こんにちは、かえるさんです。今回は「10ハウス」と「4ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「10ハウス」が魚座で「4ハウス」が乙女座のお話だね。
仕事や社会性を示す「10ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」が魚座だね。
社会性が魚座とか言っていかにも優しそうだな。
ソフトなイメージになりそうですね。とはいえ魚座は自分の思っていることをわかってくれている、と考えやすいので周囲から見ると判りにくいことで怒る人もいます。
判ってくれることが前提のイメージがあるのか。
魚座の人が優しいのは、文句が少なく、いい所を探すからです。
素晴らしい。
そうか、魚座の人の文句が少ない、のは言わなくても判って欲しいし、いちいち言いたくないからなんだね。
そういう所があります。そのため隠し事をしていると思われたり、嘘をついていると思われることもあります。
どんなことでも一長一短なんだね。
そういうことです、今回は「10ハウス」と「4ハウス」のお話です。
「10ハウス」
魚座と言えば「目標の再設定」と「癒し」だね。
「繋がる」イメージや「再生」のイメージもあります。
魚座はつながっている感じだし「目標の再設定」だから「再生」も含まれるのか☆彡
「癒し」「再生」「つながる」だといろいろな仕事がありそうだね。
芸術もあるし、人と人をつないだりすることも出来るし、魚座は「こだわらない」ことで新しいことを生み出すことも良くあります。
魚座の幅の広さはどこから来るんだろう?
魚座の「支配星」は「海王星」ですからね、まさに自分のやる気の方向性を決める部分です。
そうだと幅が広いの?
ことが上手く行った時も、上手く行かない時も「海王星」で人は「目標の再設定」を行います。ですから、どちらの場合でも受け入れられる広さが必要なのです。
そうか、人生は上手く行く時も上手く行かない時もあるから、「目標の再設定」の「海王星」は、現実的かつ、新しい方向性を生み出さないといけない、だから、そういうイメージをやり方である星座にすると「魚座」になるのか。
そうです、そういう融通性が魚座にはあるのです。
だから、上手く行かなくても不思議な安定感があるんだな。
「4ハウス」
「10ハウス」が魚座だったら、「4ハウス」は絶対乙女座だよね。
そうです、魚座はふわっとした感じに見えますが、魚座をしっかり使うには乙女座的なきちんとした感じを持つと非常に良いです。
同時に乙女座をしっかり使うには魚座性もあった方が良いです。
え!そうなの?!
だって、乙女座だって非現実に完璧を求めますからね。魚座の「ほどほど感」も重要なのです。
なるほど、そういうことか「4ハウス」が乙女座ってことは完璧を目指すことで成長する感じだよね。
そうです、何かを完璧にすることによって成長して、その能力を魚座に生かすと良い訳です。
魚座的な、人を癒す、何かを再生する、をする時にも乙女座的な完璧さを求めるイメージは有益なんだね。
しっかり「癒す」ならば確かな技術や知識は必要ですし、特に「10ハウス」は社会で役に立つ方法になりますから、それを支える「4ハウス」は強く意識したいですね。
この二つの「対向星座」の「ハウス」シリーズをやっていると星座は単体で考えるものじゃないことが良く判るね。
そう思っていただけると良いと思います。
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