こんにちは、かえるさんです。今回は「第４ハウス」のお話です。
「第４ハウス」は蟹座的、って言うことは、仲間や家族などを意味するのかな。
そうです、安心できる仲間、などに対する接し方などが表れます。
「第４ハウス」は、イームム・コエリー Imum coeli と呼ばれ「北中」と言う意味です。
「IC」と言われる重要なポイントが「第４ハウス」のカスプとなります。（このブログではハウスはプラシーダスハウスのみを扱っています）
では、今回は「第４ハウス」のお話です～☆
- 蟹座的ハウス
- 第４ハウスのカスプ「牡羊座」
- 第４ハウスのカスプ「牡牛座」
- 第４ハウスのカスプ「双子座」
- 第４ハウスのカスプ「蟹座」
- 第４ハウスのカスプ「獅子座」
- 第４ハウスのカスプ「乙女座」
- 第４ハウスのカスプ「天秤座」
- 第４ハウスのカスプ「蠍座」
- 第４ハウスのカスプ「射手座」
- 第４ハウスのカスプ「山羊座」
- 第４ハウスのカスプ「水瓶座」
- 第４ハウスのカスプ「魚座」
蟹座的ハウス
家族や仲間を大切にする感じかな。
いやいや「第４ハウス」は全ての人にありますから、子供を大切にしない人や、親不孝者もいるでしょ。
あ！そうか！
あくまでも、どう接するか、ってことか。
そうです。
実際、家族や仲間を大切に思う、蟹座でさえ、気持ちが強すぎて、かえって上手く行かないことも良くあるわけです。
思うけど上手く行かなければ、憎しみになる時もありますね。
そうか、そう考えると蟹座はどういう星座と言えるんだろう。
蟹座は、無意識的な安心感を求め、仲間との共存を望みます。しかし「四要素」でも感情の「水」の星座ですから、もっと、もっと、と思い始めると、仲間といるのに不安になる、と言うこともありえます。
仲間といるのに不安なんて、そんなのどうするのよ。
もっと一体感が強まっている実感を求めて、敵を作ることもあります。
家族でも？
奥さんが子供に旦那さんの悪口を言ったりするのも、そういう場合もあります。原因は他にもありえますけどね。
なるほどー。あるよねー。
でも、タコが自分の足を食べるような行為だよね。
蟹座の支配星は「月」です、無意識的なんで論理的ではありません。
蟹座は「安全」じゃなくて「安心」が欲しいんで、事実ではなく、本人の気持ちが大切なんですね。
「四要素」の感情の「水」の「蟹座」の特徴はタロットカードの「数札」「スモールカード」からも良く判ります。
純粋な目的は「杯の２」「愛」、形にしようとすると「杯の３」「豊富」、更に増やそうとすると「杯の４」「贅沢」となっています。
もちろん、行き過ぎた「愛」、足りない「豊富」、ちょうど良い「贅沢」もありますので、カード自体に善悪があるわけではありません。
行き過ぎ、エスカレートのしやすさだね。
ちょうど良い、と感じる心は経験と教養から生まれる高度な感情とも言えます。
なるほど。
人の「安心感」とはそういうものとも言えます。そして、そういう安心感こそが、人の頑張るための「基盤」とも言えます。
「生命の樹」の「イェソド（基盤）」は「月」（蟹座の支配星）と対応してることと大いに関係します。
「安心感」が「基盤」になる、なるほど、判る気がする。
第４ハウスのカスプ「牡羊座」
仲間に対する考え方が、牡羊座、どんなことに安心感を求めるか、が牡羊座。
？？？良く判らないけど…。
家庭や仲間といる場所が、素直な自分が出せる場所、が望ましい、と考えられますね。
あー、なるほど。
そして自分の方針が貫ける場所、自分の居場所がある場所とも考えられます。
それは即ち自分が理解できる状況とも言えます。
直感を全否定されるような環境は居にくさを感じるでしょう。
要するに、カッとなったり、しても、許される環境だ。
そうですね、１回１回論理的に発言を否定されたりすると居にくい感じだったりします。
直感的に生きたいんだね。
第４ハウスのカスプ「牡牛座」
仲間に対する考え方が、牡牛座、どんなことに安心感を求めるか、が牡牛座。
感覚的な、安定度や目先に不安が無いことが安心のポイントですね。
簡単に言えばストレスが少ない状況ですね。
心配や失敗を感覚的に恐れるので、変化はあまり望みません。解決するより出来れば見ないふりをするような所もあります。
感覚を共有出来る雰囲気も大切です。
ご飯を一緒に食べたり、だね。そういう安心感はあるね。
第４ハウスのカスプ「双子座」
仲間に対する考え方が、双子座、どんなことに安心感を求めるか、が双子座。
コミュニケーションだね。
そうですね、例えば家庭なら友人のような雰囲気、話しやすい雰囲気ですね。
雑学の交換もあるかな。雑談とか。
そういうのが気楽に行えると安心感につながるでしょう。
密接すぎて息苦しい感じは好まないでしょう。
フランクな感じがいいんだ。
親子で一緒の趣味をやれるのもいいでしょうね。
第４ハウスのカスプ「蟹座」
仲間に対する考え方が、蟹座、どんなことに安心感を求めるか、が蟹座。
蟹座的ですから、実際のピンチより、仲間との一体感を重視しますね。
問題の大きさより、仲間との一体感の方が重要なんだね。
そうですね、そういう言い方も出来ます。
ただ、こういった安心感と言うものは日常では意識しないのが普通ですが、そういう意識が強いため、意識しすぎてしまうとも言えますので、客観的に考えられると良いでしょう。
とは言え、蟹座的に、蟹座のことをこなすのですから、役目を果たす、と言う意識も良い方向に出るとも言えます。
とにかく「仲間」に安心感を求める人なんだね。
そういうものだ、と言う認識なんです。家族や仲間のために何かをすることを惜しまない人も多いのです。
蟹座はそういう感じあるよね～☆
第４ハウスのカスプ「獅子座」
仲間に対する考え方が、獅子座、どんなことに安心感を求めるか、が獅子座。
仲間内や家庭で、特別な存在でありたい、と言うことですね。
そういう状況があってこそ、安心できる、と言うことです。
家庭内でなくても特別な自分になろうとすることを支えてくれる、理解してくれる仲間がいることは安心感につながりますね。
夢を応援してくれる感じとかかな。
応援してくれる人がいる、信じてくれる人がいる方が人間諦めにくいですからね。
頑張れるってことか。
夢を追いかけなくても、存在自体を尊重してくれる、と言う形でも良いでしょう。
そういうのが自信になったりするよね。
第４ハウスのカスプ「乙女座」
仲間に対する考え方が、乙女座、どんなことに安心感を求めるか、が乙女座。
乙女座は、カンペキ、とか、しっかりと、って感じかな。
そうですね、そして意味のある行為、役に立つ行為、を大切に思います、例えば「仕事」などですね。
やるべきことを、しっかりやることが安心感につながる感じかな。
乙女座は、やるべきことをしっかりやる、と言うのが大切ですからね。
お互いにやるべきことをしっかり出来ていると、安心感を持ちやすいでしょう。自分に強く求める人と、相手にそれを強く求める人、双方に求める人に分かれるでしょう。
きちんとを求めるタイプは口うるさくなるかな。
そうなりやすいですね。
第４ハウスのカスプ「天秤座」
仲間に対する考え方が、天秤座、どんなことに安心感を求めるか、が天秤座。
論理的、言語的？
天秤座には、正しいか、正しくないか、と言う価値観もあります。
あ、なるほど。
そういう意味では親の過ちを許せない、などと言う葛藤もあるかもしれません。
仲間にもそうかな。
そういう所はあるでしょうね。議論できる環境も安心できる環境と言えるかもしれませんね。議論の勝敗より議論自体から逃げる態度が許せないケースもあります。
天秤座的には議論が一番の解決策、意思疎通ツールだもんね。
でもさ、「第４ハウス」のカスプが天秤座でも、喋るのが得意じゃなかったらどうなるの？
良い質問ですね、そういうことは大いにありえますね。
ですから、「理解力が高い」「しっかり話を聞いてくれる」などが相手、仲間に求める能力になるでしょう。
そうか、同じ「第４ハウス」のカスプが天秤座でも、自分の能力によって求めるものも変わるんだ。
そうです、全部得意、と言う人はいませんからね。
第４ハウスのカスプ「蠍座」
仲間に対する考え方が、蠍座、どんなことに安心感を求めるか、が蠍座。
これは、どんなことでも話せるような親密な関係かな。
そうですね、そういう家庭や仲間を求めるわけですね。
例えばどんなイメージかな？
子供のころ家庭がそういう感じでなければ、ちょっと悪い友達とつるんだりする、などは起こりえますね。
はー、なるほど。ヤンキーは寂しがり屋じゃなきゃならないもんね。
目的らしい目的も無くつるむ、ってスゴい時間の浪費ですからね。そうとうな寂しがり屋さんですね。
そういう仲間がいると安心出来るのか、普通なら親友とかかな。
そうですね、いるといいでしょうね。たくさんいなくても、深いつながり、信頼出来る人がいるのが大切ですね。家庭にもそういった雰囲気を求めます。
第４ハウスのカスプ「射手座」
仲間に対する考え方が、射手座、どんなことに安心感を求めるか、が射手座。
？？？？ちょっと思いつかないな。
自分のアイデアを気軽に喋ったりすることが出来るのは射手座が楽しいと思いますよね。
おお、射手座と言えば、アイデアと自己肯定か、
こうなったらいいよね！みたいな話は嫌いな人もいますからね。
「又そんな下らないことを」みたいな。
あー、なんかこう、堅いって言うか、マジメすぎる感じの人は「そんなことして上手く行く訳ない」とか言うよね。話はそこで終わっちゃう。
いちいち否定されると寂しい感じはあるでしょう。まあ、ある意味、本気で聞いてくれているとも言えますけどね。
実現しなくても、自分の考え、アイデアを気兼ねなく受け入れてくれる場所は安心感が得られると言うことですね。
射手座にはそこが大切なのね。
思いついたギャグや冗談を笑って受け入れてくれる、なども良いでしょう。
お笑いも、哲学。射手座的か。
第４ハウスのカスプ「山羊座」
仲間に対する考え方が、山羊座、どんなことに安心感を求めるか、が山羊座。
まじめそう！余計なことはしない感じ！
それを家庭に求めるって意味が判らないんだけど？
みんながマジメにやっている方が、安心できるわけですね。
そんな家庭あるかね。
例えば教育ママとかいるじゃないですか。
ああ、家庭や仲間に、結果を求めると影響は普通、子供に出るか。「第４ハウス」が山羊座のお母さんならそういう方向になりやすいかな。
まあ、教育ママもタダじゃ出来ないですからね。
じゃあ、子供が「第４ハウス」のカスプが山羊座なら、みんな教育ママがいいの？
そんな簡単じゃないですよ、反発はしても、親がいつも堅いことを言うからこそ、安心できるってあるでしょ。
あー！自分は従うわけじゃなくても、親にはいつも正しくあって欲しい、みたいな。
そういう安心感もあるでしょ。
たしかに、安定した親が見えるからこそある安心感ね。
あと、家庭には家庭らしさ、を求めますね。
そりゃ、どういうこと？
心の中ではもう破綻していても形だけは保ちたい、とか。
おぉ！さすが山羊座だな。
第４ハウスのカスプ「水瓶座」
仲間に対する考え方が、水瓶座、どんなことに安心感を求めるか、が水瓶座。
水瓶座と言えば「自由」だね！
そうですね、息苦しい、全部決められてしまうのは、安心するどころか、そこにいることも苦しいでしょう。
でも、親がビッチリ何でも決めるタイプだったら、子供は仕方ないじゃん。
まあ、激しい恨みを抱きながら大人になったりするわけですね。またはスルー。
なるほどね、仲間とは程よい距離感かな。
そうですね、水瓶座は友情の星座でもありますからね。
じゃあ、安心出来るのは？
お互いを尊重出来る距離感ですね。
だからこそ、距離感でケンカになることもあるわけです。
違いが際立ちやすいか。
第４ハウスのカスプ「魚座」
仲間に対する考え方が、魚座、どんなことに安心感を求めるか、が魚座。
魚座は、支配星が「海王星」ですからね。
「脳内世界」「想像の世界」かな。
そうですね、癒しが必要な人がいれば、癒してあげたいし、それは動物や、想像でも良いかもしれません。
想像って！
花とか空とか物でも本人が、そう思えば仲間ですね。
え、家族とか仲間の話じゃないの？
そういう場合は癒したりすればいいじゃないですか、いなければ想像でもかまいません。
いなくても、いいの？
本人がいると思えば、いるのと同じです。
さすが、魚座だ。超越してる。
え、でも、想像の仲間でも、安心出来るの？
可能ですね。
すごい、すごいとしか言い様が無い。
まあ、普通は、癒してあげる形ですかね。
人を癒すことに存在意義を感じやすいんだね。
そうですね。自分も癒されるのです。
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