こんにちは、かえるさんです。今回は専門用語を使わない「語る」シリーズです。
天秤座の10度から20度までのお話です。
星占いで言うと、だいたい10月4日から10月13日くらいだね、天秤座の真ん中の辺り。タロットカードでは「悲しみ」って呼ばれてるね。
悲しいって、なんかこっちまで寂しくなっちゃう。
まあ、その位大きなことに向かうイメージですよ。
星占いで「悲しみ」の人はみんな大きなことをするの?
そんなことは無いですよ、思うだけの人だっていますし、大きいことなら挫折しやすいとも言えます。
天秤座は「理想」に向かって行く感じだよね。
そうです。
何で「悲しみ」になっちゃったの?
「理想」を形にしようとしたからです。
今回は天秤座の「悲しみ」のお話です~☆彡
天秤座~悲しみ
乙女座の「富」で自分の限界に挑戦して、天秤座の「平和」で「理想」を目指してきたわけですが、それらを形にしようというのが、この「悲しみ」です。
なにか、すごく大変そうだね。
大変でなければ実力は付きませんからね。
でも、「悲しい」って言うのは大変なのとはちょっと違うんじゃないの?
それは乙女座の「富」からのイメージを実現するのですから「身を捧げる」イメージがあるからです。
その「捧げる」部分が「悲しい」のか。
そうです、そこには「覚悟」が必要なんです。その「覚悟」を持つことが出来なければ何も出来ないのです。
「覚悟」か、重い感じの言葉だな。
「覚悟」が持てなければどうなるの?
ふがいなさを感じながら、何も出来ないようなイメージです。
うわー。
「覚悟」を持つにはどうすればいいの?
自分の身を捧げるだけの何かを手に入れたり、
運良く引き返せない状態になったり、
運よく引き返せない?
引き返せなければ頑張るしかありません。
自信を持って身を捧げることが出来る自分になることですね。
まあ、にわとりさんは要らないけどさ。
天秤座~いろいろ考える
天秤座の「悲しみ」の基本思想は「一蓮托生的な師弟関係」のような強い連帯です。漠然と手に入るものでなく学びや訓練、修行が必要なイメージです。
ある意味、乙女座の「富」に似てるね。
そして、実践と研究のくり返しで、力を高めていきます。
師弟である必要はあるの?
もちろんそんなことはありません、しかし、自分一人だと諦めやすくなりますからね。
あー、なるほどねー。
そして「哲学的思考」と「機械的論理思考」で「引き下がれない状況」を目指して行きます。
えー!
そりゃ「悲しみ」だわ。
そこで「引き下がる」と?
「悲しみ」だけが残るでしょうね。
そして、「引き下がれない状況」を突き進み「大きな力」を目指して行きます。
それは「師弟関係」の究極状態とも言えます。
どういうこと?例えば?
「指導者」のようなイメージもあるでしょう。
離れられない状態、求められる存在、そんなものを目指して行くのです。
「悲しみ」のストーリーのイメージは、簡単に言うとどういうことなんだろう?
大きな「理想」をカンペキに実行するには、「集団」自体が小さくないと不可能です。
なるほど、そういうことか!だから「師弟関係」のような小さな集団のイメージから始まるのか。
そして学びと成長の中で目的を達するまで突き進むか、挫折するか、と言うイメージですね。
高い理想ほど、相手を選ぶわけだ。
そうです、人数の大きさと、質の高さは反比例するわけですね。
なるほどね。
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