こんにちは、かえるさんです。今回は「5ハウス」と「11ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「5ハウス」が獅子座で「11ハウス」が水瓶座のお話だね。
「目標」の実行方法が獅子座的なんだね。
そうです、要するに「自己表現」「自己承認欲求」を満たす方向で「目標」を目指します。
獅子座と言うとみんなを楽しませたり、頼られたりする人気者のイメージだね。
獅子座は「王の星座」ですからね。頼られる、特別だと認められるイメージを目指して「目標」に向かいます。
水瓶座はその逆なイメージなのかな?
「認められたい」というイメージは誰でもある程度は持っていますが、水瓶座の場合は、「認められる」と「自由」を失うイメージが発生します。
水瓶座は、せっかく獲得したものを何で捨てちゃうの?
それは水瓶座がより良いもの、を目指す星座だからです。ですから現状に満足することはありません、そして「新しいもの」を作り上げるには現状の否定が原動力になります。
でも、現状をキープしながら次を作ればいいじゃないの。
現状のままではいけない!と思うから新しいものが必要になるのです。
現状は現状でいいんだけど、と思っていては新しいものは生まれません。
そして水瓶座は「四要素」で言語と論理の「風」の星座です。ですから「タロット」では「愚者」とも大いに関係が深いのです。
「愚者」は自分が本当にやりたいこと、要するに「自分のホロスコープ」を使いこなす方向に無意識が働くイメージだよね。
そうです、水瓶座は「改革」と「現状打破」を通してそれを見つけるのです。
要するに獅子座で作って水瓶座で壊す、ってことか。
しかし、より大きなものを作るには水瓶座で見直すことも必要なのです。
水瓶座は推進力でもあるのか。
そう言って良いでしょう、「11ハウス」が水瓶座と言うことは、その水瓶座で「改革」を行うわけですね。
では、今回は「5ハウス」と「11ハウス」のお話です。
「5ハウス」
獅子座はみんなに認められたい、特別でありたい、そんな気持ちで目標に向かうってことだ、具体的にはどういうイメージなの?
認められたいから頑張る、認められるために頑張る、認められそうな方向に頑張る、ということです。
とは言え「ハウス」ですから、実際にそうするのであって自覚としては自分が目立ちたい、という自覚は薄かったりします。
実際にするけど自覚は薄い、って言うのが難しいよね。
自覚が強い、では「太陽」が獅子座にある、などなら自覚は強いです、だからと言って自信が無ければ目立つ行動はとれませんね。
むしろ自覚が薄いから出来ることもあるのか。
そうです、そこが「ハウス」と「惑星」の大きな違いです。
じゃあ、「5ハウス」獅子座だと、無意識的な獅子座的行動で「目標」に向かって行くんだね。
「目標」って何?
「太陽的獅子座的」な「目標」と言う意味なら、認められる、特別を目指すことで自己の能力を伸ばしていくことを達成するための、中間地点的目安とも言えます。
目標なのに中間地点なの?
だって、達成したら興味は持続しないのが目標でしょ、目的は「自分の水星強化」という言い方も出来ます。
なるほど。
「11ハウス」
獅子座の「5ハウス」で認められる、を目指して、水瓶座の「11ハウス」で新しいものを目指す、でも、捨てちゃうイメージが強い。
獅子座は「認められる」を目指すことで自分の能力を伸ばします、しかし認められてしまえば停滞が始まります、それを打破するのが水瓶座です、獅子座の視点で言えばより認められるために「捨てる」ことも大切なのです。
とは言え資本主義社会的な思想が強ければ水瓶座的な要素は理解しがたいものと映ります、それは本人にとってもそうです。
確かに。
しかし、実際に人は安定的現状を捨てて新しい挑戦をしますよね、それは展開、成長が行き詰まったら人は新しいスタートに惹かれるからです。
なるほど、憧れても恐れもあるから結局、実行しなかったりもするけど、そういう「新たなスタート」に向かいたい気持ちは発生するな。
人は結局は経済的に認められる、達成する、ことは必ずしも最終目的にならないのです。
水瓶座要素が強ければなおさらか。
そういうことですね。
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