こんにちは、かえるさんです。今回は専門用語を使わない「語る」シリーズです。
水瓶座の10度から20度までのお話です。
星占いで言うと、だいたい1月30日から2月8日くらいだね、水瓶座の真ん中。タロットカードでは「科学」って呼ばれてるね。
「科学」!頭の良い水瓶座らしいね!!
水瓶座の「改革」「改善」する力を、社会で生かそうとするのです。
じゃあ!「科学」なら大満足だね!!
それがそんなに簡単ではないのです。
何で?
水瓶座は変わり続けたいのです。
人というものは上手く行かなくても苦しみ、上手く行ったら行ったで不満を抱える生き物なのです。
水瓶座は頭の回転が良いからなおさらかな。
そうですね、水瓶座は言葉と論理の星座です。理想を言葉にしてしまうということは、不可能なことも可能な認識になりがちですからね。
じゃあ、水瓶座なら「科学」でも、他の「敗北」や「無益」と同じなの?
いや、全く違います、納得して結論と感じる時に「科学」は「上手く行ったな」というイメージを目指します。
「敗北」や「無益」は目指して無いの?
目指している、とは言い難いですね。結末には「まだまだ、変えなきゃ」「こんなもんだったか、」という印象を持ちやすいです。
ですが、そのためにホロスコープを見て、他の星座を使って結果をコントロールしていくのが占いですからね。
しかし「納得して結論と感じる時のイメージ」が固定して脳が慣れてしまうので、人は同じことをくり返すから占いが当たるとも言えます。
アレコレ悩んで考え抜いたようで、結局、人はいつもの「納得して結論と感じる時のイメージ」に着くと、それっぽい気持ちになる、わけですな。
そのイメージが「科学」は前向きなんだ。
比較的「そうだ」と言えます。
それでは今回は水瓶座の「科学」のお話です~☆彡
水瓶座~科学
話を聞いていると水瓶座は「科学」が一番いい感じなのかな☆彡
そういうのは無いですね、水瓶座でなくても「特性」が違う、「適性」が違う、ということです。善悪ではないのです。
納得しないからこそたどり着ける場所もあります、その意味で「何が向いているのか」が変わってきますからね。
なるほど、水瓶座の「変えたい」「もっと良く出来る」の気持ちを役に立てたい「科学」は役に立つシーンが多そうだね。
そうですね、しかし、「変えたい」「もっと良く出来る」は、そういう考えにとらわれやすいのです。
どこで自分の考えを役に立てるか、をしっかり考えることが水瓶座は重要なんだね。
この水瓶座の「科学」は山羊座の「力 Power」、水瓶座の「敗北」の流れの最後の部分だよね。
そうです、社会を新しく、より素晴らしいものを作る、という流れでした。
でも、水瓶座はもう1つあるね。
「水瓶座」の最後の部分「無益」は、何をすることより、新しい何かを求めるより「心」の世界にこそ安住の場所がある、という流れです。
水瓶座~いろいろ考える
水瓶座の「科学」の基本思想は「自分の閃きに向かい合う」ことです。
自分のアイデアが頭から離れないんだね。
だから、「こうすればいいのに!」が頭から離れないのです。その代わり頭を使う能力が発達しやすいです。
そして、どうしたら効率が良いか、という考え方をします。
社会の中では「その場所にいられない理由」を探し、いつも社会の外を思う様なイメージです。
独立、自立を望むの?
それもありますし、「現状」から「変化」したい気持ちが強いです。
しかし、自分の能力、アイデアを役に立てたい、気持ちですから、しっかり技術や知識を持てば良い訳です。
まあ、頭を使いたい、ということです。
問題点を探し、改善するイメージの仕事や作業にやりがいを感じやすいです。
なるほどね。
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