こんにちは、かえるさんです、今回は「蠍座「4ハウス」小惑星パラス Pallas」と言うお話です。
今回は「小惑星パラス」が「蠍座」「4ハウス」にあるお話なんだね。
「ハウス」は全部重要だけど、特に牡牛座的な「2ハウス」蟹座的な「4ハウス」はとりわけ重要だよね。
そういって良いですね、「2ハウス」は、本当にやりたいこと、「4ハウス」は自分の精神的な使命といって良いでしょう、
ここをしっかり使うことは自分が安心して生きて行く意味で非常に重要です。多くの場合の自覚としてはここを使わないで「不安」になっている、というイメージです。
ただ、いわゆる真面目な人は、自分の能力で一番稼げることをしたい、と思うので、向かえるけど、向かえない、という状態になりやすいです。
蟹座が強い人は、この「4ハウス」の影響が強いので、使命に向かいたいですが、それが出来ないで苦しむ人がいます、しかし、「月」を無視して幸福感を得ることは難しいです。
いわゆる「お金持ち」でいくら払ってでも若返りたい、という人は、やりたいことではなく稼げることしかしてないので、自分の価値観で生きてないのでやり直したい、と感じるわけです。
いわゆる、若返りたい欲求はそこから来るのか。
そんな人は仮に若返っても、同じことを繰り返すでしょうけどね。
では今回は「蠍座「4ハウス」小惑星パラス Pallas」です。
「4ハウス」蠍座
自分の「使命」価値観そのものである「4ハウス」は「蟹座」と「月」とつながってるね。
自分の価値観を直接実行することで出来た、仲間や同志、またはそのジャンルの先人などとつながれた安心感は「個の生命」を超えたものです。
極度に「死」を恐れる人はこの要素が少ない人です。
自分、自分、自分、ってことか。
とは言え、「自分」が全くないのも寂しいでしょ、それも大切です、結局バランス問題なのです。そういうのは「5ハウス」や「2ハウス」などを見ると良いでしょう。
「4ハウス」は精神的使命、それが蠍座的な行動でなされる人、なされるべき人、ってことだね。
そうです、蠍座は、対象と一体化するような「目に見えない奥深くのもの」など、「裏の奥の方」「隠されたもの」のようなものに惹かれます、分かりやすいのが「人の気持ち、心」の話です。
占い好きにも蠍座の強めの人が多いもんね。
そうですね、蠍座が「4ハウス」ですから、「奥の奥」を追求するようなイメージで「個」を越えて「全体」とつながった安心感を得られます。
「パラス」を考える
「パラス」は「知的実現能力」を表すね。
それが「4ハウス」の「蠍座」にあるってことだね。
そうです、ですから「月」が何座なのか、どのハウスにあるのか、「蟹座」がどのハウスにあるのか、そして蟹座やそのハウスにどんな天体があるのか、などをしっかりストーリーにして、それをとにかく深めていければ良いわけですね。
で、その深め方は「蠍座」とつながった「8ハウス」を見ればいいわけですし、「冥王星」が何座なのか、どのハウスにあるのか、などをストーリー化すれば良いわけです。
うわー、そんなこと出来るのかな。
出来ないのは星座を学んでないからです、日ごろアスペクトに頼りすぎて星座が全く分からない人たちには出来ません、正直、占い学校の先生でもアスペクトに頼っている先生は星座のことは研究していない方が多いです。そうなると、こういうホロスコープの読み方は出来ません。
占いが当たらない代わりに、すぐに学べますから人気はあるのがアスペクトと言っても良いでしょう。星座を学べばアスペクトも役に立ちますけどね。
結局、基本が大切なんだね。
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