こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
？？？
「回る炎の剣（まわるほのおのつるぎ）」？
簡単に言えば、生命の樹の数字の順番通りの流れのことです。
と、言いますと？
こんな感じです。タロットのスモールカードの順番です。
「剣」は「四要素」の「風」じゃないの？
その「剣」ではなく、「回る炎の剣」「炎の剣」「回る剣の炎」などと言われますが、この「剣」はエレメントの力を最大に発揮するための「魔術師の剣」なのです。
へー。
「惑星」との対応はこんな感じです。
それでは今回は「えほん 生命の樹 回る炎の剣」というお話です～☆彡
「回る炎の剣」「王冠」から「理解」
この順番だと、「至高の三角形」「倫理の三角形」「霊的三角形」の順番で、最後「10」の「マルクト（王国）」に着く感じかな。
そうです、要するに、タロットのスモールカードは、全ての行程を表してますから、どこかがいい加減になればなるほど、上手く行きにくいわけです。
と、言うと？
例えば、「１」「ケテル（王冠）」で、ものごとがおぼろげに固まりだします、方向性のみが、ひそかに決定されます。イメージは「冥王星」です。
ひそかに、か。例えばどんな？
「10」の「マルクト（王国）」で決定した事柄から、生まれた「ふとした思い付き」などから、「成長したもの」「捕まえたもの」が「種」になることがあります、それが「ケテル」になるのです。
そして、以降は、その件に関し、その「種」が「思い込み」となります。
「思い込み」か、価値基準とも言えるね。
そうですね、そして「２」「コクマー（叡知：えいち）」で、その「思い込み」を自分に浸透させます。イメージは「海王星」です。
全ての思い付きの源、と言っても良いでしょう。
「ケテル」と「コクマー」はどう違うの？
「ケテル」は「思い込み」そのもので「コクマー」はそれを「自分に認識させて、発展的な欲求」を生み出す場所です。
例えば「コクマー」は「こっちの方が良いでしょ」などという、あらゆる判断基準の基礎ですね。
そして、自分の感じ方の基準が出来てきたら、外とつながって行くイメージだ。
それが「３」「ビナー（理解）」です。イメージは「土星」「天王星」です。
ここでは「安心感」を求めます、役に立つことで人とつながりそれを獲得しようとします。ですから、役に立てていない、と思うと大きな「不安」を抱えます。
それが、「土星」のプレッシャーか。
「天王星」も、「改革」したい、気持ちはプレッシャーでもあります。特に「水瓶座」が強い人は感じやすく、「改革」出来ないと、とにかく目先を変えようとするのはそのためです。
「回る炎の剣」の威力
この順番の何が大切なの？
例えば「コクマー」がおろそかだったら、自分の考えがしっかりしませんから、「ビナー」で、社会などの要求に対し、自分の進みたい道に向かえません。
そうなると、どうなっちゃうの？
やりたいことをしてるわけではないので、「続かない」「能力を発揮しにくい」という問題が発生します、簡単に言うと楽しくないわけです。
要するに、全部しっかり押さえられれば、大きな力になるってことか。
そういうことです。
「ケテル」「コクマー」「ビナー」がしっかりしていれば、この後の「４」「ケセド（慈悲）」要するに「木星」自分の考えをしっかり持ちやすいんだ！
「土星」のプレッシャーは「安心感」の源です、そのプレッシャーを避けて「ビナー」をしっかり使えないものは、「木星」的な「哲学」が育たないのです。
なるほど！それが「回る炎の剣」なんだ。
カテゴリー（スマホは画面下のほうです）から、ぜひ他の「えほん 生命の樹」「タロット 生命の樹」の記事もごらん下さい～☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい～☆
おすすめえほん☆彡