こんにちは、かえるさんです。今回は「3ハウス」のありがちキーワードである「好奇心」「情報」を考えます。
「好奇心」「情報」は判りやすいんじゃないの?
「3ハウス」は双子座っぽい「ハウス」だから、そのままだ。
言葉は判りやすいですが「無意識的ゆえに制御しにくく直接行動につながりやすい」「ハウス」の性質を理解しつつ「好奇心」「情報」という言葉を理解しないといけません。
お、おう。
キーワードの存在自体が良くないのではなくて、キーワードの意味をしっかり理解しないとキーワードは実用出来ない、むしろ判った気になってしまい害になるということです。
例えば「3ハウス」のカスプが〇〇座だったら、その星座と「好奇心」「情報」の意味を〇〇座ときちんとくっつけて、説明出来ないと意味が全くありません。
そしてカスプの星座だけではなく、「3ハウス」の中の、その次の星座だってきちんと現実的なストーリーとして理解して、さらに説明出来て初めてホロスコープを読む、と言えるわけです。
確かに「ハウス」の中は普通2つの星座で構成されているもんね。
ですから「好奇心が〇〇座」で終わってはいけません。「だから…」と続けて説明が出来ないと何の意味もありません。
なるほど、そういう理解があってこそ悩みに答えたり出来るんだね。
そういうことです。
それでは「3ハウス」のありがちキーワードのお話です~☆彡
このブログの「ハウス」は常に「プラシーダスハウスシステム」を意味します、ご了承くださいませ。
「ハウス」の「カスプ」とはプラシーダスハウスシステムの場合、ハウスの入り口、最初の度数のことです。「カスプ」は「尖点:せんてん」とも呼ばれます。
「上昇宮」「アセンダント」「ASC」は「1ハウス」の「カスプ」、「MC」は「10ハウス」の「カスプ」のことだね。
「好奇心」
「好奇心」何だか、楽しそうなイメージの言葉だね。
判らないことや、不思議に思ったことを探求する、または体験してみたい、と思う気持ち、ってことかな。
国語的には、そんな感じですね。
しかし「3ハウス」は双子座的な「ハウス」ですから、双子座的な「好奇心」を無視できません。
国語的な意味だけじゃなくて双子座的な「好奇心」なんだね。
そうです、「3ハウス」の「好奇心」は「4ハウス」で安心して自分を成長させる時に使う知識や経験を獲得するための「好奇心」ですから。
「4ハウス」で安心して自分を成長させるための「好奇心」!
人は自分で自分の目的が判らなくても、様々なことを学ぶうちに自分を知ります、欠点も長所も実感するでしょうし、何が楽しいかも見えてきます。
それは、無意識に自分の「真の目的」に向かって行くようなイメージです。
じゃあ、「3ハウス」の星座でどういうことに興味や「好奇心」を持つか、が判るんだね。
そうです。そして「好奇心」という言葉で判るのは、極めるイメージは無いですよね。
そうね、飽きたらやめちゃうイメージだね。
実は「真の目的」に向かうために必要な分量の知識、技術、経験で良いので、本人にとっても意外な所で情熱を失います。
その時にムダだった、って思っちゃう、自分は何やっても続かないな、って思っちゃう。
そうではありません、「ここで飽きたってことは、この技術や知識は何に使えるんだろう?」って考えてみて下さい。
「3ハウス」深いね!
「ハウス」は全部そうですよ。
「情報」
「情報」は「情報」でしょ。
そうなんですよね、「情報」は、「何かに対して役に立つ伝達できる事柄」など、早い話が「情報」は「役に立つ情報」って言いたいけど、それじゃ説明にならないから、ちょっと変な説明になります。
伝達できる?
文字とか言葉とか、図柄などなどですな。
うーん、「役に立つこと」が「3ハウス」の星座に出るってことかな?
えー?!役に立つこと全部???その星座的なこと以外そう思わないの?そんなのピンとこないな。
…。全然意味が判らないよ。
その「ピンとこない」気持ちが大切ですよ。
そうなの☆彡
「ピンとくる」まで考えないといけません。
あ、そういうことね。
何となく判った気分になってはいけません、「水星」がどの「ハウス」「星座」にあるか、「双子座」がどの「ハウス」にあるか、をしっかりストーリーに還元しないといけません。
でも、その前に「情報」という言葉ですよ。
そうだね、「情報」って判りやすいけど、星座とかで解釈しようとすると「ピンとこない」や。
「3ハウス」の「情報」は「精神的情報」というイメージがナカナカ良い表現です。
「精神的情報」って?
どういうイメージのことに「役に立ちそうだ!」「もっと知りたい!」「なるほど!」と感じるか、ということです。
なるほど、それが星座で表れる訳か。
そういうことですね。
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