こんにちは、にわとりさんです。「夜の星座と昼の星座」蟹座と獅子座のお話です。
蟹座と獅子座は、となりの星座だね。
そうですね、そして、蟹座の「支配星」は「月」、獅子座の「支配星」は「太陽」ということで、自分の内面的な蟹座、自己表現的な獅子座という大きな変化の境目の星座でもあります。
蟹座は、みんなと一緒にいて安心したいイメージ。
獅子座は、自分が特別でいたいイメージだから正反対だよね。
そういうイメージですね。
しかし、それは物ごとの一面です。
今回は、蟹座と獅子座のお話です～☆彡
蟹座と獅子座 みんなと一緒にいたい
みんなと一緒にいたい、のは蟹座じゃないの？
実際には蟹座が強くてもみんなと一緒にいなくても平気な人もいますが、そういうイメージでしょう。
しかし、獅子座の「特別でいたい」というのは自己満足的でしょうか？
そう言われてみれば、ギャラリーを必要とするかな。
もちろん、獅子座はプライドが高く、高すぎて自信がない場合ひきこもるタイプもいますから、結果的には様々な人がいますが基本的な欲求としてはギャラリーを求めます。
でも、みんなと一緒にいたい蟹座と、特別になりたい獅子座の印象は大きく違うよね。
蟹座は「四要素」で感情の「水」の星座です、ですから「安心感」を求めます、この「安心感」は多くの場合、居場所の確保に求めやすいので、集団の中に溶け込むことを求めやすいですが、感情的に安心出来れば良いので、他のことに求めることもあります。
獅子座は？
獅子座も、みんなと一緒にいたいことには変わりませんが「四要素」で直感の「火」の星座です。
ほう。
直感は、自分の知識や経験から、非論理的、瞬間的に結論を導く方法でものごとを決定しますから「自分の気持ち」という認識を自覚しやすいので「自分の気持ち」を実行したい気持ちが強まります。
そうなると、問題が、みんなと一緒にいたいけど「自分の気持ち」を実行したいわけです。
問題ですな。
というわけで獅子座は「特別扱い」を求めるようになります。
いい所取りなんだ！
そうでしょ、ですから、多くの人が人生に余裕が出ると自分の「太陽」のある星座を重視するのです。
「こうだったら、いいのになー」ですよ。
なるほど！だから星占いの星座である「太陽」がある星座は人生に大きい影響を与えやすいのか。
それで獅子座は「王の星座」って言われるんだね。
どちらも「みんなと一緒にいたい」星座なんだね。
引っ張る蟹座
とは言えさー、グイグイ引っ張る蟹座もいるじゃない。
そうですね、蟹座が求めるのは「安心感」なのでやはり内面重視なのですが、その「安心感」のために、周囲の人たちに不満を持つケースは少なくありません。
獅子座と何が違うの？
獅子座はみんなと一緒にいたいけど、自分の考えで動きたいんです。
蟹座は、もっともっと「安心感」ってなって周囲にもっと「一体感」を求めるのか。
そうです。あくまでも「安心感」を求めているのです。
ですから、強い「一体感」を求めて、目標を設定したりします。
達成より「一体感」なんだね。
そういうことです。
みんなで仲良く、な獅子座
獅子座でも「自分が特別で王様だ！」って人ばかりじゃないよね。
みんなで楽しく、仲良く出来ればＯＫ！って人もいるよね。
ちょっと、蟹座的なんじゃないの？
行動の印象はそんなイメージの人もいますよね。
しかし、「みんなで楽しい」「みんな仲良し」の中心人物を狙う、ことで獅子座的欲求は満たすことが可能です。
獅子座は根本欲求としては蟹座的な「みんなと一緒にいたい」と「自分の直感のまま生きたい」わけですが、そこから「特別」である、ということを強く求めるようになります。
思い通りでなくても「自分の意見を主張すること」という満足感が発生します。
そうなると「特別」であることによって「みんなと一緒にいたい」と「自分の直感のまま生きたい」が実現できます。
別に一番であることを認めさせなくても良い訳です。
王様じゃなくてもいいのか。
とはいえ「一番」というのは誰にでも判る「特別」ですから、獅子座が強く求める要素ではあります。
なるほどねー。
安心するから自信が持てる、自信があるから安心出来る
「月」と「太陽」はどっちが大切なの？
自分の内面の充実である「安心感」があるからこそ、自分を信じて「自己表現」出来る訳ですよ。
要するにどっちが先とか、どっちが後とかそういうものではありません。お互いが支え合っています。
なるほど。
ただ、どちらにこだわりやすいか、どちらが不足すると悩みやすいか、などは人それぞれです。
そういうのが性格を形作るのかな。
そう言っても良いでしょう。
とはいえ、安心出来ない所では力を発揮することは難しいですよね。
「月」は自分にとっての当たり前を示すからそれが通じない所では安心出来ないよね。
そうです、ですから家庭などが、「蟹座」「月」「4ハウス」のイメージにあげられるのですが、要するに当たり前が通用してリラックス出来る、という所から発生するキーワードなのです。
実際には家庭こそ最悪の場所、という人もいますからね。
じゃあ、「月」の方が大切なんじゃない？
状況的な「安心感」にのみ頼っていると状況の変化に対応できませんから、何かがあった時に全てを失ってしまいます。
そういう時には「自分の考えで動きたい」獅子座、太陽的な要素も重要なんだ。
そうです、人生の状況によって重要度も変化しますし、どちらもいつも強く意識に影響を与えますから、蟹座「月」的な自分の内面の充実と獅子座「太陽」的な行動や周囲の評価によって自信をつける、どちらも大切にしたいですね。
カテゴリー（スマホは画面下のほうです）から、ぜひ他の「えほん」「かに座」「しし座」「２つの星座」の記事もごらん下さい～☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい～☆
おすすめインスタ！！
おすすめえほん☆彡