この記事は逆回転で考えるハウスイメージのお話です☆彡
こんにちは、かえるさんです、今回は「逆回転で考えるハウスイメージ」と言うお話です。
逆回転?
普通は「1ハウス」からつなげて「2ハウス」「3ハウス」とつなげてストーリーを読むのですが、それを逆回転でストーリーを作ります。
なんだか、また複雑なこと言うなー。どんな意味があるの?
「1」「2」「3」という流れの順回転は、自分の無意識から発生した欲求を追いかけたイメージになります、ハッキリ言って理想的なストーリーです。
じゃあ、逆は?
やる前に、結果ばっかり気にするような、むしろリアリティのあるイメージです。
まあ、普通は結果ばっかり気にするよね。
結果ばっかり気にすると、早く結果を手に入れられるものしか出来なくなるので、自分に合ったもの、自分の成長を得ることができないので結果を得ても満足度は小さくなりやすいです。
そうは言ってもね。
人は自分の価値観に合っている技術、知識向上でないと成長と感じません、ですから「出来そうなこと」はあまり成長を感じにくいのです。
では今回は「逆回転で考えるハウスイメージ」です。
以下の関連、つながりの関係の表は「ハウス」全般に使えます。
逆回転で考える「ハウス」
どんな感じになるの?
「12」「11」「10」とさかのぼって読んでいきます。
「1ハウス」のカスプは「アセンダント」と呼びますね、これは「太陽が昇る場所」です、ここから天頂に向かって日が昇り、「9」「8」「7」と日は沈んで行きます。
なんだかすごい違和感だな。
え、じゃあ、「6ハウス」から先は?
日が沈んだ後のイメージです。「6ハウス」はまさに反省会といって良いイメージです。
あー、乙女座っぽいハウスだからか。しかも、日が沈んじゃった感じね。
じゃあ、「5ハウス」から後は?
「5ハウス」って、すごい社交的なイメージじゃない?太陽だし。獅子座っぽいし。
しかし「獅子座」は憧れでもあります。その意味で「12~7」までの社会の中で入れこれ不満だったこと、「6ハウス」での反省を踏まえて、今度こそこうしたい!って感じが「5ハウス」です。
なるほどね、獅子座っぽい!
そして「4ハウス」でこうしたい、こういう自分になりたい、と決めてその目標にふさわしいイメージの場所を目指します。
「3ハウス」では、その「場所」で「合う人」から情報を収集するイメージかな。
そうですね、そして、この流れでは狭い範囲での、しかも目標も決まっている中で「つながり」を探しています。
やっぱり、順回転の方がいいんだ。
そうですね「順回転」の方が「無意識が働きやすい」イメージで、「逆回転」の方が「情報収集」「調べる」というイメージですね。
とはいえ、どちらにも「無意識のつながり」「調べる」というイメージはあります。
ただ、逆回転は結果を意識しながら情報を集めるので、どうしても緊張があります。
無意識が少し働きにくくなるのか。
そして「2ハウス」でやりたいことを決めて、「1ハウス」で、あれこれしつつ眠りにつくのです、また「12ハウス」で寝ぼけながら起きるようなイメージです。
なるほど、イメージは分かった、気がする、多分。
「逆回転」と「順回転」
もしかして、またイメージを合成する、とか言うんじゃないでしょうね。
いちいち言いませんけど、そうしてください。
両方のイメージを知っていた方が鑑定がしやすいです。
そして何と言っても、同じ本質でも気持ちの違いなどで大きく行動や考え方が変わることも学べます。
タロットカードの数札が一枚につきホロスコープを10度づつ示しますので、この「逆回転」のイメージの流れを理解していると「逆位置」を考えるときに大きなヒントを得ることができます。
タロットの勉強にもなるのか。
じゃあ、星座の勉強にもなるね。
そうですね、ホロスコープでしっかり鑑定できれば、タロットを学ぶのに有利ですし、タロットを学ぶことでホロスコープを深く学ぶことができるのです。
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