こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を3つに分けて、同じ「四要素(エレメント)」で理解する技術「デカン Decan 十分角」のお話です。
今回は、蟹座の一番最初の「デカン」だから、蟹座に蟹座の影響がある、要するにものすごく蟹座なんだね。
星占いで見る場合、6月22日~7月1日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。
ホロスコープ上の度数では、切り上げで蟹座の1度から10度になります。
蟹座は支えたい、育みたい、守りたい、って感じかな。
親切なイメージですよね。
それでは今回は「蟹座の蟹座のデカン」のお話です~☆彡
蟹座、蟹座のデカン
蟹座は双子座の次の星座だね。
蟹座は双子座のどんな思いを引き継いでるのかな?
双子座は必要な「情報」を集めました、今度は「情報」を使って「育てます」蟹の殻を破るために成長しようと、またはさせようとします。
双子座は、何が不満で蟹座に憧れたんだろう?
「情報」を集めても、大きな変化は無かったんです。「情報」は使わないと効果を発揮しません。
よし!じゃあ、「情報」を使おう!ってことなんだね。
しかし、「情報」を生かすことは、変化をすることです。
双子座はもともと、自分の大きな目標のために経験と「情報」を集めたのです。その「情報」を生かすには「自信」が必要です。
「自信」?どんな「自信」?
蟹座が欲しいのは「自分の考えを疑わない気持ち」です。
だから、蟹座は「仲間想い」なのです。
自分の「当たり前」が「当たり前」に思えるための場所が必要なのです。
それを支えてくれるのが「家族」とか「仲間」なんだ。だから「安心感」が欲しいんだ。
だから、地方から都会に来て違和感を感じた人が故郷に帰るのは自然なことなんです。
そうか、考え方が合わない所にいたら頑張る気もしないもんね。上手く行く、行かない、じゃなくて「安心感」が大切だから帰るんだ。
そうやって「自分の当たり前」が通じる場所で「自分」や「他の人」を育てるのが蟹座なんだね!
そういうことです。双子座は動き続けていましたから、その「安心感」が無いと頑張れないことに気付いたのです。
それで蟹座をめざすんだね。
だから、人に引き付けられていくのです。
誰でも良いわけじゃないんだね、「安心感」をくれる仲間や「成長出来る」仲間が欲しいんだね。
杯の2「愛」
タロットカードでは「杯の2」「愛」ですな。素敵な感じ☆彡
人と引き合いたい感じかな。
本人は、自分が殻を破りたい、成長させたい、という目的の前にそう感じます。
「愛」は蟹座に「金星」のイメージですからね。
自覚としては「金星」の人と引き合いたいイメージ、楽しいイメージ、を目指す感じかな。
そうです、そうならなければ、寂しさや苦しさを感じるとも言えます。
あ、そうか。
だからこそ、人は本気になって努力するわけです。
双子座でも、つながりはあったよね?
双子座は、関係の維持、「情報」の流通が目的であって「仲間」として密着することは目的ではありません。
あんまり強く密着すると「情報」が狭まっちゃうからか。
「四要素」で論理、言葉の「風」の星座の双子座は「情報」でつながり、蟹座は感情の「水」の星座ですから「一体感」を求めるのです。
その「一体感」「安心感」を求め始めた蟹座の「愛」は強く「一体感」を求めるんだね。
そういうことです。
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