こんにちは、かえるさんです、今回は「占いのお話」「目標と惑星を考える」というお話です。
目標は目的を達成するための指標だよね。まあ、あった方が良いかな、にわとりさんは無いけど。
「目標」には結局「行動の理由」というようなイメージもあるのですが、例えば「自分の人生に必要なお金を稼ぐ」が「目的」になる場合もあるし「目標」になる場合もあるでしょう。
どういうこと?
「標(しるべ)」も「的(まと)」もどちらにしても、達成前と達成後では意味合いも変わってきますでしょ。
そうか、目視できる「しるべ」も「まと」も達成後に考えると似たような意味だな。
要するに現在必要なもの、または行動指針を固定するイメージがあるわけです。逆に言うとそれ以上でも以下でもない、とも言えます。
そう言われると、そうだな。
言葉としては「目的」の方が最終的なイメージがありますし、国語としてはそれでよろしいでしょうが、結局、達成後は「目標」とほとんど同じ存在と言えるでしょう。
人生は続くわけだからそういうことか。
まあ、達成前のイメージの違いとして使い分ける感じですかね。
それでは今回は「目標と惑星を考える」というお話です。
目標と「太陽」を考える
ところでホロスコープでは「目標」と言えば「太陽」でしょ。
そうですね、「太陽」は「目標」と言うにふさわしいですね。
どうして?
「太陽」は「自分のやりたいこと」と「やらないといけないこと」を合わせた上に他者の「目を意識した」イメージがあるからです。
なるほど。認めて欲しい感じだ。
「太陽」はバランスよく使うと非常に創造性を高め、建設的ですが、自分の願望に走ることも出来ます。
「やりたいこと」に重心を置く感じだ。
「太陽」が「使いやすい」理由は、そういう使い方も出来るからです、「太陽」は「他者」の目を気にしますが「自己評価」という「自分」の目も気にします。
自分の目!
ですから、「太陽」は時に「自己満足」でもある程度の満足を得ることも出来ます。だからこそ、いつも使うので「太陽」のある星座が頭にこびりつくと言えます。
なるほど。
目標と惑星を考える
「目標」って「土星」もそういう感じだよね。
そうですね、「土星」は使命、宿命、と言うイメージでしょうか。
要するに自分が思う「社会であるべき姿」と言って良いでしょう。
じゃあ、「土星」は人生全体に大きな影響を与えるね。
与えます、しかし、「社会でのあるべき姿」ですから、ある程度能力が付いてからでないと満たしにくいので「太陽」に比べ自覚しにくいかもしれません。
そうなると、何となく苦手、嫌い、という感じになるわけです。
そうなると、よくある「土星」は「苦手」と言う説明と一致するんだね。
「金星」も「目標」と言えば「目標」です。
一般的には「恋愛」「楽しみ」だよね。
「金星」は「太陽」が十分に満ちた後には「本当にやりたいこと」として「目標」として輝きますが、「太陽」が満たされる前には、「楽しみ」や「好きなこと」「好きな人のイメージ」として表面化します。
「恋愛」ってこと?
すべての「恋愛」が同じではありませんが、自分の「金星」を満たす手段としての「恋愛」と、自分を「成長」させるためのアガペー(無償の愛)的な「恋愛」なども「金星」の管轄と言って良いでしょう。
「恋愛」は他にもあるんだ。
それはたくさんの要素が「恋愛」という表現に当てはまりますからね。「恋愛」と言う言葉自体の意味は大変幅広く、中身を検証する時には「ホロスコープ用語」や「タロット用語」を使った方が何が起こっているか説明しやすいでしょう。
へー、「恋愛」も「目標」も様々な「惑星」が関係しているんだね。
そうです、そして、単一の「惑星」で説明できるほど人間は簡単に出来ていません。
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