こんにちは、かえるさんです。今回は「双子座」に「火星」が入った場合を考えます。タロットカードの「剣(ソード)の9(S9)」「残酷」と対応します。
星占いでは6月1日~6月10日になります。
「火星」って怒りっぽかったり、やる気満々な感じかな。
そうですね、急いでいるイメージもありますね。
気を遣って言いたいことを言わない双子座のイメージとちょっと違うね。
タロットの数札の「9」は常に「月」の影響も受けますから「不安」と言う要素も混ざってきます。
考えすぎかな。
この「S9」「残酷」は「双子座」に「火星」が入ったイメージだね、そしてホロスコープ上の「双子座」の真ん中の10度にも対応するんだね。
そうです、今回は「双子座」に「火星」が入った時。タロットの「S9」のお話です~☆
双子座に火星
「残酷」って言うのは、心配する気持ちから来るのかな。
そう言うイメージはありますね、最もすぐに行動したい「火星」に、棚上げしたい「双子座」、そこに「月」の、安心感、不安感が影響します。落ち着けるかどうか、も意味します。
具体的にはどんな感じかな。
やりたいけど、上手く行くとも思えない、そんな気持ちですね。
それで、辛い気持ちになる、そうなると「残酷」と言う言葉も当てはまるのか。
「月」も不安になりやすいよね。
そうですね、そう言えます。しかし、活力と強い気持ちのある「双子座」と言う考え方も忘れてはいけません。
双子座って、けっこう行動力あるよね、そう思ったら、「火星」も上手く使える気もする。
そうです、だから、タロットを見るときに「ホロスコープ」に当てはめるのが良いんですね、どの「星座」が強い人でも、必ず成功者はいますよね。
そうだよね、ダメな星座があるわけじゃないんだよね。
そうです、持っている力を生かせなくてダメになる人はたくさんいますが、ダメな星座があるわけではないのです。
じゃあ、大丈夫なのね…。
とは言え、双子座が、空気を読んで行動するのは生存本能に基づいた強力な力です。
「残酷」にならないように頑張りたいね、どうすれば良いのかな。
悲観的になりやすい時は、事実を見ること、何かをやりたいなら、深く学んで自信をつけることを意識したいですね。
逆に言うと、それが難しいから「残酷」ってことか。
そういうことです。
Nine of Swords「残酷」キーワード
妄想
腹が立つ
考えすぎ
現実に考えが及ばない
逃避
ひらめく
立ち直る
希望
妄想か、悪い想像に囚われちゃう感じだ。
人の不幸はかなりの割合で妄想があるよね。
そうですよね、どうなっちゃうんだろう?こうなったらどうしよう、とイロイロ思っても基本、現実になることは無いんですよね。
人生の「もうダメだ」は、ほとんど誤情報ですよね。
双子座は「水星」的で情報を集める能力もあるし、論理性もあるのに何でそんなことになるの?
まず「火星」には焦りがあります、急いでいるとも慌てているとも言えますね。
「急ぐ」と「慌てる」の違いは何だろう?
ひとつは結果論です。失敗したら「慌てた」と思うでしょうし、
もうひとつは勘違いもありますね、努力の前に結果を望むような、焦りすぎです。
努力の前に結果を望む?
チャンスが来たら頑張りたい、とかはそうですね。
え、普通じゃん?
頑張らなきゃチャンスは来ないでしょ。
そういう慌てた気持ちは「火星」的でしょ。
そう言う気持ちなら「9」のカードですから「月」の不安の影響を受けます。
そう言う気持ちで「水星」的に情報を集めても、良い想像にはつながらないでしょ。
そうなると自分の運命に「残酷」さを感じたりするのかな。
想像上の不幸には対処できませんからね。
Nine of Swords「残酷」の「恋愛」キーワード
妄想
考えすぎ
腹が立つ
現実に考えが及ばない
逃避
疑う、確信できない
ひらめく
立ち直る
希望
事実を確かめる
事実を確かめる。「残酷」から逃れる唯一の方法かな。
でも、恋愛だとそれがまた難しいじゃない。
告白すると、ダメ、って言うことが確定するかもしれないですからね。
すごくそうしたいけど出来ない、こんなに頭から離れなくなることは他には無いですよね。
だから、余計に苦しいんだな。
あと「火星」だから極端な選択肢をイメージするせいもあります。
と言うと?
告白じゃなくて、接点を強める程度にすればいいじゃないですか。
「好きです」だからキツいのか、自然に何かに誘うとか、何かをあげるとか、頼むとか、
言われてみりゃそうだな、双子座はそう言うの得意そうだけど。
恋愛は、双子座の得意な距離感じゃないですし、双子座的な恋愛は、相手に言われて、受ける形の方が自然ですよ。
でも「火星」は、自分で決めた方向に動きたいね。
そう言うことがまた妄想を生むんですよね。
でも、恋愛は妄想を生みやすいよね。
「好き」かどうか、と言う定義のしようの無いことがテーマですから仕方ないですね。
「好き」であっても、毎週会うのはスケジュール的にムリ、と言う人がいれば、それは「好き」とは言わない、と言う人もいます。
「好き」だからと言って付き合うことは難しい場合もありますし、
「好き」の意味も人それぞれです。
Nine of Swords「残酷」の「仕事」キーワード
妄想
腹が立つ
上手く行くと思えない
考えすぎ
現実に考えが及ばない
逃避
ひらめく
立ち直る
希望
腹が立つ、ってどういうこと?「火星」だから?
それもありますけど、妄想で疲れるとよけいに「火星」が抑えられなくなります、そして、双子座は、自分の意思を伝えることが得意ではありません。
気まずくしたくないからガマンしちゃうよね。
だから、かえって爆発することが心配されますね。
しかも「火星」的な怒りは後先考えない瞬間的なものですから、アフターケアが難しいんですよね。言いたいけど言えない、言ったらどうなるんだろう、悩んだあげくに結局勢いで言ったら、絶望感は強いですよね。
その後も苦しむね。
まあ、落ち着くことですよ。
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