かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

8ハウス 太陽 蠍座 The Three House Modalities ホロスコープのお勉強

 

 こんにちは、かえるさんです。今回は「8ハウス 太陽 蠍座 The Three House Modalities ホロスコープのお勉強」というお話です。

 

 今回は「蠍座」で「8ハウス」だから、性質が似ているね。

 

 そうですね、「蠍座」「8ハウス」ということは「牡牛座」「2ハウス」ですから、「牡羊座」「1ハウス」のような星座とハウスの方向性が一致しているパターンの可能性がありますね。

 

 なるほど。性質が似ているから良いこととかダメなこととかあるの?

 

 別にどちらも無いですね、ただ「生まれ変わる方法が蠍座的」「生まれ変わるために一点集中する方法が、生まれ変わるために一点集中する」ということです。

 

 とはいえ、「冥王星」がどの星座で、どのハウスなのか、などを見ていくことでやはり偏りが算出できますから、やっぱりホロスコープは全体をしっかり見ること、理解することです。

 

 その人の蠍座を知るには、「8ハウス」「冥王星」を確認することはもちろんですがひとつ前の星座「天秤座」対向星座の「牡牛座」そして目指すべき「射手座」も確認するべきです。

 

 どうなろうとしているか分かると、実は何をしようとしているのかが分かるのか。

 

 そうです。人は意識によって損得で得るべきものを得られないコースを選んで困っていることがほとんどですからね。

 

 「7~9ハウス・社会の中で役目を見つける」その中の「8ハウス・サクシデントハウス」が「蠍座」なので、目に見えない奥のことを知りたい、深めて見えなかったことを理解する方法で、今の限界を越える。ということです。

 

 「8ハウス」は「蠍座」「冥王星」要するに「過去の記憶」としっかり結び付いていますので、ある意味安定しますが限界が設定されてしまうのでこれを乗り越えて行こうとするのが「蠍座」です。

 

 「8ハウス」で生まれ変わる、というのはそういうことだね。「8ハウス」は「不動宮的なある意味目標でもある」んだね。さらにそこに「太陽」がある。

 

 「太陽」があるので、そこに「渇望感」があります、だから「蠍座」で認められたいのです。

 

 では今回は「8ハウス 太陽 蠍座 The Three House Modalities ホロスコープのお勉強」です。

 

 

www.kaerusan01.com

 

 

「最初の10度」

 

 

 「蠍座」最初の10度のデカンはタロットの「杯の5」と対応するね。「蠍座に火星」のイメージだね。

 

 「火星」は蠍座のもともとの支配星です。そしてタロットでは「ⅩⅥ 塔」と対応します。現状を破壊して新しい自分になる。そのイメージは「冥王星」より瞬発的です。

 

 「蠍座」を「瞬発的にやりたい」というイメージなんだ。

 

 だから、体感時間が長く感じられ「失望」を感じやすい。ただ、乗り越えれば大きな力になります。

 

 タロットの各数札には二柱ずつの天使が対応しています。「蠍座の1~5°」には「Veualiah/ヴェウアリア/ווליה」が対応しています。「詩編」は「マソラ本文対応で88:14 主よ、私はあなたに叫び求めます」というイメージです。

 

 88章は以下の天使と対応します。

 

Hakamiah — 9 of Swords(88:2)

Ieiazel — 3 of Swords(88:2)

Veualiah — 5 of Cups(88:14)

 

 明らかに限界を越えるための星座です。双子座は新しい道を選び、天秤座は逃れられない使命に向かい、蠍座は限界を越えるまで全力で動き続ける。

 

 だから詩編88章は、詩編で主の助けが得られないまま終わる唯一の章なんだね。

 

 主の助けが来ないのではなく、自分の成長が必要不可欠なので、自分の足で乗り越えようとしているのです。

 

 でも、乗り越えるまで辛いから潰れちゃう人もいるんだね。

 

 人がブレイクスルーをするには、自分の力でやり切らないといけない時が必ずあるのです。

 

 

 もう一方の対応天使は「Ielahiah/イェラヒア/ילהיה」です。「蠍座の6~10°」と対応します。「詩編」は「マソラ本文対応で18:50 主よ、私は諸国の中であなたを讃えます」というイメージです。

 

 18章には「ケルブ」に乗って飛ぶ。という言葉があります。「ケルブ כרוב」は「228」ですから「2+2+8=12」で「Ⅻ 吊られた男」であり「12=1+2=3」で「Ⅲ 女帝」です。

 

 やらないといけないことはやがて自分が成長して「やりたいこと」になっていくんだね。

 

 そして「ケルブ」に引かれるといえば、タロットの「Ⅶ 戦車」のイメージです。「ケルブ」の複数形は「ケルビム」それは「不動宮」ですからね。

 

 なるほど。

 

 それは「蠍座1~5度」の88章の「8+8=16=1+6=7」と繋がっているわけです。

 

 

「真ん中の10度」

 

 

 「蠍座」真ん中の10度のデカンはタロットの「杯の6」と対応するね。「蠍座に太陽」のイメージだね。

 

 「太陽」ですから「新たな目標」「真に渇望するもの」を見つけるイメージです。ただ「杯の5(蠍座1~10度)」をしっかりやらないと、なにかやりたいけど、出来そうなものから見繕うので何をやっても不満足に感じます。

 

 「6」は生命の樹でいえば「美 ティファレト」ですから「6で太陽」は「目標の中の目標」といえます。

 

 「蠍座の11~15°」には「Sealiah/セアリア/סאליה」が対応しています。「詩編」は「マソラ本文対応で94:18 足が滑りそうになったとき」というイメージです。94章は以下の天使と対応します。

 

Hariel — 9 of Swords(94:18)

Sealiah — 6 of Cups(94:18)

Iehuiah — 9 of Pentacles(94:22)

 

 94章は 主の正義と、悪の支配というイメージの対立です。占い的に言えば「無意識から求める本心」と「結果だけを追いかけて自分の心をないがしろにする」イメージの対立です。

 

 だから、新しい道に入る双子座と、しっかり自分を高める乙女座が入っているのか。

 

 そして蠍座の「杯の6」で、新しい使命を見つけるのです。

 

 「杯の6」が「喜び」といわれる理由なんだね。

 

 

 もう一方の対応天使は「Ariel/アリエル/עריאל」です。「蠍座の16~20°」と対応します。「詩編」は「マソラ本文対応で145:9 主はすべての者に恵み深い」というイメージです。145章は以下の天使と対応します。

 

Ariel — 6 of Cups(145:9)

Vehuel — 8 of Wands(145:3)

Poiel — 2 of Pentacles(145:15)

Mizrael — 4 of Pentacles(145:17)

 

 145章はアクロスティック構造になっていますが、119章のように大規模ではなく、1節に一文字づつで、「נ ヌーン」は抜けています。

 

 アクロスティック構造とは、詩や短い文章の各行の頭文字を縦に並べて、特定の語やメッセージを浮かび上がらせる表現技法です。

 

 ギリシャ語の「akros(端)」と「stikhos(詩)」に由来し、中世には敬意や信仰を込めた詩形として広く用いられました。

 

 ひと文字抜けちゃっているのか。

 

 ただ「נ ヌーン 魚」は「ⅩⅢ 死」と対応するヘブライレターです。145章は「マルクト 王国 מלכות」を讃える詩になっているといえます。その意味で「ケテル 王冠 כתר」的な「נ」を意図的に同じとみなしたともいえます。

 

 「ケテル」と「マルクト」は大きく離れているようで一体ですからね。「נ」が「50」という数字を意味するのもその側面を示しているともいえるでしょう。

 

 

 うっかりじゃないんだね。

 

 145章9節は「ט テス」の章で「טוב」「トーブ」「善い」という言葉で始まります。

 

 この「善い」は、単なる好みの「良し悪し」ではなく「主の視点」からの「善」です。

 

 ちなみに「悪」は「רַע」です。

 

 ヘブライレターでは「ⅩⅤ 悪魔」と「ⅩⅨ 太陽」か、結果に偏り過ぎたら良くないということ?

 

 この「悪」も単なる好みではなく、やはり人が新しい価値観を得るには一生懸命頑張る時も必要です。ある種の秩序を壊すことを「悪」といっています。

 

 必要ともいえるし、そればかりでもいけない。聖書は難しいね。

 

 

 そう聞くとこの「全ての者に恵み深い」はめちゃくちゃ奥深いな。

 

「最後の10度」

 

 

 「蠍座」最後の10度のデカンはタロットの「杯の7」と対応するね。「蠍座に金星」のイメージだね。

 

 「金星」ですから「本当にやりたいことを実現する」わけですが、蠍座ですから「奥深くまで突き詰めて今まで隠れたものを見出す」これをやりたいことを実現することを通して「生まれ変わる」のです。

 

 「射手座」になるために生まれ変わるから必要な「総合力の向上」なんだね。

 

 ですから、慌てて一つに決めるのはあまり意味がありません。もう「コートカード」は「棍棒の王(トートでは棍棒の騎士)」になっていますからね。

 

 「蠍座の21~25°」には「Asaliah/アサリア/עשליה」が対応しています。「詩編」は「マソラ本文対応で104:24 主よ、なんと多くの御業でしょう」というイメージです。

 

 104章はノアの箱舟のイメージがあり、本当に大事なことを守り、一生懸命やることの大切さを語っています。

 

 ノアの箱舟は自分の信念ともいえるんだね。

 

 大切なもののために深く深く悩みぬいた人は、本当に大切なもの以外を大洪水で失い、自分の本当に大切なもので、世界を再構築するのです。

 

 そのイメージが「杯の7」のイメージなんだね。

 

 

 もう一方の対応天使は「Mihael/ミハエル/מיהאל」です。「蠍座の26~30°」と対応します。「詩編」は「マソラ本文対応で98:1 主に新しい歌を歌え」というイメージです。98章は以下の天使と対応します。

 

Yezalel — 8 of Swords(98:4)

Mihael — 7 of Cups(98:1)

 

 新しい歌、双子座もそれっぽいけど、蠍座も生まれ変わるんだね。

 

 信念に向かおうとすれば、出来ないことがあり、及ばざる部分に悩みます、それを乗り越えるには自分の信念を維持する力が必要です。

 

 98章が特別なのは「主の勝利」をストレートに語っています。

 

 いつもは、守って欲しいとか、そばにいて欲しいだよね。

 

 主の手によって主が勝利した、その宣言をした。というようなニュアンスです。

 

 言い換えれば、人は本当に向かうべき使命を得ることが「主の勝利」と言い換えることが出来るのでしょう。

 

 

f:id:KAERUSAN:20190205214840j:plain

 こちらのページでタロット、天使のオラクルカードで占えます🌸

🌳TAROT🌸

 

f:id:KAERUSAN:20191004012427g:plain カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「ホロスコープのお勉強」「ハウス モダリティ」「太陽」「さそり座」の記事もご覧ください~☆

 

f:id:KAERUSAN:20191004011642g:plain かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をご覧ください~☆