牡牛座と水瓶座 太陽と月の物語 Lights

　こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「牡牛座」と月が「水瓶座」のお話です。

　今回は牡牛座に「太陽」と水瓶座に「月」があるイメージのお話です。

　牡牛座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。

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牡牛座と水瓶座

　牡牛座と水瓶座か。何か不思議な感じもするな。

　そうかもしれませんが、すごくものごとを客観的に見たり、牡牛座の心配性を水瓶座の知恵で解決したり、とナカナカ発展性のある組み合わせでもあります。

　そう言えば、牡牛座はすごい頭いい人もいるな。

　そうなんです。

　水瓶座が頭いいだけなんじゃない？

　いや、牡牛座のものごとに気付く要素も関わっている場合も多いです。

　ただ、牡牛座は興味が無いことには何も気付きません、全く気付きません。

　じゃあ、それを水瓶座で補えるんじゃない！

　そうも言えるのですが、牡牛座は現状維持、水瓶座は変化を常に求める、と言う矛盾感もあります。

　そして当然、それをお互いに補うことも出来ます。

　使い方が難しいじゃん。

　難しいです、新しいことが好きな水瓶座が安心感、同じことをくり返したい牡牛座が充実感ですからね。

　どうすりゃ、いいのさ。

　１つのことに打ち込み、その中で新しいことを見つけて変化していくのも１つの方法ですよ。

　上手く中和させたいね。

　そうですね、実際には中和するわけではないので、中和しているように見せることが大切です。

　牡牛座の素直さ、ビンカンさ、水瓶座の本質をつかむ力、を上手く組み合わせること、新しい挑戦が出来る水瓶座と、持続力のある牡牛座をどう生かすか、が大切です。

　考えようによっては夢のような組み合わせだな。

　だだ、動きたくない牡牛座、何をやっても続かない水瓶座、となると目も当てられません。

　本人の自覚、努力次第ですね。

　牡牛座の最初の10度の「心配」はビンカンさゆえに恐れたり、何かに備えたいイメージ。そこから何が必要か、を考える。

　牡牛座の真ん中の10度の「成功」は、しっかり稼いで楽しく使うバランスのイメージ。

　牡牛座の最後の10度の「失敗」は、牡牛座らしい執着心を捨てきれず、そのまま行ってしまう感じ、だから次の双子座では自分以外につながりを求めるような感じになるんだよね。

　水瓶座の最初の10度の「敗北」は、山羊座的、資本主義的で物理的な欲求から逃れたい感じ、全てを新しくしてみたい気持ち、話の前後や社会の習慣などにこだわらず、自分のこだわりさえ、越えて行きたい様な自由を求める感じです。

　ただ、みんなと違う、を追求してみたら、これじゃない、というイメージにたどり着いて、また新しくしたいようなイメージに追われるようでもあります。

　水瓶座の真ん中の10度の「科学」は新しい自分の仮説に基づいてイロイロ考え、客観的なデータなどに基づいて自分の考えを発達させていくことを大切にする感じ。変化を求め根本から効率化したい感じ。

　水瓶座の最後10度の「無益」は考えること、自分が新しい考え方にたどり着くことが目的の様な感じ、そのため深い追求とも言えるけど、行き過ぎやすいとも言える。変化のポイントが無くなると興味が移りやすい。

　そんな感じですね。水瓶座は、頭を使って何かを変化させる時、自分が自由になるときに喜びがあります、頭を使う、と変化を状況で使い分けることが重要です。自由を求めることは安定を維持しにくいとも言えますからね。

４月21日～４月30日生まれの牡牛座の「太陽」と水瓶座の０度～10度の「月」

　ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「心配」と「敗北」だね。

　人生の充実感の「太陽」が牡牛座の「心配」ですから、平穏さを好み、何かに備えたり、ケアをする、準備をするなど「心配」する気持ちを建設的に使えると充実すると言えます。

　人と感覚を共感してつながりたいイメージもあるね。

　安心感の「月」は水瓶座の「敗北」です。水瓶座は山羊座の次の星座ですから、安定のために自由を捨てる生き方に嫌気が差し、自由を求め、他の人との違いを求めるイメージです。

　ですから、他の人と違う変わったことをしてみたり、自分独自のことをしてみたい、と思うのです、それが出来ると安心できると言うことです。

　心配性で、変わった人になりたい。ちょっと矛盾を感じるね。

　みんなと違うことに備えるイメージとか。

　誰も知らないイベントの準備をするとか。例えば一昔前ならハロウィンとかもそうですよ、海外では有名で日本では珍しい感じ。

　なるほど、今なら水瓶座的にはハロウィンも、そうでもないか普通だ。

　みんなと違う仮装をする、という手もありますよ。

４月21日～４月30日生まれの牡牛座の「太陽」と水瓶座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「心配」と「科学」だ。

　人生の充実感の「太陽」が牡牛座の「心配」ですから、感覚がビンカンなイメージです、だからこそ、刺激を楽しめるとも平穏を好むとも言えます。

　どういうこと？

　美術やファッションや美食を深く楽しめる、とも言えますし、ストレスに弱いとも言えます。

　自分に、ちょうどいい感じ、状況を探すのも重要なのか。

　そして安心感の「月」が水瓶座の「科学」です。

　自分のアイデアや知力、知識を役に立てる、生かす、という視点で考えます。

　水瓶座の知力を建設的に生かすイメージか。

　そうですね、牡牛座がビンカンな「心配」ですし、それを水瓶座で何とかするイメージで行けば話はつながりますね。

　なるほど。

４月21日～４月30日生まれの牡牛座の「太陽」と水瓶座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「心配」と「無益」だ。

　人生の充実感を示す「太陽」は牡牛座の「心配」ですから、情報などにビンカンなイメージです。過敏になってしまいやすいですが、むしろその能力が生かせるようにして行きたいですね。

　そして安心感の「月」は水瓶座の「無益」です。

　ですから、知力や変化を求める気持ちが強すぎて、そういう場所を求めてしまうイメージです。

　どういうことなの？

　最初から、困っている状況を求めるイメージです。

　え、頭を使うために「困っている」に向かっていくイメージか。

　「無益」か。なるほど。

　しかし、そこで役に立つことで力を生かせるとも言えます。

　あ、牡牛座の「心配」と、一致してるかも。

　そうやって自分居場所を考えて行くのも占いの役目ですね。

５月１日～５月10日生まれの牡牛座の「太陽」と水瓶座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「成功」と「敗北」だね。

　安心感の「月」が水瓶座の「敗北」です。「敗北」は「金星」の影響を受けます。

　「金星」って、楽しいイメージだな。感覚の一致や意見の一致なんかかな。

　そうですね、水瓶座は建設的と言うより現状を捨てる、破壊する、変える、イメージですから、本来の任務から脱走するイメージです、それは「敗北」や「逃走」をイメージします。

　それが楽しいの？

　楽しい、と言うより、求める、しっくり来る感じです、自分らしさにつながります。それは楽しさを求めるのと同じです、無自覚に使えば建設的とは言いがたいですからね。

　もちろん、新しさ、過去を捨てることが建設的になる場合もあります、それは水瓶座の居場所だ、とも言えます。それが安心感になるわけです。

　でも、人生の充実の「太陽」は牡牛座の「成功」でしょ。

　安定してしっかり稼いで、楽しく使い、ただ心配するのではなく起こったことに対処して自然体で生きることを目指すイメージです。

　水瓶座の「敗北」とずいぶん違うじゃん。

　違いますね、でも、だからどちらにも対応できるとも言えます。

　あ！そうか！

　その代わり平時には、平和な時は変化を求め、変化の時には平和を求めるイメージです。

　どうすんのよ。

　平和の中に変化を必要とすることや、変化の中に安定を求めることをすると良いでしょう。

　そんなのあるの？

　平和の中で変化を求めるのは芸術や技術的なこと、に求められますし、

　変化の中に平和を求めるのは、緊急対応のお仕事などがありえますね。

　なるほどね、考えればあるもんだね。

５月１日～５月10日生まれの牡牛座の「太陽」と水瓶座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「成功」と「科学」だね。

　安心感の「月」が水瓶座の「科学」です、「科学」は「水星」の影響を受けます。

　「水星」は双子座的、乙女座的だね。情報やコミュニケーション、で結果を出していくイメージかな。

　そうですね、建設的なイメージになりやすいですね、役に立ってこそ頭を使った実感がある、ということです。

　水瓶座だけど、捨てる、変わる、というイメージじゃないんだ。

　役に立つように使えば、捨てる、変わる、も良い訳ですよね。それが安心感になるわけです。

　そして、人生の充実感の「太陽」は牡牛座の「成功」だから、きちんと稼いでバランスよく使うことを目指すイメージだ、積み重ね自体が自分を変えていく感じだ。

　そうです、ですから、頭を使うクリエイティブな仕事でバランス良い人生を組み立てて行きたいですね。

５月１日～５月10日生まれの牡牛座の「太陽」と水瓶座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「成功」と「無益」だね。

　安心感の「月」が水瓶座の「無益」です、「無益」は「月」の影響を受けます。

　「月」の影響を受ける「無益」に「月」があるのか、すごく安心感や不安に影響しそうだね。

　しますね、ですから、安定した状況だと何か大きく変化したくなったりするイメージです。

　普通の安心が不安、みたいな感じか、まあ水瓶座らしいですな。変化を求めて、不安を探すような、それが安心。しっくり来る。

　とは言え人生の充実の「太陽」は牡牛座の「成功」ですから、いたって判りやすく、良いバランスを求めます。

　ちょっと難しい気もするな。

　そうも言えますが、実際問題バランス良い人生、を100%送れると思います？

　逆にそんな人そんなにいないか、

　「太陽」がバランスを求めるけど、「月」は冒険や変化を求める、ただそれだけのこと、という言い方も出来ます。

　まあ、それを自覚して結果をコントロールしましょう、ということですな。

　たしかに、生まれた時のホロスコープは変えられないし、それ以上でもそれ以下でもない、ということか。

５月11日～５月21日生まれの牡牛座の「太陽」と水瓶座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「失敗」と「敗北」だね。

　「失敗」と「敗北」って、ちょっと…。いや、名前のままに取っちゃいけないって判っているけどさ。

　人生の充実の「太陽」が牡牛座の「失敗」です。

　成功を効率良く達成したくて、あれこれ知っていくことで、求め、求められたい、あれもこれも、と欲望が増えていく状態で切り捨てられず、選択肢自体が安心感になるようなイメージで、身動きが取りにくくなるイメージです。

　その反動で次の星座の双子座では、迷ってしまい、どちらも取れなくなってしまう感じです。

　この「失敗」の衝撃の大きさが判るね。

　しかし、それは向上心や好奇心ということも出来ます。

　たしかに双子座的な一面だね。

　安心感の「月」は水瓶座の「敗北」だから、今までのカラを破って、新しくなりたい感じ。

　でも、新しくなっても、またすぐ新しくなりたくなっちゃうんでしょ。

　なっちゃうんです。

　まあ、その分、頭を使えるとも言えますから、行動としては牡牛座の「失敗」とも合ってないとは言えませんが、結果は注意深くコントロールしたいですね。

５月11日～５月21日生まれの牡牛座の「太陽」と水瓶座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「失敗」と「科学」だね。

　なんか、複雑な感じだな。

　まあ、やりたいことがあって、アイデアを役に立てたいイメージですから、おかしくないとも言えます。

　人生の充実感の「太陽」が牡牛座の「失敗」ですから、欲望のコントロールはテーマですね、その意味ではムダがキライな水瓶座を上手く使いたいですね。

　でも、水瓶座はムダが嫌いと言いつつ、大切なものを捨てて後悔するイメージもあるよ。

　それはあります、状況が良くても悪くても変化を求めますからね。ただ「科学」は知恵やアイデアを建設的に使いたいイメージです「金星」の共感を求める影響が他者の評価、共感を求めるからです。

　なるほど、人とのつながりが欲しいから役に立つ方向を意識するのか。

　安定、平穏の牡牛座と変化と自由の水瓶座ですが、今回の場合、逆の要素もあるとも言えます。

　物欲と知恵か、上手く使いたいね。

５月11日～５月21日生まれの牡牛座の「太陽」と水瓶座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「失敗」と「無益」だね。

　何か一見ダメそうだけど、「失敗」しても「無益」で立ち上がりそう。

　そういうケースもありそうですね、そうなると経験を積んで「失敗」を結果に結びつける可能性もあります。

　人生の充実感の「太陽」が牡牛座の「失敗」ですから、自分の欲望に従い、手放さず、質の向上を求めるようなイメージです。

　でも、芸術なんかにはいいのかもね。

　ただ「失敗」は「土星」の影響を受けるので、結果を求めるので自分を貫くより安易な道を選ぶこともあります。

　当然それが良い結果を生むこともあるでしょう。

　そして安心感の「月」が水瓶座の「無益」です。

　まあ、ある意味ピンチに強いとも言えますが、別に絶対脱出できる保障があるわけではないです、しかし、そういう状況を求めている節があるのは確かです。

　そういう中で大きな成長や変化が遂げられれると安心感になります。

　人生、山あり谷ありという感じですな。

　人生は平穏で豊かなら満足なのか、というと人生振り返ればそうとも言えない面もあるでしょうからね。

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