こんにちは、にわとりさんです。今回は「~Planet」「金星」のお話です。
今回は「金星」のお話なんだね。
「金星」と言えば「恋愛」のイメージ、タロットカードも「女帝」だもんね☆彡
そうですね、しかし当然「恋愛」だけに限った「惑星」や「ハウス」なんて存在しません。
「恋愛」だって、人によって人生の中での位置づけも違いますし、求める事柄も違います。
ですから「惑星」などを考える時には本質をよく考えて「金星」がなぜ「恋愛」に関係している、と言われるのかを良く考えないと占いの使うことは出来ません。
そうなの?
でないと「恋愛」していない人にとっては「金星」は意味が無い、ということになってしまいます。
あ、そうか、確かに。
では、今回は「金星」のお話です~☆彡
「金星」という惑星
「惑星」は自分、って言うよね。
まあ、そういう言い方をしますね。
でも「ハウス」や「星座」も自分だと思うのよ。
確かにそうですね。その通りです。
「惑星」は「生命の樹」的に言えば「マルクトへの出口」なんです。
いやいや、もっと簡単に言ってよ。
そうですね「現実化したいポイント」っていう言い方も出来ます。
と、言いますと?
現実化出来る、というわけではなく現実化したいポイントです、ですから出来ればポジティブなイメージを持てますし、出来ないとネガティブなイメージになります。
ほう、例えば「金星」なら?
「金星」は「牡牛座」と「天秤座」の「支配星」です。「牡牛座」的な「感覚」で共感したい、心地よさを重視する星座です。
そして「天秤座」は言葉や論理で、理想、約束、などを使って安心したい星座です。ですから自分の作ったルールが守られると思える状況が一番望ましいイメージです。
要するに「金星」は自分にとって「居心地がよく、安心できる」イメージです。
めちゃめちゃいいね「願望」だ。
そうです、それが「金星」です。
要するにそんな「金星」が何座なのか?って話なのか。
そうです、その中に「恋愛」も入りやすい、ってことです。
なるほどねー。
そして、「2ハウス」と「7ハウス」のイメージも「金星」に重なりますし「金星」がどの「ハウス」に入るかもしっかりチェックしましょう。
そうか、そこに「現実化したいポイント」がある、ってことか。
そういうことです。
「金星」と「太陽」
「金星」と「太陽」って?
「金星」と「太陽」はおよそ48度しか離れません。
ということは、星座にして2つ離れることが出来るんだ。じゃあ、例えば「金星」が「蠍座」だったら「太陽」は「乙女座」「天秤座」「蠍座」「射手座」「山羊座」ってことか。
そういうことです。
「金星」も「太陽」に影響するの?
何でもしますよ。そして「金星」は特に望ましいこと、状況、好きなもの、にも大きく影響します。ですから目標に対しても重要な意味合いを与えます。
好きでも何でもないことに人はそんなに頑張れませんよ。
それで「恋愛」にも影響するんだね。
「恋人」は自分が選べる数少ない家族候補ですからね。
なるほど、それだけに自分の好みが出やすいわけだ。
全員が満足した答えに達成出来なくても、少なからず影響はするでしょう。
「金星」はじゃあ便宜的に「恋愛」も入ってるだけで広範囲の概念を包括してるんだね。
とはいえです!
「金星」のタロットは「女帝」ですよ、それは自然に引き寄せられるもの、そして、何かをしてあげてでも一緒にいたい、というイメージもあります。
それは、ただ一緒にいたい、共に喜びを分かち合う、という無意識的な欲求の具現化でもあります。そこには喜びと安心感があるのです。
やっぱり「愛」の「惑星」でもあるってことなんだね。
そういうことです。本能的な概念なのです。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「金星」「恋愛」「おうし座」「てんびん座」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆