こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
三本の柱?
生命の樹は、全体に「惑星」が配置されております。
そうだね。この感じで意味を読み取って行くんだね。
とはいえ、このまま読み取れ、と言われても判らないでしょ。
そうね、全然判らないね。
読み取るために「三本の柱」など構造を理解することが大切です。要するにどの部分にどんな意味があるのか、を知らないと読み取ることは難しいです。
そして、「ホロスコープ」でも「惑星」を読み取る、とは、どういうことなのかを考えていきます。
へー。
それでは今回は「えほん 生命の樹 三本の柱」というお話です~☆彡
惑星を読み取る
「惑星」を読み取るって?
「ホロスコープ」上から「惑星」を読み取ろうとする時に、何が難しいかと言えば、頭の中の迷い方、悩み方をしっかり再現することです。まず「惑星」のある星座やハウスから、意味を読み取りますね。
そうね例えば、「太陽」が〇〇座だから、どういうやり方で目標に向かうか、そして「ハウス」で、どういう場所、方向で発揮するか、を見るかな。
そうですね、そこまでは、まあ何の問題もありません。その情報をくっつけていくことで、その「ホロスコープ」が、どんな能力を発揮しやすいか、どんな悩み方をしやすいか、などを分析していきます。
要するに「惑星」同士の葛藤をストーリー化しないと「ホロスコープ」を読んだ、とは言えません。
そこで生命の樹を使うわけですが、その時に生命の樹の部分ごとの意味を判っていると意味を組み立てやすいのです。
なるほど。
中央の柱、慈悲の柱、峻厳の柱
まず、この赤くなっている真ん中の部分が「中央の柱」です。
そして、左右の青い部分が「峻厳(しゅんげん)の柱」緑の部分が「慈悲(じひ)の柱」です。
「峻厳(しゅんげん)の柱」の方が厳しいんだね。
別にそういうことではありません。「慈悲(じひ)の柱」は「自分一人の時」のイメージで、「峻厳(しゅんげん)の柱」は「他者とつながった時」のイメージです。
そうか、じゃあ、人によってどっちが居心地が良いかは違うんだ。
そうです、そして、時々によっても違いますよね。
例えば?
人にもよりますが、ずっと人といたら一人になりたいし、ずっと一人でいたら寂しくて誰かとつながりたくなったりします。
なるほど、確かにいつも同じじゃないや。
そして、「自分一人の時」と「他者とつながった時」の考え方、は同じ考えでは無い時もあるはずです。
そうだね、相手に合わせてガマンしたり、会社にいて人とつながっている時こそ、不満のなかで自分が本当にやりたいことに気づいたりするね。
そういうことです。
そういう両方の気持ちを常に持ち続ける中で「その間の考え方」「折衷案」のような考え方が生まれてきます、それが「中央の柱」で作られます。
それは「単なる妥協」でもあり、「ベストな回答」でもあります。
上の方の位置ほど、無意識的で下の方の位置ほど、結果に向かっている感じだよね。
そうです。
じゃあ、「中央の柱」は「冥王星」から「太陽」、「月」そして、結果的なイメージの「マルクト(王国)」で構成されている。
「慈悲(じひ)の柱」は「海王星」「木星」「金星」だね。
そうです。
そして「峻厳(しゅんげん)の柱」は「天王星」「土星」から始まって「火星」「水星」で構成されています。
なるほど、こういうイメージで「ホロスコープ」も読んだりするんだね。
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