かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

逆回転を考える 逆回転で考えるハウスイメージ

 

 この記事は逆回転で考えるハウスイメージのお話です☆彡

 

 こんにちは、かえるさんです、今回は「逆回転を考える 逆回転で考えるハウスイメージ」と言うお話です。

 

 「逆回転」は身につまされる企画だったね。

 

 そうですね、リアルな感じの占いになりますね。

 

 タロットの「逆位置」的なイメージなんでしょ。

 

 そうですね、しかし、ここで勘違いしてはいけないのは「逆位置」=「悪い」というような決めつけです。

 

 え、「逆回転」は「悪い」んじゃないの?

 

 そんな簡単な話ではありません、「善悪」だと、個人差が大きすぎます、要するに好みのお話になってしまいます。タロットの逆位置でも同じことです。

 

 そのカードの本質をしっかりつかみ、結果を出そうという気持ちが強すぎて空回りしてしまうイメージが「逆位置」と言えます。

 

 でも、タロットの逆位置って、やる気ない感じがあるじゃん。

 

 例えば「諦めよう」とするのは、頭の中、または無意識的には強く刻まれているのに、結果を出せそうにないから、そこから逃れようとするときに思うわけです。本当にどうでもいいことなら、放っておいても思い出せませんから。

 

 そういうことか、たしかに。まるっきりやる気がないわけじゃないけど、出来る気がしないから、「やりたくない」とか、そういう結論になる感じが「逆位置」か。

 

 そういう意味で、「逆回転」も似てまして、やりたいけど、疲れ果ててて、それどころじゃない感じですよね。

 

 「良い」「悪い」だけだと、みんな一緒になっちゃいます、特にタロットはそのカードの本質をよく考えないと意味が分からなくなりますよ。

 

 では今回は「逆回転を考える 逆回転で考えるハウスイメージ」です。

 

 

以下の関連、つながりの関係の表は「ハウス」全般に使えます。

 

 

www.kaerusan01.com

 

 

「逆回転」

 

 

 そういえば、「逆回転」って言えば、「ドラゴンヘッド」「ドラゴンテール」があるじゃん。

 

 その通りです。この話に関係があります。「逆回転」だからと言って必ず欠点になるわけじゃないでしょ。

 

 そうだよねー、どういうことなの?

 

 「ドラゴンヘッド」「ドラゴンテール」は「月」の「ノード」ですから、「月」の達成に向かっています、人生にも大きな影響を与えますから「ドラゴンヘッド、テール」のある星座を重視するわけです。

 

 しかし、常に「逆回転」であり、「無意識的に結果に向かう」イメージです。

 

 「月」だけど、「結果」なんだ。

 

 「月」は本当の自分価値観で非常に重要です、しかし、社会の中にいてはその価値観に近づくことはとても難しいので「ドラゴンヘッド、テール」で社会の中で成長、能力を付けます、そして一定以上能力がつくと、社会の中の評価より「自分の価値観に直接向かいたい」という欲求を持つようになります。

 

 なるほど、「ドラゴンヘッド、テール」は、とにかくそっちに向かっちゃうから「前世」とか「来世」とか言われるのか、そんな言い方じゃ意味わからないじゃん。

 

 「インド占星術」用語ですから、本も象徴的な文章ですから、そのまま真に受けると実際の占いには使いにくいですね。

 

 え、じゃあ、「逆回転」って何なの?

 

 やっぱり「結果重視」なイメージですよ、そこでしっかり実力を付けないと、自分の使命、価値観に向かうだけじゃ生きていけないでしょ。

 

 実力をつけるために「社会」で苦労する、とも言えるのか。

 

 そして「認められる」ための努力は相手によって評価も違いますし、虚しさや恨みを生みます。しかし「自分の価値観」に向かえば、自分が価値があると一番わかるので、他者に振り回されなくなります。

 

 「認められるために生きる」ことを卒業するのが「逆回転」の「ドラゴンヘッド、テール」の役目なの?

 

 あえて、こう言いましょう「認められるためだけに生きる」ことを卒業するための「逆回転」と言えましょう。

 

 

「逆回転」サビアンで、ホロスコ-プ全体を読み解く

 

 

 「サビアン」は、何となく当たってる、程度のイメージで考える人も多いですが、「生命の樹」に当てはめて象徴を理解すると、「ホロスコープ」や「タロット」をすごく深く学ぶツールになります。

 

 それと「逆回転」が関係あるの?

 

 「生命の樹」としっかりあてはめながら「逆回転」要するに度数をさかのぼって考えると、きちんと「結果重視」なイメージで、その星座の特徴がしっかり浮かび上がります。

 

 「逆回転」でも行けるんだね。

 

 「サビアン」はタロットの特に「数札」「コートカード」の勉強に便利です、当然ホロスコープの理解にも重要です、ですから、当然、星座を詳しく知ることが出来るので、惑星やハウスの理解にも大いに役立ちます。

 

 その人が「逆回転」なのか「順回転」なのかはどう見極めるの?

 

 どちらも表裏一体です、ですから「トートタロット」など「魔術タロット」は正逆ありません。

 

 本質は同じだからか。

 

 そうです、言い換えれば「出来事で幸福、不幸」を決める段階だと、正逆がある、とも言えますね。

 

 普通あるよ。

 

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