こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を3つに分けて、同じ「四要素(エレメント)」で理解する技術「デカン Decan 十分角」のお話です。
今回は、蟹座の最後の「デカン」だから、蟹座に魚座の影響があるって感じなんだね。
星占いで見る場合、7月13日~7月23日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。
ホロスコープ上の度数では、切り上げで蟹座の21度から30度になります。
蟹座と魚座とかいってめちゃめちゃ優しそうだな。
そういうイメージですよね。
それでは今回は「蟹座の魚座のデカン」のお話です~☆彡
蟹座、魚座のデカン
あれ?蟹座に魚座のデカンなんだよね?
そうですよ。
なんでイラストが不満そうなの?魚座は何でも吸収して受け入れるイメージだよ。
魚座は「癒し」の星座ですから「憧れ」が強いんですよ。「憧れ」はやる気を生む意味で癒しになりますからね。
「憧れ」?
蟹座の次の星座は獅子座ですよ。
なるほど!獅子座になるには「想像力」で、こうなりたい!という「憧れ」が必要なのか!
で、なんで不満そうなの?
魚座的な「憧れ」が獅子座的な欲求を呼び覚まします。
それは蟹座が「安心感」を求めて「自信」を持ったからこその不満なのです。
どうして「自信」があると不満なの?
心に「自信」があれば、今の自分の受けている待遇に対して「もっと認められるべきじゃないだろうか」と思うのは当然です。
なるほどー。
でも、蟹座のイメージは自分!自分!って感じでもないよ。
蟹座は最後の30度まで蟹座です。ですから蟹座では秘められた思い、というイメージです。
なるほど。
しかし、現実では同じ不満を抱き続けてそのままでいられるか、というと人は変化していきますね。
「一年一度法」のイメージですよ、ホロスコープのポイントは毎年一度づつ追加されていくイメージです。
そうか、蟹座の人は年々、獅子座に近づいていくのか。
そうです、蟹座に獅子座が追加されていくのです。
もちろん、魚座的な蟹座ですから、つながって行きたい、もっと、つながって行きたい、つながってるのが当たり前、という方向に行く人もいます。
しかし、つながっているのが当たり前すぎて相手の理解が薄いと不満に思うこともあるでしょう。
なるほど。
杯の4「贅沢」
蟹座の「贅沢」は、蟹座に「月」のイメージだね。
めちゃめちゃ蟹座ってことだ。
ですから、自分の「当たり前」が受け入れられないととても悲しいでしょう。
「月」は、自分の「当たり前」を疑わない「安心感」が欲しい、それが無いと蟹座は殻を破れないんだよね。
ってことは、仲間意識が高まる感じかな。
そうですね、だからかえって不満が高まりますよね。
そうか「蟹座、魚座のデカン」だから、相手と、とことんつながりたい、そして獅子座に向かっての憧れもあって不満を抱く。
その不満を、つながりを求めるイメージで「不安感」として感じるか、「安心感」として自信を持つか、どちらにしても獅子座に憧れるイメージなんだ。
蟹座は「四要素」で感情の「水」の星座ですから、自分と他の人、要するに「仲間」はつながっていますから、獅子座になるのは自分でなくても構いません、他の誰かでも良いのですが、そこに向かおうとします。
ですから、自分でなくても新たな他の「王」を作ることでも満たせる気持ちです。
魚座的な憧れと一体のイメージだね。
そうです、そのイメージは、仲間とのつながりを大切に思う蟹座のイメージを作ります。
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