こんにちは、かえるさんです。今回は「ドラゴンヘッド」蠍座「ドラゴンテール」牡牛座のお話です。
「ドラゴンヘッド」が蠍座、蠍座的なことが楽しくて形にしたい、感覚的にそう思う。
難しいよね?だって、蠍座って「究極的」とか「心の一体化」がキーワードだよ。
なるほど、そう聞くとそう思うかもしれませんが、究極とかは、気分的なものでもありますし。
究極のラーメンとか、究極のパンだって蠍座的ですよ。
究極のラーメン!!
同じラーメンでも、しこしこ麺の美味しいこってり濃厚なスープのラーメン。ふんわり、小麦の香りがするパンなんて言えば牡牛座的です。
あー、なるほど。そういう日常的な言葉の違いも星座が現れるのか。
要するに、星座ってそう言う気付かない様な所でも使っているんですよね。
ただ「ドラゴンヘッド」が蠍座ですから「深さ」を自然に求める、と言うことですから、人間関係に出た場合、やはり距離感が難しいですね。
なるほど。
では今回は「ドラゴンヘッド」蠍座「ドラゴンテール」牡牛座のお話です~☆
ドラゴンヘッド蠍座
「ドラゴンヘッド」は「地」的だから感覚的でもある、だから、山羊座が、結果を出さなきゃいけない、乙女座がカンペキにやらないといけない、牡牛座が、美味しいものや、ステキさを好むように「とにかくそう感じる」ってこと。
そう言う感じで、蠍座を「木星」+「金星」的に求める。
直訳すれば「木星」は、癒しや、哲学、考え方、自分で考えて、試してみたい、実行したい、
「金星」は、感じたことや思ったことを自己表現したい、的な楽しみだね。
そうですね、蠍座がそこに当てはまるので、やはり究極的な、今まで気付かれていないような新しい知識や、古代から伝わるような、隠された知識などもあるでしょう。
蠍座っぽい。
もちろん深い恋愛や愛情を求めるのも蠍座っぽいですね。
そういうことを、求める、深める、と言うことですね。
それで上手く行くの?
上手く行くといいですね。
あえて言うとこう言えます。恋愛や人間関係、物ごとを深める、そう言うことがとても大切なわけです。
うんうん、そうだね。
ですから、そう言うことが上手く行かずに苦しむこともあるでしょう、しかしそれは強く求めるためです、ですから、苦しんだ分だけ成長できるとも言えます。
そして、蠍座は、自分が求められない、状態が辛いので、感謝されるよう頑張ることで、実力、能力を身に付けることが多い、と言う意味でとても有益な星座とも言えます。
要するに、自分を必要と思って欲しい、と言う気持ちが強すぎると苦しむわけだ。
こんなに頑張ってるのに!ってなるわけですよね。
なるほど、じゃあ、深い知識とか、を目指すのもいいんだよね。
そうですね、何かを勉強する、と言うのは脳内の快感物質もたくさん出ますし、宜しいでしょう。
でも、何で認められないんだ!!何でみんな判らないんだ!!
って苦しむことはありえます。焦っても良くないですけど、焦るものですよね。
なるほど、でもさ、何かしてあげて感謝して欲しい、って当たり前で、誰でもそうじゃん。
蠍座が苦しむのは「こう言う風に感謝して欲しい」みたいな希望が強いんですよ。
じゃあ、相手が「どうもありがとう、ハイ、おまんじゅう、あげる」ってしたとするじゃん。そうしたら「あー、肉まんが良かった」とか思うの?
ちょっと違います、物より気持ちで返して欲しい、みたいな感じですね。
どうやったら、気持ちで返せるの?
いつまでも忘れないとか、きちんと感謝の言葉を述べるとか、ですね。
今、述べたじゃん!どうもありがとう、って!
いや、そうなんですけどね、その勢いじゃ、おまんじゅうでチャラになった感じじゃ無いですか。
当たり前じゃん、チャラにするためにあげたんだから。
そこを、お互い積み重ねて行きたい訳ですよ。
えー!
まあ、にわとりさんの言いたいことは判りますよ、これはどっちが正しい、とかそう言うことではありませんから。
でも、その通りで、相手の感謝の形まで決めちゃうから苦しむわけですよ。
そうだよ、おまんじゅうあげたのにさー。
そこで、蠍座が「ドラゴンヘッド」の人は特に「ドラゴンテール」の牡牛座を使うイメージが必要になってきます。
感情の蠍座に対して、感覚の牡牛座だね。
でも、牡牛座は、おまんじゅうにケチ付けてくるかも。同じ味でも、そっちのピンクのがいい、とか、今日は寒いから肉まんが良かった、とか。
それは、あるかもしれないですね。
ドラゴンテール牡牛座
「ドラゴンテール」は、「土星」+「火星」+「四要素の火」のイメージだね。
そうです。そこが牡牛座です。
牡牛座は、感覚を素直に味わって、そのまま表現するような星座だね。
そうですね、快、不快に関わらず、素直に表現したがります。ですから出来ないと苦しいわけですね。
そして、その牡牛座が「土星」的、形にしたい、役に立てたい、きちんとしたい。
牡牛座は楽しむ感じだけど。
でも、共感や楽しみを共有できるから、上手く使えば良い雰囲気を作れますし、美的感覚があるので、美容やデザイン、体を動かすこともあるので、健康なども関係しますし、食べ物に関するものも良いでしょう。
感覚が優れていると、イロイロ向いていることがあるね。そう言うことに使うといいんだ。
でも、牡牛座の人は感覚がビンカンだから、ストレスに弱い所があるよね。
そう言う面が出てしまうと「土星」的にも自信が持てませんし、「火星」的にもイライラしやすいでしょう。
そして「火」は直感的ですから、上手く使えれば、内側から力がわいて来る感じ、使えなければ、不足感や、使おうとしない感じになったりします、そうなると、牡牛座の不満の分も「ドラゴンヘッド」の蠍座で解消しようとすると、ますますバランスが悪くなります。
この「ドラゴンヘッド」は良く使うけど「ドラゴンテール」は忘れ去られるイメージはけっこうあることです。「ドラゴンテール」は役に立てたいイメージがありますし、「火」ですから直感なので、具体的にどうしたら良いのかが見えにくいです。
さらに「土星」の要素があるので、ちょっと苦手と思い距離をとってしまうこともあります。
意識しなくても、偏ったり、不満の元になったりしているんだね。苦手だけど、大切なこと、って、いかにも人生で素通りしそう。
でも、牡牛座的な「感覚」、共感や、後先ではなく今を楽しむ素直な気持ちは、蠍座が行き過ぎた人には良さそう。
それはありますね、蠍座はイロイロ考えすぎてしまいますからね。妙に感情的に考えすぎないために事実が良く見える牡牛座には実は頭の良い人も多いのです。
星座から発生する問題は、ちょうど正反対の場所にある「対向星座」と「次の星座」に、大きなヒントがあるものです。
蠍座と牡牛座はまさに正反対な感じだから、自分の中でも両方理解できるといいね。
それは言えます、今を楽しむ牡牛座と、とにかく深く考える蠍座は、どちらもバランスを取ることが難しいとも言えますからね。
牡牛座には相手の気持ちをくみ取る気持ちが必要ですし、蠍座には、素直に感覚で楽しむ心の余裕が必要ですよ。
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