こんにちは、かえるさんです、今回は「論理の風 四要素 ホロスコープのお勉強」と言うお話です。
今回は「論理の風」だね。「風」ってことは実際の風と特徴が似ているってことだよね。
そうです。実際の「風」から考えることが大切です。「風」は振動やモノを運ぶ、届ける、そんなイメージがありますね。
「香り」とか「言葉」とか「暖かさ」とか「寒さ」とか、運ばれてくるね。
そうですね、そういう目に見えない「雰囲気」なども「言葉」で伝えられますね。
「風」というと「タロット」では「愚者」を思い出します、「愚者」は天秤座と対応した「正義」「調整」と強く繋がっています。
どうつながっているんだっけ?
「愚者」は無意識の向こう側から「荷物」を運んできます、その「風」を受け取って言葉にするのが「天秤座」ということです。
何かが欲しい、と無意識で思ったら「天秤座」で「欲しい!」って言葉にするから自覚になっていくんだね。
それは「正位置的」で、「無意識」が欲しくても「意識」が無理だと思えば「こんなの、要らない」とか言ったりします、「逆位置的」ですね。
要するにウソってことか。なるほど。
では今回は「論理の風 四要素 ホロスコープのお勉強」です。
「論理の風」
「風」はタロットで「剣」で表されるね。「男性星座(二区分)」の「火」と
「風」の星座は「棍棒」とか「剣」で武器なんだね。
「勝ち負け」や「戦い」「戦争」という意味では「生まれ変わる」意味もあります。
なるほど。
そして「剣」というのは人工的に作られた武器ですから「言葉」という、状況を確定づけるイメージと一致します。
確定?
言葉にすると、「伝わりやすい」しかし、そこで、抽象的なイメージはずいぶん確定的になります。
どういうこと?
例えば「どっちでもないような」複雑な概念が「A」または「B」みたいに単純化されてしまうことも良くあるでしょ。
そうか、お互いが理解できる言葉じゃないと伝わらないからか。単純にした方が良い面と単純化されすぎて誤解が起こりやすいんだね。
それは「論理」や「言語」がある程度「決めつけ的要素」が必要である、とも言えますし、一回切ったものは元に戻らない意味もあります。
そして、「言葉」は様々な思考的要素を生み出します「幸せ」という言葉があるから「不幸」に振り回され、「安心」という言葉を作ったから「不安」という言葉も発生します。
なるほど「幸せ」って追いかけて、かえって不幸になる人も多いもんね。
言葉の副作用でもあるし、人間が人間らしく生きている実感には必要な要素とも言えるでしょう。
「三区分」を使う
「風」の星座の「三区分」だね。「風」の要素は同じだから、「三区分」で分けて考えるんだね。「生命の樹」は上の方ほど無意識的で下の方ほど意識的で自覚的、そして物質、現実っぽいイメージだね。
「天秤座」は「活動宮(三区分)」ですから、無意識的に自分の理想に向かいます、無意志的前提が「出来る」と思うので実現能力が高い人が多いです。
なるほど、「風」の星座の頭の回転が良いイメージを作っているのは実現能力と説明能力だね。
「不動宮」である「水瓶座」は自分の老廃物を出したいようなイメージで、現状から脱出したいイメージです。新しいこと、変化を好みます。そのことによって限界に立ち向かい、能力向上を図ります。自覚は普通に上手く行きたいと思っていても、現状打破を試みることで状況が複雑化しますが、それがさらに自分を高めると言えます。
どこが「不動宮」なのよ。
自らの思いを貫く気持ちが「不動」なのです。
「柔軟宮」である「双子座」は多くのイメージが無意識に解放されているので自覚は薄いです、無意識に向かっているので、他者に対し行動の説明が出来なくなってしまうことも多く、単に飽きっぽいようにも見えますし、無意識を上手く利用しているとも言えます。
安定より、無意識に向かって行く感じなんだね。
結果はそうです、しかし、自覚は「何でこうなっちゃうんだろう?」という感じも多いです。
柔軟過ぎてか。
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