人間関係に自由を 水瓶座と獅子座「７ハウス」と「１ハウス」

　こんにちは、かえるさんです。今回は「７ハウス」と「１ハウス」という「ハウス」のお話です。

　今回は「７ハウス」が水瓶座で「１ハウス」が獅子座のお話だね。

　人との関わり方、を示す「７ハウス」の「カスプ（「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数：そのハウスに強い影響を与えます）」が水瓶座だね。

　「人との関わり方」が水瓶座ってことは、友人感覚、ってことかな。

　そうですね、そういう受け取り方もありますし、感情の「水」が強い人からは、仲良くなりにくい、と感じる場合もあります。

　なるほど、相手によって感じ方は違うもんね。

　じゃあ、薄情な星座、とか優しい星座、とか断定することは出来ないんだ。

　断定は出来ないです、ただ傾向としてある程度はそういう指標は必要ですよね。

　そう考えると、自分が「薄情な奴だなぁ」と思っても他の人はそう思わないかもしれないんだね。

　そう言えます、自分が不都合を感じた時に相手を「薄情」と感じるので、逆を言うと自分の行動によって引き起こされた「薄情」である場合もあるわけです。

　なるほどね。そういうことを踏まえて「７ハウス」水瓶座ってどんな感じなのかな。

　人と関わる時、水瓶座的だ、ということです。

　そうか、断定するよりその言い方の方が正確さと広さがあるんだ。

　それを踏まえて言うと、「変化」「自由」を求める人です。

　そうか、「変化」や「自由」を求める行動は自分がやりたいことをする感じ、だからこそ、人と突然離れることもある、それは相手から見たら寂しいかもしれないし、薄情に見えるかもしれないんだ。

　ただ「７ハウス」の「カスプ」が水瓶座なら、必ず「１ハウス」の「カスプ」が獅子座ですからね。

　称えられたい、みんなに認められたいイメージだね。

　そうなると、どうなるの？

　行動自体は中間になるのではなく、両方出ます、その調整によってバランスを取ります。だから人の行動を予測することは難しいのです。

　獅子座的で水瓶座的、いつもは獅子座的で、人と関わる時には水瓶座的になりやすい、ってことだ。

　そういうことです、では今回は「７ハウス」と「１ハウス」のお話です。

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「７ハウス」

　「７ハウス」が水瓶座ってことは自由を求める関係、友人関係的な関係を求める、ってこと？

　友人関係、と言う言葉は人によって差がありすぎるんですよね。

　「自由」を求める、と言うのも、完全な自由、完全に束縛の全くない状態を求めるわけではないですからね。

　そうか、だとすれば全く人と関わらなければいいわけだもんね。

　要するに、人と接したいけど、うっとうしさを感じたら離脱したい、というイメージを強く持つ、と言うことです。

　こういう人は、相手がつながろうとすることを「依存的」と表現したりします。

　水瓶座が「太陽」の人などは水瓶座度合いが強いのでそういう考え方をする人も少なくありません。

　なるほど、でもその要素は誰にでもあるよね、疲れている時とかそういう感じ方するし。

　そうですね、水瓶座が強いと思い立ったことを突如したくなる傾向があるので、そうなりやすいと言えます。

　相手が邪魔になるの？

　まあ、忘れてしまう感じですかね。自分のやりたいことに向かう星座ですから。

「１ハウス」

　でも「１ハウス」が獅子座だったら、獅子座的な人だよね。無意識に獅子座的判断をする人だ。

　「特別だと認められたい」「称えられたい」のが獅子座です。

　そう考えるとあまり「自由」には出来ないね。

　だからこそ「自由」を欲するのでしょう。そして「特別」「慕われる」を求めると「自由」は制限されるのです。

　なるほど。直感的には称えられたい、だから、獅子座的に頑張る、でも実際期待に応えるよう頑張ると結構大変で、「自由」が欲しくなる、ってことだね。

　そういうことですね。

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