こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
今回は「木星」的な「4」「ケセド 慈悲」だね。
「セフィラ」はすべて重要ですが、今回の「ケセド」はとりわけ、判りやすく重要です。
判りやすく重要?
例えば「タロット占い」で「生命の樹スプレッド(展開法)」をしたら、ここに「考え方」が出る、というイメージです。
しかも、「至高の三角形」が終わって最初の「セフィラ」ということですから、本人としては「考え方の根本」のイメージですからね。
なるほどね。
それでは今回は「えほん 生命の樹 ケセド 慈悲」というお話です~☆彡
「慈悲」って何が「慈悲」なの?
「慈悲の柱」とか「慈悲」とか優しそうだよね☆
自分の「1」「ケテル 王冠」に対してですよ。
え!どういうこと?
「慈悲の柱」だから、自分の「ケテル」に対して「慈悲」なんです、「峻厳(しゅんげん)の柱」は、自分のケテルに対して「他者とのつながり」があるので、ある意味試練の場でしょ。
あ、「慈悲の柱」は「自分一人の時の考え」だから「この方法で上手く行くはず」って感じなのか。
そうですね、しかし「ケセド 慈悲」では「他の人とのつながり」「社会性」も考えに入ります。
そうなの?
「4」ですから、「至高の三角形」の次ですからね。だいたい「社会性」と「自分」の考えがあって初めて考える意味があるでしょ。
確かにー、そうかー。
そうやって、「自分の考え」と「他の人にどう思われるか」を考えて、「じゃあ、こうしよう」というのが「哲学」「考え方」ですね。
実行前に自分なりにシミュレーションする、その方針がその人の「哲学」だね。
それを高めたいのが射手座なのか。
そして、そのために情報を集めるのが双子座です。そしてその精度を高めていくのが乙女座ですね。
この3つが支え合っているんだね。
そうですね。
双子座は「3」「ビナー 理解」と「6」「ティファレト 美」をつないでいるよね。
やっぱり、「木星」が「自分の考え」の「慈悲の柱」にあっても、情報収集には「峻厳の柱」要するに「他者からの情報」も重要なんだね。
それを踏まえての「ケセド 慈悲」「自分の考え」なんですよね。
なるほど。
「ケセド 慈悲」
「4」「ケセド 慈悲」は「木星」的だから「考え方」だね。
その「考え方」は「2」「コクマー」とつながっているんだから、「海王星」的な「知らない間に「ケテル」の影響下で自分に蓄積した情報」が影響しているんだね。
そうです、それは牡牛座的な「神官」を通ってきますから、感覚的なものです。
そして、その「考え方」の精度を自らカンペキを目指し、高め続け、目標を目指し「6」「ティファレト」に向かうパスが、乙女座的な「隠者」です。
なるほど。
「ケセド 慈悲」から「金星」的な「ネツァク 勝利」を目指す時には「木星」的な「運命の車輪」を通ります。
「金星」的ってことは、相手とつながりたいんだね。
そういうイメージです。その時「運命の車輪」を通るので、時間と共に、考えることで、視点が変わるということです。
そして、「ケセド」で自分の考えが決まって、その考えで上手く行くと確信した時には「5」「ゲブラー 力」、「峻厳の柱」に向かって行きます。
その時は獅子座的な「欲望(剛毅)」を通って行くわけだ、自己表現したい感じだね!
そして、自信無く「ゲブラー」に向かった場合、上手く行かなかった場合、「怒りや無気力」などになりやすいです。
逆に思い通りに行ったら、「活力」になるイメージだね。
自分の確信が「ゲブラー」の力ですからね。
「ケセド」から、「社会での確信」「目標」「人とどうつながりたいか」に展開していくイメージなんだね。
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