こんにちは、にわとりさんです。今回は「~Planet」「金星」のお話です。
今回は「金星」が「天秤座」にあるお話なんだね。
「金星」は自分にとって安心で居心地が良い、楽しい、好ましい、こうであって欲しいイメージだよね、それが「天秤座」って話。
逆に言うと「金星」に反した状態は楽しくないのかな。
そうですね、ただ「楽しい」って言ってもみんなで騒いで楽しいのと、勉強して学ぶ楽しみと仕事で結果を出す楽しみは違うと感じる人が多いのではないでしょうか。
そうか「金星」とは言っても星座ごとに結構違うのか。
実際には「ハウス」も大きく影響しますし。
「楽しみ」なんて一言で言っても難しいんだね。
では、今回は「金星」のお話です~☆彡
「金星」が「天秤座」
「天秤座」にある「金星」ってどんな感じかな。
「天秤座」の心地良さは安心に向かうイメージです。
安心すれば後はのんびり出来るの?
全然出来ないのが普通です。
え、じゃあ安心出来ないじゃん。
だいたい出来ないです。
あら、どうして?
「天秤座」は「四要素」で論理の「風」の星座です、論理で考えると現状を見つめて安心するより状況から問題点を探してしまい、改善を望み、それが不安材料になるイメージです。
それじゃ、安心出来ないね。
安心を求める気持ちが推進力になるイメージの星座なのです。
え、じゃあ「金星」でも楽しくないじゃん。
いやいや、その話し合いを楽しむことも出来ますでしょ、安心に向かっている感じで。
あ、なるほどね。じゃあ、「天秤座」的な恋愛とかはそういうイメージも含むわけだ。
「天秤座」は「乙女座」の次の星座ですから「乙女座」で「カンペキ」を目指したその技術を広げるイメージや、それらの集団を効率よく運営するためにルールを作るイメージの星座です。
みんなのためにルールを作るんだね。
まあ、自分のルールを認めさせたら安心でしょ。
みんなのためじゃないの?
そんなことありません、ある程度は、みんなのためのルールという要素が無いと受け入れられませんよね。
確かに「天秤座」の人は議論に強いイメージがあるな。
そして、目的、目標、問題点ハッキリさせたりして、解決に向かうことで安心を得るようなイメージです。
そのうち理想がエスカレートしていき、やがて理想より人と上手くやっていくことを選択肢に入れていくのです。
それで「天秤」なんだね、バランスをとるイメージだ。
そうです、そういう論理、安心に向かうこと、を好ましい、感覚的喜びに感じるのが「金星」が「天秤座」のイメージです。
考えることや話し合うこと、それらで人とつながりを持つことなどが恋愛などのイメージなどにも反映しそうだね。
「金星」と「太陽」
「金星」が「天秤座」だったら「太陽」は「獅子座」「乙女座」「天秤座」「蠍座」「射手座」だね。
「太陽」が「獅子座」だったら自分のプライドを満たしたい、結果を出して認められたい感じだから、そこに「天秤座」的なイメージ、自分のルールを通したい感じが加わるのかな。
認められれば自分のルールも通しやすいね。
「乙女座」の場合は「カンペキ」「役に立つ」を目指します、そして相手に対する安心感として自分の理屈が通ることを望みます。
それは話し合いが出来る、ことや論理、言語能力の高さを恋愛などでも求める形などのイメージです。
両方「天秤座」の場合、論理思考を使って理想を求めること、が目標であり喜ばしい状況と言えます。
じゃあ、恋愛なら相手にも頭の良さを求めるかな。
そういうイメージもありますが「自分のルール」を通すことが安心感の「天秤座」ですから、あまりにも力量差がある場合、必ずしも好意を持つとは限りません。
いいの?ダメなの?
圧倒的な差に尊敬を感じる人と劣等感を感じる人がいますからね。
「好き」と言う感情成分の内容はみんな違いますから、あまり簡単に考えるとよろしくないでしょう。
自分が「可哀そう」と思われる状況に安心感を覚える人は、自分を迫害する相手を「好き」と感じることもあります。
えー、何で「可哀そう」が安心なの?!
自分が何かを出来ない、何も達成できない劣等感を他者や自分に言い訳するには、自分の状況を「可哀そう」と説明出来ることはナカナカの説得力を発揮するからです。
それは「好き」じゃないでしょう?
にわとりさんの意見に共感しますが、そういう人も少なくないのです。言葉の中身なんて実際にはそういうものです。
「蠍座」の場合、人と深くつながることや究極を目指すイメージが目標となります、その場合に「論理」を用いることを望みます。
ケースとしては、相手の役に立って感謝されたい、必要に思われたい、という場合「天秤座」の論理、理想を目指す能力を使って相手の問題を処理する形で達成しようとすると、かえって上手く行きにくい場合もあります。
大切すぎてアレコレ言っちゃうイメージか。
まあ、こういう能力は仕事に使うべきで人に問題点を指摘して感謝されることはほとんど無いですからね。自分の成長欲求を他者に押し付けているに過ぎません。
「太陽」が「射手座」なら、自分が本当に打ち込めることを見つけて実行するイメージが充実しやすいです、その中で論理思考や自分のルールを主張することが望ましい、となるので目標に向かっては使いやすい組み合わせとも言えます。
そして人は自分の持った能力は使いたいですから、そういう能力を恋人にも求めやすいでしょう。
絶対、じゃないの?
結婚する時や、恋人を選ぶ時は「優しい人」「みんなで楽しめる楽しい人」が良いと思ったら、そうはなりませんよね。
難しいな。「天秤座」は何に気を付ければいいの?
解決できる問題ばかりではないこと、解決しないことが解決策というケースもあることを認識すると良いでしょう。
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