こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
今回は真ん中の「中央の柱」のお話だね。
「慈悲の柱」では「自分一人の時の気持ち」「峻厳(しゅんげん)の柱」では「人とつながった時の気持ち」を構成してたよね。
そうです、それは「悩みの幅」を示しますから、双方の矛盾を良く研究することが重要です。
なるほど。よく判らないけど難しいね。
それでは今回は「えほん 生命の樹 中央の柱」というお話です~☆彡
「ケテル(王冠)」から「太陽」へ「中央の柱」
「中央の柱」はてっぺんから直接つながっているんだね。
そうですね、「惑星」も「冥王星」から「太陽」、「月」とつながっていて、最後は「四要素」全てであり他者と共有できる、という意味で「感覚的」な「マルクト(王国)」で終わります。
なんか、「太陽」とか「月」とかめちゃくちゃ重要な感じだね!
まあ、全部重要ですが、とりわけ「冥王星」などの影響の大きさも判りますよね。
究極の価値観である「冥王星」から、「女教皇(TheHipriestes)」を通ります、「女教皇」は「月」と対応します。
「月」は「安心感」「自分の殻を破るための安心できる状況」を示すんだよね。
そうです、まさに「自分の思い込み」です。これと一致することこそ「安心感」なのです。
なるほど。その「思い込み」が「冥王星」と「太陽」をつなぐのか。
「太陽」から「月」へ、そして「マルクト(王国)へ」「中央の柱」
「冥王星」の思いを「目標」にしてそこから「技(Art)」を通って「月」に至ります。
「目標」があってこそ成長出来るイメージなどが含まれています。
そうか「目標」を通して成長することで「現実化」のイメージの「マルクト(王国)」に向かって行くんだ。
それは即ち「冥王星」のイメージを現実世界に再現することでもあります。
この流れが人生の充実感、安心感を生みます、ですから、それが出来なければ無力感や不安感になるのです。
その「月」から「マルクト(王国)」をつなぐのが「宇宙(TheUniverse)」だね。「土星」のカードだよね。
そうです、「社会」「自分以外にも理解され共有できるイメージ」簡単に言えば「現実」が「土星」のイメージです。
「安心感」の「月」で充分に成長したからこそ、「宇宙」を通ることが出来ます。
「宇宙」は、ウェイト版だと「世界(TheWorld)」だね。
心から自信を持って達成に向かって挑戦するイメージだね。
だからこそ、願いが叶うイメージなのです。
「三本の柱」
これで「三本の柱」の説明が終わったのかな。
そうですね、自分一人の時の考えである「慈悲の柱」、他者とつながった際のイメージの「峻厳(しゅんげん)の柱」の双方を取り込んだ到達点と言えるのが「中央の柱」です。
イメージとしては「自分のやりたいことをやりながら他者にも認められる」イメージです。
「他者に認められることは、やっぱり大切なのかな。」
間違いなく「安心感」にはつながりますよ。
そして、どの柱にも「十二星座」と対応したカードは一枚づつしかありません。
「慈悲の柱」は牡牛座、「峻厳(しゅんげん)の柱」は蟹座、「中央の柱」は射手座だね。
そうです。
自分の気持ちに素直になるには「慈悲の柱」の牡牛座を無視してはいけないし、社会で生き抜くには「峻厳(しゅんげん)の柱」の蟹座で成長して行かないといけないし、その中間点を自己判断するには射手座が重要なんだ。
その通りです、そしてこういうことを、しっかり研究していくことが星座を知ることにつながって行きます。
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