
こんにちは、かえるさんです。今回は「8ハウス 太陽 山羊座 The Three House Modalities ホロスコープのお勉強」というお話です。
今回は「山羊座に太陽」だから、山羊座に渇望感を感じやすい、だから「山羊座」的な目標を立てる、「山羊座」的に認められたいイメージ。
さらに「8ハウス」だから、そこに向かうことで生まれ変わりたいんだね。
「山羊座」自体は「活動宮」ですから無意識的に起動します。
だから「山羊座」の人は備えないと不安って感じだもんね。
しかし「8ハウス」は「サクシデント」不動宮的です。それは達成するまで忘れられないようなイメージです。
何時も山羊座ってきついな。
その代わりに分かりやすい「社会で認知しやすい力」が付くというメリットもあります。実現能力ともいえます。
「7~9ハウス・社会の中で役目を見つける」その中の「8ハウス・サクシデントハウス」のお話です。
「8ハウス」は「蠍座」「冥王星」要するに「過去の記憶」としっかり結び付いていますので、ある意味安定しますが限界が設定されてしまうのでこれを乗り越えて行こうとするのが「蠍座」です。
「8ハウス」で生まれ変わる、というのはそういうことだね。言い換えれば自分の価値観が変わるから「生まれ変わる」という表現になるんだね。
では今回は「8ハウス 太陽 山羊座 The Three House Modalities ホロスコープのお勉強」です。




「最初の10度」

「山羊座」最初の10度のデカンはタロットの「金貨(円盤)の2」と対応するね。「山羊座に木星」のイメージだね。
「木星」は考え方、判断基準。だから、何座にあるのかでかなり違う。なのに何で「幸運」とかいわれるの?
「木星」は何座であろうが「自分の願望に向かって能力を向上させる」働きがあるので、しっかり使えば「幸運」という言葉に近い結果を示すことが多いです。
ちなみにいうと「楽」とか「楽じゃない」とかそういうことは言っていません。
なるほど、「木星」が「山羊座」にあると言うことは、山羊座を使って、山羊座的に能力を向上させようとしている。ということなんだね。
そうです、ですから「木星」と対応したタロットの「Ⅹ 運命の車輪」は「成長」などといわれます。やりたいことを一生懸命やっていたらとても上手く行った、などというのは「幸運」と読んでも差し支えないかもしれませんね。
じゃあ、今回の「8ハウス 太陽 山羊座」場合は社会の中でしっかり頑張って生まれ変わる。そんなイメージなんだね。
タロットの各数札には二柱ずつの天使が対応しています。「山羊座の1~5°」には「Mebahaiah/メバハイア/מבהיה」が対応しています。「詩編」は「マソラ本文対応で101:2 私は完全な道を歩むことを学びます」というイメージです。
101章は「慈しみ(ケセド חסד)」と「公正(ミシュパート משפט)」を歌う、という始まり方です。
山羊座だから「公正」は分かるけど「慈しみ」があるんだね。
「山羊座」は非常に資本主義社会的なイメージがありますが、本当は「射手座」の次の星座ですから、本当にやりたいこと、自分のホロスコープを伸ばして「社会に貢献する」イメージなのです。
やりたくないこと、自分に合わないことで社会貢献するから辛そうに見えるのか。
101章の内容は隣人を謗る、見下すことを批判し、そういう生き方をしないことをいっています。これはそうならないためには自分がやりたいことをしっかりやって自信を持つことです。
山羊座は辛い星座なのではなくて、そういうことをすると辛くなる星座なのか。
喜んで社会貢献するための星座なのです、ですから「10ハウス」は「山羊座」と対応するのです。

もう一方の対応天使は「Poiel/ポイエル/פויאֵל」です。「山羊座の6~10°」と対応します。「詩編」は「マソラ本文対応で145:15 すべての者の目はあなたを待ち望みます」というイメージです。
145章はアクロスティック構造になっていますが、119章のように大規模ではなく、1節に一文字づつで、「נ ヌーン」は抜けています。
アクロスティック構造とは、詩や短い文章の各行の頭文字を縦に並べて、特定の語やメッセージを浮かび上がらせる表現技法です。
ギリシャ語の「akros(端)」と「stikhos(詩)」に由来し、中世には敬意や信仰を込めた詩形として広く用いられました。
ひと文字抜けちゃっているのか。
ただ「נ ヌーン 魚」は「ⅩⅢ 死」と対応するヘブライレターです。145章は「マルクト 王国 מלכות」を讃える詩になっているといえます。その意味で「ケテル 王冠 כתר」的な「נ」を意図的に同じとみなしたともいえます。
「ケテル」と「マルクト」は大きく離れているようで一体ですからね。「נ」が「50」という数字を意味するのもその側面を示しているともいえるでしょう。

山羊座=「ⅩⅤ 悪魔」=「ע 眼」です。これは「眼に見えるものばかり追いかけてしまう」意味と「第三の眼の開眼(悟り)」のイメージです。15節は「ע アイン」の節になっています。
だから「主」の眼を待ち望んでいるのか。
そして「第三の眼(直感が開くイメージ)」は、マルクト(現実世界)で真理が見えるようになるイメージなのです。145章は以下の天使と対応します。




Ariel — 6 of Cups(145:9)
Vehuel — 8 of Wands(145:3)
Poiel — 2 of Pentacles(145:15)
Mizrael — 4 of Pentacles(145:17)

「願望成就」の天使なんだね!!
単に物質的なことではなく、精神的なイメージが重要で、損得を追いかけていては不安になるばかりです。
「真ん中の10度」

「山羊座」真ん中の10度のデカンはタロットの「金貨(円盤)の3」と対応するね。「山羊座に火星」のイメージだね。
「火星」ですから、直感、簡単にいえば「アセンダント」に従って自分のホロスコープ的に成長しようとするイメージです。
そして、次の課題は「12ハウス」「魚座」「海王星」の「憧れ」です。
社会の中で自分の本当にやりたいことを目指すイメージが「金貨の3」なんだね。
「山羊座の11~15°」には「Nemamiah/ネマミア/נממיה」が対応しています。「詩編」は「マソラ本文対応で115:11 主を畏れる者よ、主に信頼せよ」というイメージです。
115章には モーゼの兄である「アロン」が出てきます、「アロン」は祭司ですから、このことは主とのつながりの重要さを述べています。
言い換えれば「山羊座」という修行の星座の中で人は苦しみ信仰(自分の本心)を失って行きます、その中で真の自分を取り戻すことを述べています。
詩編はそういうことも重要なんだね。
115章には、口があっても喋れない、目があっても見えない、耳があっても聞こえない、鼻があってもかぐことが出来ない、足があっても歩けない、手があっても取ることは出来ない、喉があっても声が出ない。といっています。それは身体的なことではなく、心の作用を言っています。
なるほど。

もう一方の対応天使は「Ieialel/イェイアレル/יילאל」です。「山羊座の16~20°」と対応します。「詩編」は「マソラ本文対応で6:4 主よ、憐れんでください。私は弱っています」というイメージです。
6章は以下の天使が対応します。


Elemiah — 3 of Wands(6:4)
Ieialel — 3 of Pentacles(6:4)
どちらも何かを成し遂げたいイメージが強いですから、戦って疲れ果てたイメージが6章にはあります。
「金貨の3」前半の「信仰心を新たにする」イメージと、それは分かっているけど辛く苦しい、そんな中で助けて欲しいと思う気持ちと、信じぬくことの大切さを感じ、自らの内なる悪を憎む気持ちを取り戻します。
現実的に言えば、そのまま他者を憎むようになる人と、自分を取り戻す人に分かれます。
こうやって考えると、何で人は自分がやりたいことをしないんだろう?
他者の需要にこたえて、やりたくないことをしている方が自立しなくていいからです。メリットはあるのでどちらが賢いかは本人が決めることです。

「最後の10度」

「山羊座」最後の10度のデカンはタロットの「金貨(円盤)の4」と対応するね。「山羊座に太陽」のイメージだね。
「太陽」ですから「目標」であり、「認めて欲しいイメージ」そして本質的には「渇望感を感じやすいポイント」です。
今まで山羊座をやってきたからこそ、能力が伸びて「本当にやりたいこと」に気付き始めるんだね。
自分に合ったことが分からない、やりたいことが見つからない人は単純に力不足と、「やりたいこと」ではなく「すぐに上手く行きそうなこと」を探している人です。
逆にいうと簡単に見つからないのは当たり前、仕方のないことです。
ここに「太陽」があるということは、社会の中で頑張ってこそ、本当にやりたいことが見えてくるんだね。
きちんと探した人は見えてきます、不満足なのにずっと同じことをしている人は見えませんし、ただ頑張らないであっちこっち行っている人にも見えません。
「山羊座の21~25°」には「Harahel/ハラヘル/הרחאל」が対応しています。「詩編」は「マソラ本文対応で113:3 日の昇るところから沈むところまで」というイメージです。113章は以下の天使と対応します。


Harahel — 4 of Pentacles(113:3)
Umabel — 5 of Swords(113:2)
タロットが山羊座の最後と水瓶座の最初だね。
そこがすごく重要なんです。頑張って山を登ってきた山羊座が山頂で山の向こう側に広がる景色を見て、本当の自分の「太陽」生き方を見付けるイメージです。「שמש シェ―メシュ 太陽」という言葉も実際に入っています。
詩編の内容が本当に山羊座から水瓶座なんだ。
これは心を追いかけないと気付けない日の出です、損得を追いかけていては山頂が分からないですからね。
そして最後には母が子を産む、とありますが、これは「母(使命)」が「目標(子)」を産む、という意味でもあります。

もう一方の対応天使は「Mizrael/ミズラエル/מצראל」です。「山羊座の26~30°」と対応します。「詩編」は「マソラ本文対応で145:17 主はそのすべての道において正しい」というイメージです。
また145章だね。アクロステック構造になっているんだよね。
17節は「צ ツァダイ」です。ウェイト版では「水瓶座」と対応する「ⅩⅦ 星」と対応します。
「正しい」ということが非常に重要です。自信が無いうちは正しさを他者に求めますから。
自分の「正しさ」にたどり着くイメージだね。
タロットだと、そのイメージが「山羊座 ⅩⅤ 悪魔」「火星 ⅩⅥ塔」「水瓶座 ⅩⅦ 星」の流れなのです。
自分の価値観が変わる「塔」が入るんだね。
145章は以下の天使が対応します。




Ariel — 6 of Cups(145:9)
Vehuel — 8 of Wands(145:3)
Poiel — 2 of Pentacles(145:15)
Mizrael — 4 of Pentacles(145:17)


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