座の最初の10度の「変化」は、安定のために進み続ける、変わり続けるイメージだ。そのために組織、社会などで役立つ感じ。
山羊座の真ん中の10度の「仕事」は、社会で役に立つために訓練や勉強、力を合わせる、周囲に合わせる、などのイメージだね。「自己犠牲」を重視するよね、自分にも他人にも。
山羊座の最後の10度の「力( Power ) 」は受け継いだもの、受け継ぐべきもの、を支えていくイメージ、それのために身を捧げるような感じ、防御的な広げることを恐れるようなイメージだね。
4月21日~4月30日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の0度~10度の「月」
ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「心配」と「変化」だね。
人生の充実感の「太陽」が牡牛座の「心配」だから、平和な穏やかな感じが好きで何かに備えたり、準備をしたり、ケアをするようなことに充実感を感じるんだよね。
そうですね、人との楽しいつながりなども大切です。そういう時間に感覚的な共有が出来ると充実するでしょう。
そして安心感、その人の当たり前の「月」が山羊座の「変化」ですから、安定することが、安心感になるので、そうならないと不安になる、頑張りにくいイメージです。
山羊座の「変化」は安定のために「変化」し続けるイメージだよね。
そうです、安定を求める、と言うのは、どこまでやってもカンペキにはならないので、向上し続けないと不安になる、という状態とも言えます。
山羊座的だ、頑張り続ける感じだね。
その上、「太陽」の牡牛座も「心配」ってことは備えるために不安な情報を集めちゃう所があるよね。
そうですね、ですから、牡牛座的なビンカンさ、を建設的に使わないと悲観的になりやすいでしょう。
4月21日~4月30日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「心配」と「仕事」だ。
人生の目標、充実感の「太陽」が牡牛座の「心配」だから、変化や不安にビンカンになりやすい。
だからこそ、それを能力として生かしたいよね。
そうですね、使わない能力、星座は暴走してしまいやすいですからね、それが人が不満を持つ理由と言えます。
で、安心感、無意識の「月」は山羊座の「仕事」だね。
山羊座の「仕事」はきちんと集団に溶け込み、自分を抑え、しっかり頑張ることを自分に課しますので、遊ぶことや楽しいことに対しストイックになりがちです。もしそういうことをしていても、ある種の罪悪感があり、素直に楽しめないイメージです。
楽しいことしても楽しめないって?
理由を付けないと、遊ぶことに後ろめたさがあるようなイメージです。飲み会を仕事、と言ったり、何かを買うにしても投資の対象になるような言い訳が欲しいようなイメージです。
それで楽しいの?
ま、楽しむ、いわゆる遊びが中心的な価値観にないとも言えますが、牡牛座はそうではないので難しいところですな。
遊びがどうでもいい、ってピンと来ないな。
かえるさんは、遊びに行くことにモチベーションが上がりにくいので判りますけどね。
楽しみたい牡牛座と、結果として残らないならやりたくない山羊座を上手く折り合わせるのがポイントかな。
まあ、山羊座で頑張り過ぎないように牡牛座を上手く使うイメージですかね。
4月21日~4月30日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「心配」と「力」だ。
充実感、目標などの「太陽」が牡牛座の「心配」だから、「心配」に配慮するようなイメージのことに実感を持ちやすいよね。
そうですね、事前に備えること、修理や治療などのケアも宜しいでしょう。
「心配」を解消することに喜びがあるんだね。
そして安心感、無意識の「月」が山羊座の「力」ですから、しっかり貯めこむイメージで、安定感を高めるイメージです、しかし、安定、と言うものは、一定以上の水準を求めると、あくまでも気持ちの問題になっていきます。
それは利益を上げて貯めこむことや、逆に心自体のコントロールを始めるようなイメージです、それは次の星座の水瓶座的でもあります。
欲しすぎて、でもキリが無くて、全部捨ててしまうイメージか。
もちろん、捨ててしまうのは次の水瓶座のイメージですが、そういう心境になるイメージです。
それは、安定感を欲しすぎた成れの果て、とも言えるかもしれません。
5月1日~5月10日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の0度~10度の「月」
タロットで言うと「成功」と「変化」だね。
人生の充実感、目標の「太陽」が牡牛座の「成功」です。ですから、欲しすぎず、求めすぎないようにして、それなりで満足をするバランスを求める生き方のイメージです。
こういう場合は子供のころからそうなるの?
簡単には言えませんが、若いころバランスが大切だ、と思うようになる可能性が高い、とも言えます。
本人に聞くと、あれがきっかけで、と言うでしょうが、占い的には行き先は決まっていて、あとから理由を付けるイメージです。
最初から向かってしまえばムダは無いですが、まあ、その辺は個人の自由でしょう。
そうだよな、バランス型の人生は目指せない人は目指せないよね。
しっかり稼いで、しっかり楽しむ、うらやましいけど、難しいよね。
ま、やってみれば、刺激も無いつまらないもの、と感じる人も多いでしょう。見ている分にはうらやましいと感じる人は多いでしょう。
安心感、無意識の「月」は山羊座の「変化」です、「変化」は「木星」の影響を受けます。
山羊座なのに「木星」的なんだね、自分の考えを生かしたり自分で考えたいイメージだ。
山羊座は安定のために、自分が上に立つ、と言う発想もあります、しかしその場合も目的は安定のためです、そして上に立つ、と言うのは結局、社会や組織を心の寄り所にしていると言えます。
自己犠牲をいとわず、集団に溶け込みその一部となっていくイメージです。
「木星」的じゃないな。
いや、自分のいるべき場所に対し、深く考え人生哲学に大いに反映させます、どんな集団に所属するか、に大いに自発的に考えます。
きちんとした会社に勤めながら資格を取って次の就職先をうかがう姿勢などをとる人も多いのはそういうことです。
あ、なるほど。
5月1日~5月10日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「成功」と「仕事」だね。
人生の目標、充実感の「太陽」が牡牛座の「成功」ですから、バランス良く頑張って、余暇を楽しむ、そして自然に任せ、必要なことをするイメージです。
逆に言うと牡牛座はそういうことをしないと行き過ぎてしまうことを意味しているとも言えます。
完全に備えたり、何の心配も無い状態を作ろうとするのはムリだよね。
その意味で、牡牛座は山羊座みたいにならない、という意思表示でもあります。
タロットでは牡牛座は「神官(法王)」山羊座は「悪魔」なのです。
心の自由を保つイメージだ。
でも、今回は安心感の「月」が山羊座じゃん。
そうですね、安心感の「月」は山羊座の「仕事」です。「仕事」は「火星」の影響を受けます。
安定に対し、最短距離で全力で向かっていくイメージです。
山羊座が燃え上がったら「仕事」になるわけだ。よく頑張るわけだね。
最短距離、すぐに結果が欲しいので楽しみは退けるようなイメージです。
とは言え、完全な安定という幻を追い続けているので、ゴールは無いとも言えます。
うーむ。結果は出やすいけど、何かしっくり来ない。
逆に言えば、そのくらいしてこそ結果が出る、とも言えます。
でも、牡牛座の「成功」とのバランスは?
頑張る時は頑張り、休む時は休む、と言ってあげたいですが、山羊座の「仕事」は安心感ですから、頑張ってないと不安でしょう、ですから、体を壊さない持続力も「仕事」のためだ、と言うような考え方も必要でしょう。
5月1日~5月10日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「成功」と「力」だね。
人生の目標、充実感の「太陽」は牡牛座の「成功」です。
バランス良く人生を運営して、平和を満喫できるようなイメージ、そんな安心や不安で悩むようなことから開放されたようなイメージです。
それが充実感か、山羊座と上手く折り合うのが難しそうだな。
若いうちは、頑張りたいのに頑張れない自分、と言うように感じるかもしれないですね。
年を取ると?
まあ、そのまま行く人もいますけど、頑張っても完全な安定にたどり着くことは不可能なことには気付きますよね。楽しむ努力をしようと始めてみると牡牛座的には楽しいですよね。
しかし、若いうちに先に楽しもうとすると、山羊座はずっと不安を訴え続ける形になるイメージです。山羊座はストイックで厳しいですが従えば実力は付きますからね。
安心感の「月」は山羊座の「力」です、「力」は「太陽」の影響を受けます。
すごく、山羊座的とも言えますね、安定を突き詰めると自分の気持ちのコントロールにたどり着くイメージです、そこにつくまでは貯め続ける印象です。
山羊座貯めるイメージあるね。タロットでも「力」「円盤の4」「金貨の4」はそういうイメージだ。
5月11日~5月21日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座座の0度~10度の「月」
タロットで言うと「失敗」と「変化」だね。
人生の目的、充実感の「太陽」は牡牛座の「失敗」です。「失敗」は山羊座的な「土星」の影響を受けます。
成功にこだわりそうだな。
そういうイメージを持ちますよね。山羊座的に安定したいし、牡牛座的に成功したい、ということで、あれこれ手を出すイメージです。
なんか方向は一緒だな。
逆に言えば結果を出せないとかなりきついですね。
「失敗」は、上を目指し、何か結果を出さなくては、というイメージです。そして、欲しいし、求められたい、と言うような感じで、選択肢を絞れないような欲の整理整頓が難しいイメージです。
しかし、上手く行けば、それは向上心と呼ばれます。
安心感の「月」は山羊座の「変化」ですから、組織や社会に居場所を確保し、安定を手に入れるイメージです。そうでないと不安、と言うことです。
成功したいし、安定したい、まあ、おかしな欲望じゃないよね。
そうですね、しかし、簡単ではありませんよ、絶対成功する方法などありませんからね。
5月11日~5月21日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「失敗」と「仕事」だね。
人生の目標、充実感の「太陽」が牡牛座の「失敗」だから、物欲や成功に向かって突き進みたい気持ち。
牡牛座は素直なイメージあるけど、この欲求は、いくら何でも素直すぎな気もするな。
口に出しては言いにくいけど、心のどこかではみんな思うかな。
逆に、口ではそうは言っても大してそうしたいと思わないから実行しないんですよ。その意味では、「失敗」だと実行の確率は高まりますよ。上手く行くかは別ですけどね。
もっとお給料欲しい!って言っても転職も勉強もしない人は多いでしょ。
そうか、言うだけで満足なのか。
そして、安心感、無意識の「月」が山羊座の「仕事」ですよ。
集団に属し、力を合わせ、求められたことを実行し、常に訓練し、目立たない所でもきちんとやるようなイメージです。それで安心感が得られます。
それで「太陽」は牡牛座の「失敗」か、でも、山羊座の「仕事」より牡牛座の「失敗」の方が自分で何かをやりたそうだな。
まあ、そういうイメージはありますね。ただ、挑戦したい気持ちを抑えることは山羊座は得意でもありますからね。
まあ、実際、挑戦しても大損するだけのことは良くあることですし、趣味などで消化した方が無難と言えば無難ですからね。
5月11日~5月21日生まれの牡牛座の「太陽」と山羊座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「失敗」と「力」だね。
人生の目標、充実感の「太陽」が牡牛座の「失敗」
あれも、これも、という感じで欲望がふくらむイメージ。
とはいえ、願望があるから頑張れるのも事実ですよね。
まあ、方向のコントロールが重要ですが。
この牡牛座の最後の部分には、双子座へのイメージチェンジの要素が含まれています、それが複数の欲望を追いかける、ということで発生する「迷う」という要素です。
あ、なるほど。
その双子座的な「迷い」を両方追いかけるデメリットをここで知るので双子座では「迷う」のです。
逆に言うと牡牛座の「失敗」は迷わないデメリットを意味しているのか。
そして安心感、無意識の「月」が山羊座の「力」です。
安定を欲し、抱え込むような、とにかく安定したいイメージです。
そこには抱え込む、と抱えることを諦める、の選択肢が発生します。
それをしないと不安ということか。
迷わず行く牡牛座の「失敗」と安定を求める山羊座の「力」は似ているようで方向が違うとも言えます、かみ合わせるのか、押さえ合うのか、どんな風に使うのかによって見え方も全く違うでしょう。
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