こんにちは、かえるさんです。今回は「10ハウス」と「4ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「10ハウス」が双子座で「4ハウス」が射手座のお話だね。
仕事や社会性を示す「10ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」が双子座だね。
双子座と言うと「好奇心」と「無意識」で情報を集める星座だね。
そうです、その重要な双子座が「社会性」になる、と言うことですね。
全然意味が判らないよ、どういうことなの?
「ホロスコープ」を見る時には「惑星」は自覚、「ハウス」は無自覚のイメージで考えます。
もちろん、「ハウス」だってある程度は自覚出来ます、占い師や占いが好きな人なら特に自覚しやすいです。
自分の人生の中で自覚することも可能なんだね。
そうですが、多くの場合「誰でもそうだ」と感じてしまい単なる当たり前だと思ってしまうことも多いです。
確かに「ハウス」はそういう所あるな。
だから、価値観が似ている人に対して安心感や親しみを感じるわけです。
そうか「当たり前」が違う人は普通じゃない、って思うもんね。
まあ、お互い様なんですけどね。
その意味でも「双子座」は「惑星」と「ハウス」で大きな違いがあるので注意したいです。
そうなの?
そもそも「双子座」は「情報収集」の意味が強いです、そして「好奇心」も自覚しやすいです。ですが重要な役目である「無意識でホロスコープの完成」に向かうイメージは「無意識」的なので「惑星」であっても自覚しにくいのです。
だから、自分の計画通りに行かない、という劣等感を持っている人も多いのか。
必ずじゃないですけどね。では、今回は「10ハウス」と「4ハウス」のお話です。
「10ハウス」
「社会性」である「10ハウス」が「双子座」だから、情報収集能力や好奇心を生かした仕事が良いかな。
そういう仕事のイメージはあります、ただよく言われる「双子座」の「初等学問」「基礎的な情報」と言うようなキーワードはあまり気にしなくて良いです、「双子座」は広さによってオリジナリティを獲得するので途中でそう見えることもあるだけです。
浅いのが「双子座」で深いのが「乙女座」じゃないの?
その表現は適切ではありません、単に役割が違うのです。あくまでも自分の「ホロスコープ」に合った情報を無意識的に広く集めるのが「双子座」で、対象に対して精度を上げる、完璧を目指すのが「乙女座」です。
なるほど、でも「社会」で「好奇心」や「情報収集」能力を使う仕事って何だろう?
逆に、あらゆる仕事が「情報収集」は必要です、ただ、「10ハウス」が「双子座」だったら、それを高度なレベルで行う、常に流動的で「情報収集」が必要な仕事を選ぶのが良いでしょう。
簡単に言えば、いつも違う人を相手にする仕事や、いつも違う商品を扱う仕事などですね。
同じことの繰り返しは飽きやすいんだね。「双子座」「10ハウス」は「仕事」や「社会」の中で自分のホロスコープを育てる情報を得る、出会うんだね。
「4ハウス」
社会性の「10ハウス」が情報収集の「双子座」だったら、安心感、成長の「4ハウス」は必ず、考え方、哲学の「射手座」になるね。
「双子座」は何しろ「無意識」が片っ端から「情報」を集めようとしますから、しっかりした「考え方」「哲学」があると方向をある程度集中出来ます。
でも、「双子座」は自分に必要な力を集めようとしてるんでしょ。
そうですけど、人間には寿命がありますからね、永遠に「情報」を集めているわけにはいかないでしょ。
どこかで形にしたいと思うのが普通か。
多くの場合、そうでしょう、そういう意味でしっかり「双子座」を使って自分の「好奇心」に向かうことを決めたら、その範囲内で「双子座」を使って、自分の「射手座」を更に強いものにしていくことが出来るとより自信を持って「社会」の中で「双子座」を使えるでしょう。
「4ハウス」は安心感と成長だよね。
そうです、自分のホームベース的な重要な概念ですから「月」や「蟹座」のある部分をしっかり研究することで「4ハウス」をしっかり理解すると集めるべき「情報」に対して敏感に反応できるでしょう。
「10ハウス」と「4ハウス」は支え合っているんだね。
全ての「ハウス」がそうですが、そう言って良いでしょう。
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