こんにちは、かえるさんです、今回は「相性を生かす」お話です。
以前に「相性の意味」ってお話あったね。
相性を占う前に、相性の意味を考える - かえるさんの星占いらぼらとりー
「相性」ってどうなの?意味あるの?
絶対的に結果を保証しません「相性」が良いから上手くいく。「相性」が良いのに上手くいかなければ占いがはずれた、というような考え方には意味は無い、と言う話です。
相性を使う、という考え方をした場合、どういうモノなのかを整理しなくてはいけませんね。
相性を使う?
そうです、使うには使い方を知らなければいけません。今回はそういう話をしましょう。
何が「相性」と言う指標なのか。
占いで言う「相性」は先ず価値観が似ている、と言うことです。
ほう、星座占いで言うと、どんな感じ?
同じ星座がある、四要素のタイプが似ている、と言うことですね。
星座が、同じだと何がいいの?
同じようなことが大切だったり、良い、と思うことが一致しやすいのですから、理解しやすいからラクですよね。
一緒に遊ぶにしても、日常の会話にしても「楽しい」が同じなのはいいね。
そのとおりです。
だったら、上手くいくんじゃない。
人はそんなに簡単にできていません、刺激が弱いことに飽きてしまうこともありますからね、ただ、苦しい時に力を合わせるにはぶつかり合いなど余計な手間が省けますし、争っているヒマなんてありませんから、良いことは間違いないでしょう。
昔から、苦しい時に力を合わせるのはカンタンで、むしろ平和な時こそ団結を保つのは難しいと言います。
じゃあ、苦しい時にダメになっちゃうのは?
相性以前に人間として力が足りないと言えますね。どちらかが苦しさに全く耐性が無い場合は、どんな星座であろうが、どんな組み合わせであろうが関係なくダメになります。
もう人間的にダメってことだ。
そうですね、あまりにもガマンが弱い人間は、自分の至らなさを全て他人のせいにしますから、一緒にいる相手が悪く見えてしまうのです。
それだと、相性とか考え方とか言うレベルじゃないから、占いでみても意味無いわけだ。
占いでまず自分を分析して、自分を高めるのが先ですよね。
なるほどね。とにかく「相性」という指標を活用する時に、価値観の一致、占いで言えば、星座が同じ、四要素が同じ、と言うことがポイントだ。
そうですね、それが指標になります。
「相性」悪い
じゃあ、星座がぜんぜん一致しなくて、四要素のバランスも合わなければもうダメ?
もちろんそんなことはありません。が!
お互いの理解に時間がかかることはあるでしょう。その理解のために、ケンカなどが行われたりしますが、そこで終わり、となるならそれで終わりです。
ケンカはいいことなの?
それは主観ですね。例えば暴力を振るう、などの犯罪行為がある相手の場合には人間的な向上以前に病気的な部分がありますから、理解に向かっていると言えません。そのようなケンカは無意味です。
ああ、そりゃ恋愛以前の問題だ。
なぜか判らないけど、涙がやたら出る、判るような、判らないような、そんな気持ち、解決に向かっているか判らず、好きかどうかも理解できないような状態、それでも一緒にいると、気づいた時には理解が深まっている、なんてケンカは理解にかかる時間を短縮していると考えられるケースです。良くあることです。
でも、ケンカばっかりして辛いから、別れちゃう人もいるでしょう。
恋愛に、新しい考え方を吸収するような成長を求めない場合は、それでよいでしょう、似たような星座や四要素の相手を探して、無理の無い恋愛を探してください。
どっちがいいの?
そんなのありませんよ、恋愛に何を求めるかなんて本人が決めることですし、恋愛自体不要だという人もたくさんいるでしょう。
成長って、なんなんだろうね。
受け入れ方の判らないものを受け入れる方法を知ることで、自分の認識能力が上がって、生きるのが上手になる、ということですかね。
「惑星」を見比べてみる
その意味で自分の「土星」の星座をみると、面白いことが判ったりします。「土星」の星座は、初めは苦手だったりするけど、手に入れると大変人間的な幅が広がったり、楽になります、ある意味で目標と言えます。
そういう自分の「土星」の星座を強く持っている相手を好きになることも少なくありません。
あーなんか、理由は判らないけど、全然反対のタイプを好きになることあるねぇ。
で、自分が欲しいものを持っているから気になるけど、結局、自分の苦手なことだから結局モノに出来ずに気になってはいるけど、恋愛的に終わるっていうのも良くあることですね。
そういう視点だと、星座や四要素の一致だけじゃないんだ。
価値観の一致をとるか、成長要素をとるか、は個人の好みですね。自分で選ぶと言うより好きになってしまう、と言う感じで表れるでしょう。
その意味で言えば、自分の「月」の星座は、自分の無意識をあらわしますから、ラクにのんびりした時にどういう星座が強く働くか判るので、相手の星座を調べて、その星座を持っているか、四要素のバランス的にその星座に合うというようなポイントも見たいところですね。
星座でみる所も色々あるんだね。
自分の「木星」「金星」の星座を強く持っている相手にも好意を感じやすいですね。
じゃあ、相手の「木星」をみてもいいね。「木星」は癒しの星座だよね。
そうですね、自分のホロスコープと相手のホロスコープを見比べるのは有益ですよ。
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