こんにちは、かえるさんです、今回は「牡牛座 金星 支配星 ホロスコープのお勉強」と言うお話です。
今回は「牡牛座」と「支配星」の「金星」のお話だね。
「牡牛座」は自分が実現したいことを実現させるための星座だよね。
そうです、それは非常に「金星」的な欲求です。
そして、それは「牡牛座」の「対向星座」である「蠍座」と同じ目的とも言えます。
どういうこと?
「蠍座」は自分の限界である「冥王星」を書き換えるための星座です、そのためには「牡牛座」でどんどん実現したいのです、その意味では「金星」を使ってどんどん実現していくのが人生を充実させるためには効率が良いです。
そうか、「金星」は「牡牛座」と「天秤座」の「支配星」だから、ここを上手く使って実現していくと「成長」が感じやすいね。
逆の言い方も出来ますね、どんどん生まれ変われば、どんどん実現できるわけです。そして、このイメージを追求することは「牡牛座」の真の目的である「月」に到達することでもあります。
「牡牛座」は「月」を目指してるの?
「インド占星術」や「インド神話」などを見れば「月」と「牡牛座」の相性の良さは分かります。
「牡牛座」で本当にやりたいことに突き進むことは「月」を安定させられますからね。
そう考えると、生まれ変わるためにも、願望をかなえるにも「金星」は重要なんだね。
そうです、しかし「牡羊座」で能力を得ている前提で、「牡羊座」で自分に必要な能力を集めていない人は単にストレスに弱く願望で悩み苦しむ人になる場合もあります。
なるほど。
では今回は「牡牛座 金星 支配星 ホロスコープのお勉強」です。
「金星」
「金星」は「牡牛座」「天秤座」の「支配星」だけあってとても自覚しやすいです。
なるほど、あれが欲しいとか、これは嫌だ、とか実感しやすいよね。
それだけに、そのためにアレコレすると能力は伸びやすいですよね、さらに願望をかなえていくと、結局、自分のホロスコープの達成、要するに能力をフルに使える状態を求めますから、様々能力を伸ばすための目標の設定を行うようになります。
要するに「欲しいもの」「達成したいこと」自体が自分の能力を伸ばすものをターゲットにするようになるんだ。
そういうことです。そういう「求めるもの」を使って「能力を伸ばす」イメージなのですが「金星」は「楽しい」という言い方をしますよね。
「金星」=「恋愛」、「楽しみ」って感じだね。
もちろんそれで大方合っていますが、「恋愛」は「生命の樹」でいう「慈悲と峻厳の結合」要するに「実現」、錬金術的に言えば「結婚」ですから、「実現」させたい欲求が「金星」的なのです。
「タロット」の「ヘブライレター」的に言えば「扉を開けて」「無意識の願望を実現化させる」そのために「心で感じる」というのが「金星」の説明と言えるでしょう。
「牡牛座」
「ヘブライレター」は星座や惑星でいうと、どんな感じなの?
「扉を開けて」は「金星」の「女帝」の「扉」、「無意識の願望を実現化させる」は「牡牛座」の「法王」、「心で感じる」は「理想として感じる」「そうでなくてはいけない」「天秤座」の「調整(正義)」です。それは時に「自らに対する鞭、牛付き棒」です。
言葉や感覚で、欲求を感じる、そして、今すぐ達成したい、そこにあるイライラや焦る気持ちを乗り越えて成長していくことが出来ます。
「欲しい」からこそ、「欲しい」のために頑張ったり、待つことを覚えたりするんだね。
そうやって必要な能力を付けていくのですが、そのイメージがプラスイメージになりやすいから「金星」=「楽しい」になるのでしょう。
「牡牛座」は楽しいことに向かって行くイメージあるね。
ただ、現実にはそれを「我がまま」「甘え」として徹底的に否定してしまう社会的風潮があります、そうなると「牡牛座」は「やりたいことを達成するため」の星座から、単に弱弱しい星座だと言うことになってしまいます。
使い方が難しいんだね。
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