こんにちは、かえるさんです。今回は「神官」のキーワードのお話です。
牡牛座の「大アルカナ」「神官 The Hierophant」だね。
「法王」とも言うよね。
そうですね、神の言葉を伝えるもの、ということです。
神聖なんだね。
自分の望みがハッキリわかる、ということです。
なるほど。
では、今回は「神官」のお話です☆彡
「牡牛座」
牡牛座は素直で自分に正直な感じかな。
もっとも隠し事が出来ないイメージです。
正直者なの?
というか、ウソをつくと顔に出てしまう、という感じです。
素直なのね☆彡
牡牛座の「支配星」は「金星」ですから、牡牛座は自分の「心地良さ」「安心感」を強く求めます。
そして牡牛座は「四要素」で感覚の「地」の星座ですから、非常に感覚的な「心地良さ」を「安心感」とします。
「心地良くない」と不安なんだね。
そうです、感覚がとてもビンカンなのです。比較的にストレスに弱い面もあります。
そして「金星」には「無意識に人とつながりたい」という欲求があります。
ストレスに弱いのに人とくっつきたいの?
そういうことです。ですから、すごく悩んでいる方もいますし、全く気にしない人もいます。
どうやったら、ストレスに弱いのに全く気にしないことが出来るの?
マイペースで生きることです。
牡牛座は「三区分」で「不動宮」の星座ですからね。
そう言えば牡牛座の人はハートが強いイメージもある。
人の人生は限られています、本当にやりたいこと、楽しいこと、に対してしっかり向かって行かないと何も出来ないうちに人生が終わってしまいます、ですから自分の嫌なこと、嬉しいこと、をしっかり自覚するのは大切なことです。
全ての人のホロスコープには牡牛座があるもんね。
そうです、そういう牡牛座のメッセージをタロットの「神官」は示しているのです。
要するに感覚で、楽しい!とか、イヤだな、とかそういうことが自分の神の声なんだね。
そういう意味です。
「神官」は牡牛座と対応するだけではなくイメージとしては「海王星」と「木星」をつなぐイメージです。
と、言いますと?
「海王星的」要するに魚座的な漠然とした自分の中の能動性を牡牛座の感覚で感じ取ることで、自分の考え方が構成されていきます。
自分のものの感じ方から考え方が出来上がっていくのか。
そうです、その「自分の気持ち」とも言える「考え方」の根本の部分が「神官」なのです。
言いかえると自分の無意識の欲求を感覚で意識下に降ろすのが、牡牛座要するに「神官」なのです。
まさに神の声だね。
そして牡牛座は「三区分」で「不動宮」の星座ですから、そういった考え方、気持ちを、自分の確信として目標を目指し、そのことを通して更に自分の欲求を知る、というイメージです。
「金星」はまさに自分の願望って言えるね。
でも、天秤座は?
天秤座も実は全く一緒ですよ、言葉でそれを実現しようとする、という違いのみです、ほぼ牡牛座ですよ。
やっぱり同じ「金星」なんだ。
自分の気持ち、を大切にすることはとても大切です、「神官」の声を軽く考えてはいけませんよ。
自分の能動性である「海王星」を意識する、というイメージが「神官」にはあるんだね。
そうです、「神官」が嫌がることはやっても上達しませんし、ある意味時間のムダですからね。
「神官」のキーワード
「牡牛座」
「金星」
「海王星」を感じる。
「海王星」と「木星」の間の感覚
自分の考えの源である感覚
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