こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「蠍座」と月が「水瓶座」のお話です。
今回は蠍座に「太陽」と水瓶座に「月」があるイメージのお話です。
蠍座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。
- 蠍座と水瓶座
- 10月24日～11月２日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の０度～10度の「月」
- 10月24日～11月２日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の10度～20度の「月」
- 10月24日～11月２日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の20度～30度の「月」
- 11月３日～11月12日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の０度～10度の「月」
- 11月３日～11月12日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の10度～20度の「月」
- 11月３日～11月12日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の20度～30度の「月」
- 11月13日～11月22日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の０度～10度の「月」
- 11月13日～11月22日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の10度～20度の「月」
- 11月13日～11月22日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の20度～30度の「月」
蠍座と水瓶座
蠍座と水瓶座は両方「三区分」で「不動宮」だね。
「不動宮」は簡単に言えば「自分」ですよ。
「自分」？
「不動宮」の星座は牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、まさに不動の気持ちですから、自分の気持ち、と感じやすいです。
なるほど。
でも、「不動宮」の星座が無い人は？
全員のホロスコープに全ての「不動宮」の星座は必ずあります。「惑星」が無くても、どの「ハウス」にあるかをチェックしましょう。
牡牛座は自分の感覚そのもの、獅子座は自己承認欲求、蠍座は心のより所、水瓶座は「自由」です。
「自由」いいね☆彡
「自由」は必ず責任も伴います、自分で決める訳ですから結果も責任も自分に跳ね返ってきます。
人と一緒に活動すると「責任」が他の人にも及びますし、他の人から自分に向かう時もあります。
そうか「自由」は自分の責任さえとればいいんだ。
逆に誰からの恩恵を受けることも出来ません。
「自由」を欲して悩む人は「他者からの恩恵」は欲しいけど「自分の責任」は回避したい人です。
うっ！！！
でも、「自由」を欲しがる水瓶座で安心、成長する人だけど、目標が蠍座だから、気持ちの一致が欲しい、ってことだよね。
まあ、いかにも悩みそうな組み合わせですよね。まあ、悩むのが普通でしょう。
損じゃないの。
悩まない人生っていうのも成長もやりがいもなさそうですけどね。
なるほど、損得じゃないか。
蠍座の最初の10度の「失望」は、大きな期待を持っている意味だよね、期待が大きく他の人と強く心で結ばれるべきだ、と思ってる、他のことはどうでもいい感じ。
蠍座の真ん中の10度の「喜び」は、行き過ぎた期待を理解して、上手くやる方法、ほどほどを意識するイメージ、上手く行きやすいけど、物足りなさもある。ただ足るを知る、ような雰囲気だね。
蠍座の最後の10度の「堕落」は、人とのつながりを作るために、状況や自分の技術などを使う感じ、そして「究極」とは何かを残ったものから定義するような感じ。そして手に入らないものは、要らない物のように考えるようにするイメージかな。
水瓶座の最初の10度の「敗北」は、山羊座的、資本主義的で物理的な欲求から逃れたい感じ、全てを新しくしてみたい気持ち、話の前後や社会の習慣などにこだわらず、自分のこだわりさえ、越えて行きたい様な自由を求める感じです。
ただ、みんなと違う、を追求してみたら、これじゃない、というイメージにたどり着いて、また新しくしたいようなイメージに追われるようでもあります。
水瓶座の真ん中の10度の「科学」は新しい自分の仮説に基づいてイロイロ考え、客観的なデータなどに基づいて自分の考えを発達させていくことを大切にする感じ。変化を求め根本から効率化したい感じ。
水瓶座の最後10度の「無益」は考えること、自分が新しい考え方にたどり着くことが目的の様な感じ、そのため深い追求とも言えるけど、行き過ぎやすいとも言える。変化のポイントが無くなると興味が移りやすい。
そんな感じですね。水瓶座は、頭を使って何かを変化させる時、自分が自由になるときに喜びがあります、頭を使う、と変化を状況で使い分けることが重要です。自由を求めることは安定を維持しにくいとも言えますからね。
10月24日～11月２日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の０度～10度の「月」
ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「失望」と「敗北」だね。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「失望」です、蠍座の「失望」は蠍座に「火星」が入ったイメージです。
ですから蠍座的な気持ちを確信にしているイメージです、ですから人と深くつながりたいイメージです。
蠍座の「深い」ってどういうことかな。
何があっても壊れない、ということです。
人とつながる、以外でも趣味や勉強などでも一気に深めたい欲求を持ちやすいです。深めること、自体が蠍座的と言えます。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が水瓶座の「敗北」です。水瓶座の「敗北」は、とにかく変えたいイメージですから、今までのやり方を批判するイメージです。
何で批判するの？上手く行ってても批判するの？
批判しないと変える理由が無くなっちゃうじゃないですか。
それに、実際には不可能でも言葉では更なる理想を思うことは出来ますからね。
水瓶座の「変えたい」が安心で、蠍座の一体化が「目標」って難しいよね。
まあ、恋愛などなら、くっつきたいけど、相手の問題点を強く指摘する、なんて感じですかね。
上手く行かないよね？
ベストの距離感があるわけじゃないので、くっついたり離れたりで調整したり、水瓶座は勉強で使う、とか上手くやるようにしませんとね。
なるほど。
10月24日～11月２日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の10度～20度の「月」
タロットで言うと「失望」と「科学」だ。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「失望」です、蠍座の「失望」は相手を知り尽くして、さらに観察を続けるイメージです。
何だか、しっかり見張っている感じ？
まあ、そう見える時もありますね、相手のことを考え出すと他のことを考えられなくなったりします。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が水瓶座の「科学」です。水瓶座の「科学」は、自分の知恵を役に立てる方向に向けたいイメージで、水瓶座の使い方としてはかなり建設的なイメージです。
人を「改善する」のは不可能に等しいですからね。
そう言っちゃおしまいな気もするけど実際問題そういうことだよね。
水瓶座的な「改善欲求」は勉強や仕事などで行い、蠍座も、そこに役に立てつつ人に多くを望まなければバランスはとりやすいでしょう。
そうしたら、上手く行くかな。
まあ、蠍座、水瓶座となると、人が好きで、人がめんどくさい、という感じになりやすいですから、全く悩みたくなければ人を遠ざけてガマンするのが一番手っ取り早いです。
「上手く行く」とかそういう簡単な話じゃないんだね。
10月24日～11月２日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の20度～30度の「月」
タロットで言うと「失望」と「無益」だ。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「失望」です、蠍座の「失望」は相手と共同作業をしたり、成功体験を共にすることで一気に絆を強めたいイメージです。
なるほど、壊れない関係が欲しいから、体験を通して信頼を積みたいんだね。
困った相手を助ける、という形も蠍座にとって好ましいです。
絆も出来そうだし、つながった実感を持ちやすいよね。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が水瓶座の「無益」です。水瓶座の「無益」は自分が何かを失うことで新しい自分を得ようとするイメージです。
失うのが成長や安心感なの？
例えば人のために何かを捨てることで自分が成長する、というイメージは人の役に立っている気がしますよね。
なるほど。例えば何かを捨てる、って何を捨てるの？
本人の自覚としては何かを捨てる、というより得にならない状況に向かうイメージです。例えば「頼りない人と付き合う」「困っている人と関わる」などです。
なるほど、だから「無益」か。
11月３日～11月12日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の０度～10度の「月」
タロットで言うと「喜び」と「敗北」だね。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「喜び」です、蠍座の「喜び」は蠍座に「太陽」のイメージです。ですから、人としっかりした絆を築きたい、というのが人生の目標になります。
さらにその「喜び」に「太陽」が入っているんだもんね！
でもそこに水瓶座の「月」か、人とベタベタしたくない感じだよね。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が水瓶座の「敗北」です。水瓶座の「敗北」は水瓶座に「金星」が入ったイメージです。
ですから、自分の変化させたい欲求を実行することが「金星的心地良さ」になります。実際問題、人間関係に改善や変化を持ち込むのは「自分が成長出来ていないから」です。
自分が学ぶこと、訓練すること、などを通して「変化」「成長」出来れば水瓶座自体はかなり満たされます。
なるほど。
ただ、その「変化」「改善」を自分でやらず他の人間で満たそうとすると不満が大きくなります。いつまでも成長しない相手がイヤになって余計に「離れたくなる」わけです。
そういうことか。
恋人や身近な人を成長させて水瓶座を満たそうとする人は悩み続けますよ。
自分が成長するのが大切なんだね。
あと、水瓶座は「改善」を求め続けることで「諦め」を学ぶ星座でもあります。
11月３日～11月12日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の10度～20度の「月」
タロットで言うと「喜び」と「科学」だね。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「喜び」です、蠍座の「喜び」はしっかりした関係を築きたいので相手に合わせたり相手のマネをする工夫をします。
相手のマネって意味あるの？
考え方や行動ですよ、相手の安心感が増しますよね。
そして、そういうことをしているうちに自分もそういう気持ちになって来ますから。
相手に近づいたことで一体感が増すんだ。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が水瓶座の「科学」です。水瓶座の「科学」は水瓶座に「水星」の入ったイメージです。
ですから「役に立つ」ことを目指し「情報収集」をするイメージです。ですから水瓶座能力を役に立てると満たされるわけです。
水瓶座能力で役に立って、蠍座で一体化したい、ってことか。
そうなると、相手がある程度満たされない状況にある方が能力を発揮しやすいですよね。
なるほど、そうなるね。
実際、水瓶座が強い人は、相手が満たされていない人、変わった人などに魅力を感じやすいです。逆に言うと人は自分の能力を発揮しやすい人に魅力を感じる傾向がある、とも言えます。
11月３日～11月12日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の20度～30度の「月」
タロットで言うと「喜び」と「無益」だね。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「喜び」です、蠍座の「喜び」は人と強い絆を作ることを目指すことで、自分の能力を伸ばし自分の可能性を引き出すイメージです。
人は自分のためより人のために頑張る方が力が出やすい所もありますからね。
そういう所もある気もするけどね。
良い人、って思われたいでしょ。
思われたい！なるほど、そういうことか。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が水瓶座の「無益」です。水瓶座の「無益」は水瓶座に「月」が入ったイメージです。
水瓶座的なことをすると安心感や成長が出来るイメージだね。
水瓶座は結局、山羊座と魚座の間の星座ですからね。
「結果重視」と「諦め、悟り、癒し」の中間か。
要するに「失うことを恐れない」イメージです。
山羊座的な「結果重視」のイメージから「改革」で、失敗しても魚座につながるから平気なんだ。
11月13日～11月22日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の０度～10度の「月」
タロットで言うと「堕落」と「敗北」だね。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「堕落」です、蠍座の「堕落」は蠍座に「金星」の入ったイメージです。
自分のやりたいこと、自分の心地良さ、安心感にビンカンなイメージだね。
そうです「金星」ですから、牡牛座的感覚的共感、天秤座的論理的安心感、要するに自分のやり方が通る環境に安心感を持ちます。
天秤座の人の多くが約束を重視するのは、自分が約束を守ることで相手にもそれを主張できますし、相手のもそうして欲しいわけです。
天秤座でも守らない人は？
その人なりにどんなに理不尽でも言い分があるでしょう。ただ、周りが相手にしないだけです。
その「金星的」なイメージの蠍座なんだね。
ですから、気持ちをつなげたい、一体化したい、そんな気持ちが強いので、逆に上手く行かないことが辛いので、何か打ち込むことを探す、見つける、イメージです。
「堕落」は蠍座の最後の部分だから、それで、そのまま射手座になって行くのか。
蠍座的な執着心を、射手座的技術に持ち込めるのは射手座的技術としてはプラスになる部分もあります。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が水瓶座の「敗北」です。水瓶座の「敗北」は、とにかく現状から脱出する理由を見つけて新しいことをしてみたいイメージです。
それが、成長に結びつくのは判るけど。
ただ、「変化」を実行すること自体が安心感なので、何をやっても続かない傾向があります。
どうすればいいの？
例えば学問のレベルを高め続ければ、自らの成長は日常的に行えます、ですから水瓶座を満たすことは可能です、逆に言えば飽きてしまうのは問題を乗り越える力が弱い、とも言えます。
厳しいな。
しかし、その挫折して次に行くことを重ねることで得られる知識もありますからね、そのひとつひとつをムダな時間にならないように、しっかりまじめに取り組むことです。
11月13日～11月22日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の10度～20度の「月」
タロットで言うと「堕落」と「科学」だね。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「堕落」です、蠍座の「堕落」は「自分の世界」にこだわります。
「堕落」は「金星」のイメージもあるから共感して欲しい、もあるね。
そうです、ですから、自分が確信を持てることに深く打ち込むことで活路が見出せます。
そういうもんなの？
簡単に言えば、突き抜けてしまえば目立ちますし、最強なら誰にも負けない、という理屈です。
いやいや、そんなメチャクチャな理屈聞いたらかえって自信無くなったよ。
蠍座はそういう星座なんです。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が水瓶座の「科学」です。水瓶座の「科学」は、水瓶座的改革精神を役に立てる、という建設的な欲求があるので、一番使いやすい水瓶座と言って良いでしょう。
水瓶座の人は頭の回転が良いから、そこを狙うのが良いよね。
ただ、その能力を生かせる環境を選ばないといけません。水瓶座的な能力は、一般的な仕事で必須要件ではないので、逆にしっくりくる職場が少ないのです。
頭良いのに？
一般の職場には普通の人が求められるでしょ。
11月13日～11月22日生まれの蠍座の「太陽」と水瓶座の20度～30度の「月」
タロットで言うと「堕落」と「無益」だね。
人生の目標を作る時の方針である「太陽」が蠍座の「堕落」です、蠍座の「堕落」は意地でも「自分の世界観」を通したいイメージです。
ですから、簡単に芽が出なくても諦めません。
良いことだね。
何の見込みが無くてもですよ。
そう言われるとヤバイな。
諦めないのが良いのは「頭を使って努力する」ことを続けられる人だけです、何もしないで諦めないのは時間のムダですよ。
身もフタも無いな。
むしろ逆です、諦めないなら頭を使って努力しろ、ということです。運なんて一生待ってもめぐって来ませんからね。
安心感や成長出来る状況、仲間に求める要素などが表れる「月」が水瓶座の「無益」です。水瓶座の「無益」は問題に向かって行って、ぶつかることで、悟りを得る、成長する、というイメージです。
聞くからに大変過ぎるけど。
人生は永遠ではありません、だからこそ問題を解決することは人生に活力を与えるとも言えます、安定した日々は流れるように過ぎてしまいますからね。
「これは無理だろ！」と思うことに取り組むと、失敗しても得ることが多いですよ、無理だと思う位ですから、限界を越えた体験が出来ますからね。
いや、もう、全く理解できないよ。
やってみれば案外出来るもんですよ。
いや、遠慮しておくわ。
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