こんにちは、かえるさんです、今回は「自分と他人は違うと分かっていても 占いのお話」と言うお話です。
自分と他人は違うって、当たり前じゃん、分かってるよ。
だとしたら、他者を理解できない、と言うことは無くなりますよね。
いや、違うって分かってはいるけど、人間として理解できないやつもいるじゃん。
その人間として理解できない、と言うのが、自分の「前提」で相手を考えている証拠です。
そうは言ってもねー。
じゃあ、自分と相手は違う、って言うのは、自分の「前提」をよく考える、自覚するってことなの?
そういって良いでしょう、自分と相手の前提の違いを知る、と言うのがホロスコープを読めるようになる大きなメリットと言えるでしょう。
なるほど。
では今回は「自分と他人は違うと分かっていても 占いのお話」です。
「自分と他人は違うと分かっていても」
自分の「前提」ってどういうイメージ?
もう当たり前すぎて、自分では良く分からないような所が各自、全然違うわけです。
だから、かえって相手との違いどころか、自分でも「常識」として認識してしまう、相手がそこに反した時にびっくりするような感じです。
うーん、なるほど、確かに人に対して腹が立つ時ってそんな感じかも。
でも、自分でも認識できないような「前提」をどうやって知ればいいの?
ホロスコープで言えば「月」ですよね。
「月」って「当たり前」とか「安心感」とか「使命」だよね。
そうです。
喧嘩する時に「普通はさ!」っていうのはだいたい「月」的なことですね。
本人の自覚もそこが「普通」なんだ。そりゃ、管理しにくいね。
そうなんです、でもこの世に「普通」なんて無いんです。
無いのかー。
じゃあ、自分の「月」を知っておけばいいんだね。
そうですね、でも、自分の「月」だけ知っていてもなかなか簡単に行きません。
他の「月」も勉強しておくと、自分の考え方が「普通」なのではない、と分かりますから、そこが第一歩とも言えます。
そうか、自分の「普通」が「普通」じゃないし、相手には相手の「普通」があるんだね。
そういうことです。
「それぞれの普通」
お互いに「普通」が違う、相手には相手の「普通」がある、逆に言うと相手も自分の「普通」があって、自分と違うと怒ったりしてるんだね。
そういうことです、これをしっかり理解するだけで、全然、腹立ち具合が変わりますよ。
でも、ホロスコープの「月」が同じだったら、腹立たないんじゃない?
「月」が同じ星座だったら、ってことですか?
そうそう。
まあ、多少違っても、星座が同じだったら近いですけど、同じ星座だって、星座には30度あるわけですし、「月」を見る時は「4ハウス」の中身や「蟹座」に何があるか、なども見ますし、他の「惑星」も大きく影響を与えますからね。
同じ「月」っていうのは無いに等しいのか。
とは言え「月」の星座が同じだったり、ホロスコープが似てたりすると理解しやすい面もありますよ。
しかし、重要なのは「自分」と「相手」の価値観や前提が違うということです。
その意味では同じ世代の人は「トランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)」の星座が似てるでしょ、まあハウスなどが違うので人間としては大きく意味が違いますが、それでも何となく安心感などがあるわけです。
なるほど、学生時代は思わなかったけど、同窓会とかやると妙に安心感あるね。
似てるってことは安心感につながるってことですね。
そういうことなんだね。
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