こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
今回は「火星」的な「セフィラ」「5」「ゲブラー 力」のお話だね。
「火星」は激しさ、ぶつかり合い、のイメージもあるけど「活力」のポイントなんだよね。
「火星」が、上手くコントロール出来ている状態は「活力」を生む状態と言えます。
「ホロスコープ」を見る時もそうなのですが、「火星」は「火星が〇〇座だから…」などという簡単な考え方ではいけません。
「火星」は「確信」だよね。
そうです、ですから「思い通りに出来れば活力がわき、上手く行かないとイライラ、無気力につながるわけです」しかし、それは即ち、「上手く行かなくても諦めない」につながる人もいますし「すぐに諦めてしまう人」もいる、ということです。
その時の態度なども「火星」だけでは決められないんだね。
そういうことです。
それでは今回は「えほん 生命の樹 ゲブラー 力」というお話です~☆彡
「ゲブラー 力」
「5」「ゲブラー 力」は「3」「ビナー 理解」からイメージが流れ込んで来る感じかな。
そうですね、「ビナー」は「社会」のイメージが強いですから、その中で蟹座的な「戦車」のカードを通って成長するイメージです。
蟹座は社会的な山羊座の対向星座だよね。でも、似てる。
山羊座は結果重視、蟹座は感情重視です。言いかえれば結果は重要ではありません。
何でそれで「戦車」が成長なの?
結果重視だと、どうしても「出来ることをする」というイメージになります。
人は「感情的な安心感」はあってこそ「自分の成長を信じて挑戦出来るのです」それこそ「蟹座的」で「月的」で「戦車的」なのです。
ふーん。でも、重要なイメージとして「慈悲の柱」の「4」「ケセド 慈悲」から、獅子座的な「欲望(剛毅)」を通ってくるイメージが重要でしょ。
そうですね。自らの考えを「社会」「峻厳(しゅんげん)の柱」で試してこそ「強い確信」になるイメージです。
やっぱり、ちょっと激しいイメージだね。
そして「5」「ゲブラー 力」での確信が強まる、または確信を補強するため感情と対応した「吊られた男」を通って「8」「水星」的な「ホド 壮麗(そうれい)」を目指します。
「水星」は「情報」を集める「役に立つ」を目指す感じだね。
そして「水星」は感覚的には「カンペキを目指す」という自己欲求も含みます。
乙女座の「支配星」でもあるからか。
あと「ゲブラー 力」から「6」「ティファレト 美」を目指すイメージだ。
天秤座と対応したタロット「調整(正義)」を通ります。理想を意識しつつもバランスをとろうとする感じです。
そして理想を「言葉」にすることで、具体的に「目標化」することが可能になります。
なるほど。
「ゲブラー」と「ケセド」
「ゲブラー」は厳しい感じ、「ケセド」はゆるい感じ、ってイメージだからバランスをとれって言うのは何となく判るけど。
どちらも単体で使うイメージではなく、しっかり状況を考えて適切な分量を考えて行動を決めることが重要です。
具体的にはどんな感じなのかな?
しっかり決めたことを決めたとおりにやる、ということも大切ですが、しっかりやり通すためにも柔軟性は必要ですし、出来るだけやって上手く行かなければ、「ゲブラー」から「ケセド」に帰って、もう一回考え直すことも大切です。
そして、もう一回「ゲブラー」に向かうのか。
そうです、こういうくり返しを1回、2回で諦めてしまう人は、何も出来ないわけです。
なるほど。
何しろ「峻厳(しゅんげん)の柱」は「蟹座」と「吊られた男」で構成されてますからね。
けっこう根性論だな。気持ちの問題が大きいんだね。
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