こんにちは、かえるさんです。今回は「人は長所で悩むもの」と言うお話です。
人は上手くいかない所で悩むのに?
そうです、人は上手くやりたいことで悩むのです。
だから「人は長所で悩むもの」なんです。
そうなの?
では、今回はそんなお話です。
人は長所で悩むもの
人は欠点で悩むんじゃないの?
それも間違いではありません。
しかし、「大切なこと」を上手くやりたいから悩むわけです。どうでもいいことでは人は悩みません。
例えば?
家庭が大切な人は、家庭にこだわるから、思い通りにしたくて反発されたりして悩むわけでしょう、そして自分は正しいと思うから余計辛い。
あー、そういうことか。
確かに悩むのはそうかもなー。
あ、でもさ、それは長所が悩みなの?
仲間が気になる、みんなにもっと良くなって欲しい、から、ああした方がいい、こうした方がいい、って思って他の人とぶつかるわけでしょ。
根底には「仲間思い」があってこそか。
なんとも思わない人は気づきませんからね。「仲間思い」だからこそ気づくわけです。
で、大切だから諦められなくて、言い方を変えてみたり、タイミングを考えたりする、そして余分なことを取り除くことで他の人からも「仲間思い」だけが見えるようになる。長所になるわけですね。
人はいろいろ考えて悩んで、成長するんだね。
そう言うことです。
怒りっぽいのは?
怒りっぽいのは長所じゃないでしょ、ただの短所でしょ。
怒りっぽいのは、確かに力の使い方としては間違っていますね、上手く行かないことに対しての焦りやイライラの表れですからね。
怒りっぽいのも色々あります。
しかし、自分が求める変化に対してアプローチが間違えているから上手くいかないんであって、
何かを変えたい!と言う「行動力」気持ちはあるわけですよ。
なるほど、周りは迷惑だけど。
自分のためだけのワガママな「行動力」は長所じゃないでしょ。怒りっぽい人ってそんな感じじゃない?
持っている「行動力」を満足させる方法が判らないから妙な願望を持つことはあります。しかし、人を困らせない使い方を見つければ「行動力」を生かせるでしょう。
「行動力」に罪は無いのか。
暴れまわって困るヤンキーがスポーツをはじめて落ち着いたりすることもあるでしょ。
あー、その理屈ね。
逆に言うと、力を他のことに転換出来ればいいのか。
口で言うのは簡単だけどさ。
自分で「そもそも何が不満で怒っているのか」と言うスタートラインに立てるかどうかですよね。
少なくとも、何かやってみたいことがあれば、怒ってばかりじゃ何もならないことには気づきますよね。
それさえないから暴れてるのか。
何の用事もないのに暴れてるわけですよ、そう考えると「行動力」「活力」は多いですよね。
まあ、普通は、そんなヒマがあったら寝たいよね。
そうか、何も無くても何かをしたい、ってほどの力を、キチンと何かに使えればまあ、いいか。
でも、キチンとした使い方の探し方が見当付かないよ。
最終的に言えば、これじゃなきゃダメよ、って言うのは無いわけですよ。
自分の星座をホロスコープで観て、能力を分析して、その能力を使えれば良いわけです。それで人に感謝されたり、お金になれば最高ですが、問題を起こすくらいなら、とりあえず趣味でも何でもいいから使えばいいわけです、
何かに打ち込めば「行動力」「活力」もそこで使われて、ムダな破壊行為などには興味が持てなくなります。
そんなもんかね。
活力、行動力を使って報酬を得たら自信にもなりますし、タダで動くのはもったいなくなりますよ。
活力は有限だし、使命になると落ち着くのか。
最初に怒りっぽいのは、上手くいかないことに対してのイライラって言いましたけど、ではどういう状態なら「上手く行っている」と思えるか、ですよね。
そうやって「自分の能力」を使っている状態を作っていく、ってことなんです。
そうやって何をするべきか選べばいいのか。
そう言うことです。
怒ってはなくても
怒ってはなくても、いつもいつも文句言ってくる人はいるよね。
あれは嫌われたい、としか思えないんだけど。
そう言うことすると結果は、そうなっちゃいますよね。
そう言う人は何の長所なの?嫌がらせじゃん。
文句を言われた人はそう思いますけど、本人はどう考えているか、を考えてみましょう。
1つは「自分は役に立つと認めてもらいたい」
1つは「気づいたことを伝えたい」
なんていう場合もありますね。
役に立つ、ってそれ以前に腹が立って言う通りにしようと思えないよ。
そんなにイヤミっぽく言われてます?
うーん、そう言われると、そうでもないかもしれないけど、しょっちゅう言うからさ。
ぶっちゃけ、人から言われた内容はあまり聞かないでしょ。
まず、うるさいなー、しか思わないもんね。
言っている本人はそこに気付いてないんですよね。いいこと言ってるのに何で?って思うわけですよ。
結局、言えば言うほど悪化していくんですよね。
でも、実は頼んでもないのに気づく人ですから「着眼点と言っていること」自体は有益な情報であることが多いんですよ。
いいんだよ別に!今、困ってないんだから!
そう言うもんなんですが、気付くタイプは、自分で気付いて改善すると、ラクになったり効率が良くなることを知っているので、それを拒否する意味が判らないので、普通は気付かないんですよね。
聞いている側は話を聞いて、良いか悪いか、は、あまり検討しないでしょ。だいたい「うるさい」とか「お前も人のこと言えない」とかなっちゃうんですよね。
だって、疲れてるときとかに言って来るんだもん、「どうでもいい!」ってなっちゃう。
実は「良く気付く人」「認められたい人」はその、にわとりさんの気持ちを知った上で行動すれば、「うるさい人」から「良く気付く人」になるチャンスがあるわけです。
完全な行き違いっぽいけど、どうすればいいの?
結果を出せば、役に立つ、すごいと認められるわけですから、そこを目標にします。
ですから、教える方が、タイミングに気をつけて、下手に出ればいいんです。
あーなるほどー!!とにかく「結果」を出すわけだ。
そうです、教えてあげる、って感じとか、こうすればいいじゃん、って感じが相手は気に食わないんですから「こうすると良いみたいですよー」とか相手のミスを指摘するなら「僕もそうなんですけど、誰々は、そう言う時は、こうすれば良いって言ってましたよ」とか相手の心証を気遣うとちょっと違いますよ。
うわ、めんどくさい。
でも、状況を改善したい欲求を満たしたければ、必要最低限のことなんです。認められたい人も結果を出さないと認められませんし、結局、威張ってる人、口うるさい人なんて認めないでしょ。
たしかに。
そう言う意味で、長所、こだわりどころ、を達成出来れば「怒る」なんてつまらないことだって判りますよ。怒って無くても怒ってる、と言われるのは、気に食わない言い方だ、と言う意味ですし。
欠点からこそ長所を探せるとも言えるんだね。
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