こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
今回はタロットの「アテュ(大アルカナ)」の「宇宙(世界)」だね。
なんだかんだ言って、出て来ると嬉しいカードなんだよね。
「9」「イェソド」と「10」「マルクト」をつなぐイメージのカードですからね。
努力して、成長して、しっかり自信を付けて結果に向かうイメージです。
とはいえ、結果が出ますよ。ということですから、望まぬ結果も有り得ますよね。
例えば使うスプレッド(カード展開法)の種類や、どこの場所に出たか、何を占ったか、によっても意味が変わってきますよね。
なるほど、単なる「願望」かもしれないもんね。
それでは今回は「えほん 生命の樹 宇宙」というお話です~☆彡
「宇宙」土星のカード
「土星」っていうと深刻なイメージもあるよね。
そうですね、「ホロスコープ」でも、ノルマや任務のようなイメージですからね。
「苦手」「嫌い」という様な表記をしているものは、「達成できない場合」の感想を言っているわけです。
でも、それしか書いてないのもあるじゃん。
そりゃ、書いた占い師がそうなんでしょうね。「土星」が満たされていないから苦手に感じているんでしょう。そういうことを克服するために占いを見るんですけどね。
そもそも人は、どうでもいいことは出来なくても「苦手」とは思いませんからね。
「苦手」と思う時点で、その人にとって、やらないといけないこと、ってことか。
ですから「9」「イェソド」でしっかり自分を確立し自信を付けたからこそ強い意志で挑戦するイメージです。
「苦手」「やらないといけないと思うこと」を達成、克服しようとするイメージだからだね。
「1」「ケテル」から「6」「ティファレト」の「女教皇」を再現しようとしてイメージするのが「9」「イェソド」と言えます。
それを実行、実現するのが「宇宙」なんだね。
「世界」
「十字架」「エジプト」「世界」「宇宙」?
「宇宙」のカードの「ヘブライレター」「タウ」の意味、イメージです。
へー、そうなんだ。
広がって行く中心のイメージの十字架、犠牲になるイメージの十字架、それは何かを達成する、した、というイメージでもあり、「全て」という意味において「世界」や「宇宙」という言葉でも表せます。
「エジプト」も、バイブルの「出エジプト記」とかのイメージか。
「十字架」は様々な種類があり、重要な意味を持つ象徴です。
広がって行く、から「世界」全て、みたいな意味なの?
それもありますが、終わることなく、くり返すイメージも「全て」を示しますし、その流れの中で「人が結末と思うもの」が「結果」ですからね。
そうか、一連の流れを人が「結果」と思うようにしているということか。
「結果」「終了」を受け入れることで次に行ける、とも言えますし、諦めてしまう理由にもなります。
一長一短ってこと?
別に諦めることが悪いことではないですよ。善悪は観察者の感想ですからね。
このカードを「結末」と感じることが出来るのは、新しい予感が生まれているからです、それは新しい世界の新生でもあります。
そして人にとって、「何かを達成した」という充実感は、新たな活力にもつながりますね。
なるほど。
そして、何かを達成したのなら、新たな旅が始まります。
なるほど。だから、最初のカードである「愚者」は旅人みたいな感じなのか。
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